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公開番号2025127388
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-01
出願番号2024024114
出願日2024-02-20
発明の名称内容物充填装置
出願人有限会社ユウアイ
代理人個人
主分類B67C 3/00 20060101AFI20250825BHJP(びん,広口びんまたは類似の容器の開封または密封;液体の取扱い)
要約【課題】ハンドリングアームが故障することを抑制する。
【解決手段】内容物充填装置は、容器本体の内部を洗浄する洗浄部と、前記容器本体の内部に内容物を充填する充填部と、前記内容物が充填された前記容器本体に蓋体を装着する装着部と、一端が天井又は壁に取り付けられ且つ他端が前記容器本体を保持すると共に、保持された前記容器本体を、前記洗浄部、前記充填部、及び前記装着部に移動させるハンドリングアームと、を備える。ハンドリングアームは、プラスチックにより製造される。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
容器本体の内部を洗浄する洗浄部と、
前記容器本体の内部に内容物を充填する充填部と、
前記内容物が充填された前記容器本体に蓋体を装着する装着部と、
一端が天井又は壁に取り付けられ且つ他端が前記容器本体を保持すると共に、保持された前記容器本体を、前記洗浄部、前記充填部、及び前記装着部に移動させるハンドリングアームと、
を備える内容物充填装置。
続きを表示(約 120 文字)【請求項2】
前記ハンドリングアームは、プラスチック、樹脂、マグネシウム合金、セラミック材料、炭素繊維エポキシ樹脂、炭素繊維強化プラスチック、ポリウレタン、疑似等方性複合材、又は、発泡金属により製造される、請求項1に記載の内容物充填装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、内容物充填装置に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、ボトル飲用水充填装置が開示される。ボトル飲用水充填装置は、筺体の内部に、洗浄ノズル、充填ノズル、キャップ供給部、キャップ巻締機及び制御盤が設置された構造である。
【0003】
このような従来のボトル飲用水充填装置には、ハンドリングアームを備えるものもある。ハンドリングアームは、ボトルを保持すると共に、保持されたボトルを、洗浄ノズル、充填ノズル、キャップ供給部、及びキャップ巻締機に移動させる。ハンドリングアームは、複数の腕部を備える。腕部と他の腕部との間のジョイント部には、モータ及びセンサが配置される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2014-234237号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
従来技術におけるハンドリングアームは、鉄等で製造されるため重いので、その一端が床面等に設定される。このためジョイント部が、比較的低い位置に位置し、洗浄液の飛翔到達領域内に位置する。よって、ジョイント部に設けられるモータ及びセンサに洗浄液が付着し、モータ及びセンサが故障する。これらのモータ及びセンサの防水処理が比較的甚大である。よって、高コスト化を招いていた。
【0006】
本開示の技術の目的は、ハンドリングアームが故障することを抑制することの可能な内容物充填装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するため本開示の技術の内容物充填装置は、容器本体の内部を洗浄する洗浄部と、前記容器本体の内部に内容物を充填する充填部と、前記内容物が充填された前記容器本体に蓋体を装着する装着部と、一端が天井又は壁に取り付けられ且つ他端が前記容器本体を保持すると共に、保持された前記容器本体を、前記洗浄部、前記充填部、及び前記装着部に移動させるハンドリングアームと、を備える。
【0008】
ハンドリングアームは、プラスチック、樹脂、マグネシウム合金、セラミック材料、炭素繊維エポキシ樹脂、炭素繊維強化プラスチック、ポリウレタン、疑似等方性複合材、又は、発泡金属により製造される。
【発明の効果】
【0009】
本開示の技術は、ハンドリングアームが故障することを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本開示の技術の内容物充填システムの実施の形態に示す平面図である。
図1の内容物充填システムを示す側面図である。
図1の内容物充填システムが備える洗浄機構を示す側面図である。
図1の内容物充填システムが備える充填機構を示す側面図である。
図1の内容物充填システムが備えるキャップ供給ヘッドを示す側面図(a)および底面図(b)である。
図1の内容物充填システムが備えるキャップ固定ヘッドを示す側面図である。
図1の内容物充填システムの使用方法(作用)の一部(ハンドリングアームが供給コンベア上のボトルを指で把持する内容)を示す側面図である。
図1の内容物充填システムの使用方法(作用)の一部(ハンドリングアームがボトルを上下反転させつつ、洗浄ヘッドの上方の位置に移動させる内容)を示す側面図である。
図1の内容物充填システムの使用方法(作用)の一部(ハンドリングアームがボトルを上下反転させつつ、ボトルを充填ヘッドの下方の位置に移動させる内容)を示す側面図である。
図1の内容物充填システムの使用方法(作用)の一部(ハンドリングアームが、飲料が充填されたボトルをキャップ固定ヘッドの下方の位置に移動させる内容)を示す側面図である。
図1の内容物充填システムの使用方法(作用)の一部(ハンドリングアームが、キャップ付ボトルを回収コンベア上に載置する内容)を示す側面図である。
図1の内容物充填システムの使用方法(作用)を示す側面図である。
図1の内容物充填システムの使用方法(作用)を示す側面図である。
図1の内容物充填システムの使用方法(作用)を示す側面図である。
図1の内容物充填システムの使用方法(作用)を示す側面図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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