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公開番号
2025134072
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-11
出願番号
2025121271,2024077758
出願日
2025-07-18,2014-09-03
発明の名称
電子レシートシステムおよび情報処理装置
出願人
東芝テック株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
G06Q
20/20 20120101AFI20250904BHJP(計算;計数)
要約
【課題】保存済みの電子レシート情報を変更せずに、後から電子レシート情報へのスタンプ押印や手書き運用を可能とする。
【解決手段】レシート情報に関連する電子レシート情報を受信する受信手段と、前記電子レシート情報を管理する管理手段と、前記電子レシート情報が特定処理を実行したものである場合、当該特定処理が実行された前記レシート情報の識別情報に対して当該特定処理が実行されたことを示すスタンプ情報を関連付けて管理するスタンプ情報管理手段と、受取先コードに対応付けられた情報処理装置に対し、当該受取先コードに対応付けられている前記電子レシート情報を閲覧可能にする電子レシート閲覧可能手段と、を備え、前記電子レシート閲覧可能手段は、対象の前記電子レシート情報に前記スタンプ情報が対応付けられている場合には、当該スタンプ情報を前記電子レシート情報とともに閲覧可能にする。
【選択図】図16
特許請求の範囲
【請求項1】
決済対象の商品の取引内容を示すレシート情報に関連する電子レシート情報を第1の記憶領域に記憶させて管理する管理手段と、
前記第1の記憶領域に記憶されたいずれかの前記電子レシート情報の識別情報と当該識別情報の前記電子レシート情報が示す取引に実行された特定処理の種別とを含む情報を受信する受信手段と、
前記受信手段が前記情報を受信すると、前記電子レシート情報の識別情報と前記特定処理の種別を示すスタンプ情報とを関連付けて、前記第1の記憶領域とは別の領域に設けられた第2の記憶領域に記憶させて管理するスタンプ情報管理手段と、
受取先コードに対応付けられた情報処理装置に対し、当該受取先コードに対応付けられている前記電子レシート情報を閲覧可能にし、当該閲覧対象の前記電子レシート情報に前記スタンプ情報が対応付けられている場合には、当該スタンプ情報を前記電子レシート情報とともに出力して閲覧可能にする電子レシート閲覧可能手段と、
を備える電子レシート管理サーバ。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
決済対象の商品の取引内容を示すレシート情報に関連する電子レシート情報を第1の記憶領域に記憶させて管理する管理手段と、
前記第1の記憶領域に記憶されたいずれかの前記電子レシート情報の識別情報と当該識別情報の前記電子レシート情報が示す取引に実行された特定処理の種別とを含む情報を受信する受信手段と、
受取先コードに対応付けられた情報処理装置に対し、当該受取先コードに対応付けられている前記電子レシート情報を閲覧可能にし、当該閲覧対象の前記電子レシート情報の識別情報が含まれた前記情報を前記受信手段が受信している場合には、前記情報に含まれる前記特定処理の種別を示すスタンプ情報を前記取引内容とともに出力して閲覧可能にする電子レシート閲覧可能手段と、
を備える電子レシート管理サーバ。
【請求項3】
前記電子レシート閲覧可能手段は、情報処理装置に対して前記スタンプ情報を前記電子レシート情報とともに出力するにあたり、前記スタンプ情報を前記取引内容に重ねて閲覧可能にする
ことを特徴とする請求項1記載の電子レシート管理サーバ。
【請求項4】
コンピュータを、
決済対象の商品の取引内容を示すレシート情報に関連する電子レシート情報を第1の記憶領域に記憶させて管理する管理手段と、
前記第1の記憶領域に記憶されたいずれかの前記電子レシート情報の識別情報と当該識別情報の前記電子レシート情報が示す取引に実行された特定処理の種別とを含む情報を受信する受信手段と、
前記受信手段が前記情報を受信すると、前記電子レシート情報の識別情報と前記特定処理の種別を示すスタンプ情報とを関連付けて、前記第1の記憶領域とは別の領域に設けられた第2の記憶領域に記憶させて管理するスタンプ情報管理手段と、
受取先コードに対応付けられた情報処理装置に対し、当該受取先コードに対応付けられている前記電子レシート情報を閲覧可能にし、当該閲覧対象の前記電子レシート情報に前記スタンプ情報が対応付けられている場合には、当該スタンプ情報を前記電子レシート情報とともに出力して閲覧可能にする電子レシート閲覧可能手段と、
として機能させるプログラム。
【請求項5】
コンピュータを、
