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公開番号2025125893
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-28
出願番号2024022145
出願日2024-02-16
発明の名称空気調和システム、制御装置および制御方法
出願人日本キヤリア株式会社
代理人弁理士法人志賀国際特許事務所
主分類F24F 11/80 20180101AFI20250821BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約【課題】エネルギー消費量を抑制することができる空気調和システム、制御装置および制御方法を提供することである。
【解決手段】実施形態の空気調和システムは、第1室内機と、第2室内機と、第1制御部と、第2制御部と、を持つ。第1室内機は、空間の上部から空間の内部に対して温度調整された風を吹き出す。第2室内機は、空間の床下から空間の内部に対して温度調整された風を吹き出す。第1制御部は、空間の上部の温度を上部温度とし、目標となる上部温度を目標上部温度としたとき、上部温度が目標上部温度に近づくように第1室内機の運転を制御する。第2制御部は、空間の下部の温度を下部温度とし、目標となる下部温度を目標下部温度としたとき、下部温度が目標下部温度に近づくように第2室内機の運転を制御する。第2制御部は、空間を暖房するとき、目標下部温度を目標上部温度より低く設定する。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
空間の上部から前記空間の内部に対して温度調整された風を吹き出す第1室内機と、
前記空間の床下から前記空間の内部に対して温度調整された風を吹き出す第2室内機と、
前記空間の上部の温度を上部温度とし、目標となる前記上部温度を目標上部温度としたとき、前記上部温度が前記目標上部温度に近づくように前記第1室内機の運転を制御する、第1制御部と、
前記空間の下部の温度を下部温度とし、目標となる前記下部温度を目標下部温度としたとき、前記下部温度が前記目標下部温度に近づくように前記第2室内機の運転を制御する第2制御部と、を有し、
前記第2制御部は、前記空間を暖房するとき、前記目標下部温度を前記目標上部温度より低く設定する、
空気調和システム。
続きを表示(約 1,700 文字)【請求項2】
前記空間の外部の温度を外部温度とし、前記目標上部温度と前記目標下部温度との差を目標温度差としたとき、
前記第2制御部は、前記外部温度が第1温度である場合の前記目標温度差を、前記外部温度が前記第1温度よりも高い第2温度である場合の前記目標温度差より、小さく設定する、
請求項1に記載の空気調和システム。
【請求項3】
空間の上部から前記空間の内部に対して温度調整された風を吹き出す第1室内機と、
前記空間の床下から前記空間の内部に対して温度調整された風を吹き出す第2室内機と、
前記空間の上部の温度を上部温度とし、目標となる前記上部温度を目標上部温度としたとき、前記上部温度が前記目標上部温度に近づくように前記第1室内機の運転を制御する、第1制御部と、
前記空間の下部の温度を下部温度とし、目標となる前記下部温度を目標下部温度としたとき、前記下部温度が前記目標下部温度に近づくように前記第2室内機の運転を制御する第2制御部と、を有し、
前記第2制御部は、前記空間を冷房するとき、前記目標下部温度を前記目標上部温度より高く設定する、
空気調和システム。
【請求項4】
前記第2制御部は、前記下部温度が前記目標下部温度を下回った後に、前記空間の床下から前記空間の内部に対して温度調整されない風を吹き出す結露防止運転を、前記第2室内機に指示する、
請求項3に記載の空気調和システム。
【請求項5】
前記第2制御部は、前記空間の床下から前記空間の内部に対して吹き出す風の温度を、前記空間の露点温度より高く設定する結露防止運転を、前記第2室内機に指示する、
請求項3に記載の空気調和システム。
【請求項6】
前記第2制御部は、前記結露防止運転時間を冷房運転時間の半分以下に設定する、
請求項4または5に記載の空気調和システム。
【請求項7】
前記第1室内機の定格出力および前記第2室内機の定格出力の合計値に対する、前記第2室内機の定格出力の容量割合は、10%以上50%以下である、
請求項1または3に記載の空気調和システム。
【請求項8】
空間の上部から前記空間の内部に対して温度調整された風を吹き出す第1室内機と、前記空間の床下から前記空間の内部に対して温度調整された風を吹き出す第2室内機と、を有する空気調和システムの制御装置であって、
前記空間の上部の温度を上部温度とし、目標となる前記上部温度を目標上部温度としたとき、前記上部温度が前記目標上部温度に近づくように前記第1室内機の運転を制御し、
前記空間の下部の温度を下部温度とし、目標となる前記下部温度を目標下部温度としたとき、前記下部温度が前記目標下部温度に近づくように前記第2室内機の運転を制御し、
前記空間を暖房するとき、前記目標下部温度を前記目標上部温度より低く設定し、
