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公開番号2025143628
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-02
出願番号2024042952
出願日2024-03-19
発明の名称表示装置、画像形成装置、及び付加表示の表示制御方法
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G06F 3/01 20060101AFI20250925BHJP(計算;計数)
要約【課題】付加表示で表示する表示項目の視認性や可読性を高め、ユーザーの利便性の向上を図ることが可能な表示装置等を提供する。
【解決手段】オブジェクトを含む操作画面を表示する表示部と、前記オブジェクトに対するユーザーの操作に基づいて、当該オブジェクトに対応する付加表示の表示を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記操作画面上における前記オブジェクトの配置位置と、当該オブジェクトに対する前記ユーザーの操作位置との位置関係に応じて、前記付加表示の表示態様を変更する表示装置。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
オブジェクトを含む操作画面を表示する表示部と、
前記オブジェクトに対するユーザーの操作に基づいて、当該オブジェクトに対応する付加表示の表示を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、
前記操作画面上における前記オブジェクトの配置位置と、当該オブジェクトに対する前記ユーザーの操作位置との位置関係に応じて、前記付加表示の表示態様を変更することを特徴とする表示装置。
続きを表示(約 790 文字)【請求項2】
前記制御部は、
前記表示態様として、前記付加表示で表示する表示項目を変更することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記制御部は、
前記表示態様として、前記付加表示の表示領域の表示サイズを変更することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の表示装置。
【請求項4】
前記制御部は、
前記付加表示の表示領域の表示サイズを超える表示項目について、当該表示項目を構成する文字列の表示形態を変更することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
【請求項5】
前記制御部は、
前記文字列をスクロール表示することを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
【請求項6】
前記制御部は、
前記文字列の表示位置を変更することを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
【請求項7】
前記制御部は、
前記オブジェクトで表示するキャプションの種類に応じて前記文字列の表示開始位置を変更することを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
【請求項8】
前記制御部は、
前記ユーザーによる操作の継続に応じて、前記付加表示の表示領域および表示項目を構成する文字列の表示サイズの少なくとも何れかを変更することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
【請求項9】
前記付加表示は、
ツールチップを含むことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
【請求項10】
前記操作画面は、
システム領域と、スクロール表示して選択可能な項目を表示する選択領域とを有し、選択可能な前記項目の数は5つ以下であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、表示装置等に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
表示装置の操作画面上のボタンやアイコン等のオブジェクトに対するマウスオーバーや、長押し等の操作によって、当該オブジェクトについての情報(補足情報)を画面上に付加表示として表示する技術が知られている。
【0003】
例えば、特許文献1には、ユーザーにより選択された対象項目(オブジェクト)に係る情報を示すツールチップを付加表示として表示する際に、ツールチップの表示が対象項目を覆ってしまう場合は、ツールチップの表示が対象項目に被らないように対象項目の表示位置を調整することが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2014-123364号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本開示は、付加表示で表示する表示項目の視認性や可読性を高め、ユーザーの利便性の向上を図ることが可能な表示装置等を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本開示に係る表示装置は、オブジェクトを含む操作画面を表示する表示部と、前記オブジェクトに対するユーザーの操作に基づいて、当該オブジェクトに対応する付加表示の表示を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記操作画面上における前記オブジェクトの配置関係と、当該オブジェクトに対する前記ユーザーの操作位置との位置関係に応じて、前記付加表示の表示態様を変更することを特徴としている。
【0007】
また、本開示に係る画像形成装置は、オブジェクトを含む操作画面を表示する表示部と、前記オブジェクトに対するユーザーの操作に基づいて、当該オブジェクトに対応する付加表示の表示を制御する制御部と、画像形成部とを備え、前記制御部は、前記操作画面上における前記オブジェクトの配置位置と、当該オブジェクトに対する前記ユーザーの操作位置との位置関係に応じて、前記付加表示の表示態様を変更することを特徴としている。
【0008】
また、本開示に係る付加表示の表示制御方法は、オブジェクトを含む操作画面を表示し、前記オブジェクトに対するユーザーの操作に基づいて、当該オブジェクトに対応する付加表示の表示を制御し、前記操作画面上における前記オブジェクトの配置位置と、当該オブジェクトに対する前記ユーザーの操作位置との位置関係に応じて、前記付加表示の表示態様を変更することを特徴としている。
【発明の効果】
【0009】
本開示によれば、付加表示で表示する表示項目の視認性や可読性を高め、ユーザーの利便性の向上を図ることが可能な表示装置等を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
第1実施形態に係る画像形成装置の全体構成を説明する図である。
第1実施形態に係る表示装置を実装した画像形成装置の機能構成図である。
第1実施形態に係る処理の流れを説明するフローチャートである。
第1実施形態に係る動作例を説明する図である。
第1実施形態に係る動作例を説明する図である。
第1実施形態に係る動作例を説明する図である。
第1実施形態に係る動作例を説明する図である。
第2実施形態に係る処理の流れを説明するフローチャートである。
第2実施形態に係る動作例を説明する図である。
第3実施形態に係る処理の流れを説明するフローチャートである。
第3実施形態に係る動作例を説明する図である。
第4実施形態に係る処理の流れを説明するフローチャートである。
第4実施形態に係る動作例を説明する図である。
第5実施形態に係る処理の流れを説明するフローチャートである。
第5実施形態に係る動作例を説明する図である。
第6実施形態に係る処理の流れを説明するフローチャートである。
第6実施形態に係る動作例を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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