決済対象の商品の取引内容を示すレシート情報に関連する電子レシート情報を第1の記憶領域に記憶させて管理する管理手段と、
前記第1の記憶領域に記憶されたいずれかの前記電子レシート情報の識別情報と当該識別情報の前記電子レシート情報が示す取引に実行された特定処理の種別とを含む情報を受信する受信手段と、
受取先コードに対応付けられた情報処理装置に対し、当該受取先コードに対応付けられている前記電子レシート情報を閲覧可能にし、当該閲覧対象の前記電子レシート情報の識別情報が含まれた前記情報を前記受信手段が受信している場合には、前記情報に含まれる前記特定処理の種別を示すスタンプ情報を前記取引内容とともに出力して閲覧可能にする電子レシート閲覧可能手段と、
として機能させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、電子レシート管理サーバおよびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、商品決済時に店舗から買物客に渡されるレシートあるいは領収書を電子的に買物客の携帯端末等に受け渡す電子レシートという仕組みが知られている。
【0003】
このようにレシートを電子データにすることによって、家計簿も電子的に自動的に簿記ができるなど買物客にとって有益である。また、電子レシートという仕組みを導入することにより、レシート用紙の消費を減らすことができるため、導入店舗にとっても有益である。
【0004】
ところで、従来、小売店舗では、顧客控えの印字済み紙レシートに対して、手書きサインまたはスタンプ押印の加筆をおこなって、それをもとに何らかの業務運用をおこなうケースがある。
【0005】
例えば、規定商品の購入者、規定金額以上の購入者など特定の条件に該当する消費者に対して何らかのインセンティブ(景品交換、駐車券発給等)を与える場合がある。この場合において、顧客控えの印字済み紙レシートに対してインセンティブ授与済みを示す印(スタンプ)を加筆することにより、権利が過去に行使済みかどうかの判断に利用する。
【0006】
また、商品の返品があった場合に、当該商品に取り消し線を顧客控えの印字済み紙レシートに加えて金額を手書き修正して返却することもある。
【0007】
しかしながら、電子レシートという仕組みが導入された場合、上述したような既存運用が行えなくなるという問題がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明が解決しようとする課題は、保存済みの電子レシート情報を変更せずに、後から電子レシート情報へのスタンプ押印や手書き運用を可能とすることができる電子レシート管理サーバ、商品販売データ処理装置、印字制御装置およびプログラムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
実施形態の電子レシート管理サーバは、決済対象の商品の取引内容を示すレシート情報に関連する電子レシート情報を第1の記憶領域に記憶させて管理する管理手段と、前記第1の記憶領域に記憶されたいずれかの前記電子レシート情報の識別情報と当該識別情報の前記電子レシート情報が示す取引に実行された特定処理の種別とを含む情報を受信する受信手段と、前記受信手段が前記情報を受信すると、前記電子レシート情報の識別情報と前記特定処理の種別を示すスタンプ情報とを関連付けて、前記第1の記憶領域とは別の領域に設けられた第2の記憶領域に記憶させて管理するスタンプ情報管理手段と、受取先コードに対応付けられた情報処理装置に対し、当該受取先コードに対応付けられている前記電子レシート情報を閲覧可能にし、当該閲覧対象の前記電子レシート情報に前記スタンプ情報が対応付けられている場合には、当該スタンプ情報を前記電子レシート情報とともに出力して閲覧可能にする電子レシート閲覧可能手段と、を備える。
【0010】
実施形態の電子レシート管理サーバは、決済対象の商品の取引内容を示すレシート情報に関連する電子レシート情報を第1の記憶領域に記憶させて管理する管理手段と、前記第1の記憶領域に記憶されたいずれかの前記電子レシート情報の識別情報と当該識別情報の前記電子レシート情報が示す取引に実行された特定処理の種別とを含む情報を受信する受信手段と、受取先コードに対応付けられた情報処理装置に対し、当該受取先コードに対応付けられている前記電子レシート情報を閲覧可能にし、当該閲覧対象の前記電子レシート情報の識別情報が含まれた前記情報を前記受信手段が受信している場合には、前記情報に含まれる前記特定処理の種別を示すスタンプ情報を前記取引内容とともに出力して閲覧可能にする電子レシート閲覧可能手段と、を備える。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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