前記空間を冷房するとき、前記目標下部温度を前記目標上部温度より高く設定する、
制御装置。
【請求項9】
空間の上部から前記空間の内部に対して温度調整された風を吹き出す第1室内機と、前記空間の床下から前記空間の内部に対して温度調整された風を吹き出す第2室内機と、を有する空気調和システムの制御方法であって、
前記空間の上部の温度を上部温度とし、目標となる前記上部温度を目標上部温度としたとき、前記上部温度が前記目標上部温度に近づくように前記第1室内機の運転を制御するステップと、
前記空間の下部の温度を下部温度とし、目標となる前記下部温度を目標下部温度としたとき、前記下部温度が前記目標下部温度に近づくように前記第2室内機の運転を制御するステップと、
前記空間を暖房するとき、前記目標下部温度を前記目標上部温度より低く設定するステップと、
前記空間を冷房するとき、前記目標下部温度を前記目標上部温度より高く設定するステップと、を有する、
制御方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、空気調和システム、制御装置および制御方法に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
第1室内機と、第2室内機と、を有する空気調和システムが提案されている。第1室内機は、空間の上部から空間の内部に対して温度調整された風を吹き出す。第2室内機は、空間の床下から空間の内部に対して温度調整された風を吹き出す。空気調和システムには、エネルギー消費量を抑制することが求められる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第3263324号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明が解決しようとする課題は、エネルギー消費量を抑制することができる空気調和システム、制御装置および制御方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
実施形態の態様1の空気調和システムは、第1室内機と、第2室内機と、第1制御部と、第2制御部と、を持つ。第1室内機は、空間の上部から空間の内部に対して温度調整された風を吹き出す。第2室内機は、空間の床下から空間の内部に対して温度調整された風を吹き出す。第1制御部は、空間の上部の温度を上部温度とし、目標となる上部温度を目標上部温度としたとき、上部温度が目標上部温度に近づくように第1室内機の運転を制御する。第2制御部は、空間の下部の温度を下部温度とし、目標となる下部温度を目標下部温度としたとき、下部温度が目標下部温度に近づくように第2室内機の運転を制御する。第2制御部は、空間を暖房するとき、目標下部温度を目標上部温度より低く設定する。
【0006】
実施形態の態様2では、態様1に記載の空気調和システムにおいて、空間の外部の温度を外部温度とし、目標上部温度と目標下部温度との差を目標温度差とする。第2制御部は、外部温度が第1温度である場合の目標温度差を、外部温度が第1温度よりも高い第2温度である場合の目標温度差より、小さく設定する。
【0007】
実施形態の態様3の空気調和システムは、第1室内機と、第2室内機と、第1制御部と、第2制御部と、を持つ。第1室内機は、空間の上部から空間の内部に対して温度調整された風を吹き出す。第2室内機は、空間の床下から空間の内部に対して温度調整された風を吹き出す。第1制御部は、空間の上部の温度を上部温度とし、目標となる上部温度を目標上部温度としたとき、上部温度が目標上部温度に近づくように第1室内機の運転を制御する。第2制御部は、空間の下部の温度を下部温度とし、目標となる下部温度を目標下部温度としたとき、下部温度が目標下部温度に近づくように第2室内機の運転を制御する。第2制御部は、空間を冷房するとき、目標下部温度を目標上部温度より高く設定する。
【0008】
実施形態の態様4では、態様3に記載の空気調和システムにおいて、第2制御部が、下部温度が目標下部温度を下回った後に、空間の床下から空間の内部に対して温度調整されない風を吹き出す結露防止運転を、第2室内機に指示する。
【0009】
実施形態の態様5では、態様3に記載の空気調和システムにおいて、第2制御部が、空間の床下から空間の内部に対して吹き出す風の温度を、空間の露点温度より高く設定する結露防止運転を、第2室内機に指示する。
実施形態の態様6では、態様4または5に記載の空気調和システムにおいて、第2制御部は、結露防止運転時間を冷房運転時間の半分以下に設定する。
【0010】
実施形態の態様7では、態様1から6のいずれか1つに記載の空気調和システムにおいて、第1室内機の定格出力および第2室内機の定格出力の合計値に対する、第2室内機の定格出力の容量割合が、10%以上50%以下である。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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