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公開番号
2025130247
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-08
出願番号
2024027284
出願日
2024-02-27
発明の名称
充放電装置
出願人
住友電気工業株式会社
,
住友電装株式会社
,
株式会社オートネットワーク技術研究所
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H02J
7/00 20060101AFI20250901BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】ユーザーの要望に応じた充電ケーブルの保持状態を実現することができる充放電装置を提供する。
【解決手段】充放電装置は、電力変換部を有する本体部と、本体部から延び、電力線を有する充電ケーブルと、充電ケーブルを保持するケーブルホルダーと、を備える。ケーブルホルダーは、本体部の側面および背面に取り付け可能である。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
電力変換部を有する本体部と、
前記本体部から延び、電力線を有する充電ケーブルと、
前記充電ケーブルを保持するケーブルホルダーと、を備え、
前記ケーブルホルダーは、前記本体部の側面および背面に取り付け可能である、充放電装置。
続きを表示(約 890 文字)
【請求項2】
前記本体部は、前記電力変換部が収納される防水ケースと、
前記防水ケースの側面の少なくとも一部および前記防水ケースの背面の少なくとも一部を覆うカバー部と、
前記防水ケースの背面と前記カバー部との間に配置され、前記防水ケースの外表面に固定される第1の中継部品と、
前記防水ケースの側面と前記カバー部との間に配置され、前記防水ケースの外表面に固定される第2の中継部品と、を備え、
前記ケーブルホルダーは、前記カバー部を介して前記第1の中継部品および前記第2の中継部品に取り付け可能である、請求項1に記載の充放電装置。
【請求項3】
前記第1の中継部品および前記第2の中継部品の少なくともいずれか一つは、板状であって、
前記防水ケースの外表面に固定される一対の第1部分と、
前記カバー部と接触する第2部分と、
前記一対の第1部分と前記第2部分とをそれぞれ連結する一対の第3部分と、を含む、請求項2に記載の充放電装置。
【請求項4】
前記第2部分には、厚さ方向に貫通する貫通孔が設けられている、請求項3に記載の充放電装置。
【請求項5】
前記ケーブルホルダーは、前記カバー部を介して前記第1の中継部品に取り付けられ、
前記充放電装置は、前記電力変換部を冷却するヒートシンクと、
前記ヒートシンクに送風するファンと、を含み、
前記カバー部は、前記防水ケースの背面側であって前記ヒートシンクを覆うように配置されるヒートシンクカバーを含み、
前記第1の中継部品は、前記ファンにより送風された空気の流れを通過させる送風口が設けられている、請求項2に記載の充放電装置。
【請求項6】
前記第2の中継部品は、前記防水ケースの左右に一対設けられている、請求項2に記載の充放電装置。
【請求項7】
前記第1の中継部品および前記第2の中継部品の少なくともいずれか一つは、金属製である、請求項2に記載の充放電装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、充放電装置に関するものである。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
電気車両用の充電装置に関する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に開示の充電装置は、先端に充電コネクタが着脱自在に接続される充電ケーブルと、充電ケーブルの後端を保持する本体と、を備える。本体は、充電コネクタが取り外された充電ケーブルを収納する収納部と、収納部内に設けられて充電コネクタを保持する保持部と、を有する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-42573号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
充電装置に備えられる充電ケーブルの未使用時における保持について、あるユーザーは、保持した状態の充電ケーブルを良好な見栄えの観点等から充電ケーブルの保持に関する自由度が求められる。この場合、充電装置の設置の向きや充電対象の電気車両の駐車スペース等を考慮すると、ユーザーの要望に応じられない場合がある。より確実なユーザーの要望に応じた充電ケーブルの保持状態の実現が望まれる。
【0005】
そこで、ユーザーの要望に応じた充電ケーブルの保持状態を実現することができる充放電装置を提供することを目的の1つとする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に従った充放電装置は、電力変換部を有する本体部と、本体部から延び、電力線を有する充電ケーブルと、充電ケーブルを保持するケーブルホルダーと、を備える。ケーブルホルダーは、本体部の側面および背面に取り付け可能である。
【発明の効果】
【0007】
このような充放電装置によると、より確実なユーザーの要望に応じた充電ケーブルの保持状態を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、本開示の実施の形態1における充放電装置の分解斜視図である。
図2は、実施の形態1の充放電装置に含まれる第2の中継部品を含む領域を拡大して示す概略断面図である。
図3は、実施の形態1における充放電装置の概略正面図である。
図4は、実施の形態1における充放電装置の概略斜視図である。
図5は、図4に示す充放電装置において、意匠カバーを取り外した状態を示す概略斜視図である。
図6は、図5に示す充放電装置において、領域VIで示す部分の拡大図である。
図7は、図4に示す充放電装置において、意匠カバーを取り外した状態を示す概略斜視図であり、図4とは異なる向きから見た図である。
図8は、図7に示す充放電装置において、領域VIIIで示す部分の拡大図である。
図9は、図4に示す充放電装置において、後述するヒートシンクカバーを取り外した状態を示す概略斜視図であり、図4とは異なる向きから見た図である。
図10は、図9に示す充放電装置において、領域Xで示す部分の拡大図である。
図11は、第1の中継部品を利用してケーブルホルダーを取り付けた場合を示す概略斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
[本開示の実施形態の説明]
(1)本開示に係る充放電装置は、電力変換部を有する本体部と、本体部から延び、電力線を有する充電ケーブルと、充電ケーブルを保持するケーブルホルダーと、を備える。ケーブルホルダーは、本体部の側面および背面に取り付け可能である。
【0010】
本開示に係る充放電装置によると、ケーブルホルダーを本体部の側面または背面のいずれかに取り付けることができる。そうすると、ユーザーの要望に応じたケーブルホルダーの取り付け位置の変更が可能になる。以上より、上記充放電装置によると、より確実なユーザーの要望に応じた充電ケーブルの保持状態を実現することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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