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公開番号2025124800
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-26
出願番号2025091775,2022211388
出願日2025-06-02,2022-12-28
発明の名称改質ユニット、ユニットおよびシステムキッチン
出願人株式会社LIXIL
代理人個人
主分類E03C 1/10 20060101AFI20250819BHJP(上水;下水)
要約【課題】商品価値を高めた吐水装置を提供する。
【解決手段】吐水装置は、キャビネットの上部に配置されたシンクに吐水する。吐水装置は、吐水部と、吐水部に給水する流路と、流路上に設けられる改質ユニット104と、を備える。改質ユニット104は、キャビネットの内壁112aに取り付けられるハウジング70と、ハウジング70に着脱可能に保持される、吐水部に給水する水を改質する改質カートリッジ48と、を含み、改質カートリッジ48は、ハウジング70に保持される被保持部と、ハウジングから露出する把持部48bと、を含み、ハウジング70は把持部48bを環囲する環囲壁72eを有し、当該環囲壁72eの周方向における一部分が開放されている。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
キャビネットの上部に配置されたシンクに吐水する吐水装置であって、
吐水部と、
前記吐水部に給水する流路と、
前記流路上に設けられる改質ユニットと、
を備え、
前記改質ユニットは、
前記キャビネットの内壁に取り付けられるハウジングと、
前記ハウジングに着脱可能に保持される、前記吐水部に給水する水を改質する改質カートリッジと、
を含み、
前記改質カートリッジは、
前記ハウジングに保持される被保持部と、
前記ハウジングから露出する把持部と、
を含み、
前記ハウジングは前記把持部を環囲する環囲壁を有し、当該環囲壁の周方向における一部分が開放されている吐水装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、吐水装置に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
吐水装置の高機能化が進んでおり、その一例として、原水を改質する改質カートリッジを給水ライン上に備える吐水装置が提案されている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-037772号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示は係る状況においてされたものであり、その例示的な目的の1つは、商品価値を高めた吐水装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示のある態様の吐水装置は、キャビネットの上部に配置されたシンクに吐水する吐水装置であって、吐水部と、吐水部に給水する給水路と、給水路上に設けられる改質ユニットと、を備える。改質ユニットは、キャビネットの内壁に取り付けられるハウジングと、ハウジングに着脱可能に保持される、吐水部に給水する水を改質する細長い改質カートリッジと、を含む。改質カートリッジは、ハウジングに保持される被保持部と、改質カートリッジの長手方向において被保持部の一方側に位置する、給水路と接続される接続部と、長手方向において被保持部の他方側に位置する、ハウジングから露出する把持部と、を含む。ハウジングは把持部を環囲する環囲壁を有し、当該環囲壁の周方向における一部分が開放されている。
【0006】
本開示のある態様の吐水装置は、キャビネットの上部に配置されたシンクに吐水する吐水装置であって、吐水部と、吐水部に給水する給水路と、給水路上に設けられる開閉弁と、キャビネット内に収納される機能ユニットと、を備える。機能ユニットの少なくとも一部は、キャビネット内のスペースのうちのシンクの前面に配置される幕板の背後のスペースに位置する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
実施の形態の吐水装置を模式的に示す全体構成図である。
図1の制御装置の機能構成を示すブロック図である。
図1の吐水装置を備えるシステムキッチンを示す正面図である。
図1の吐水装置を備えるシステムキッチンを示す側面図である。
図1の改質ユニットを斜め上前方から見た斜視図である。
図1の改質ユニットを斜め下後方から見た斜視図である。
図1の改質ユニットのハウジング本体の一部を破断した平面図である。
図5の取付け部材の斜視図である。
図1の改質ユニットをキャビネットの内壁に取り付ける様子を示す図である。
図1の改質ユニットを斜め上前方から見た斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、好適な実施の形態について図面を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。また、本明細書において、「上」、「下」、「左」、「右」はそれぞれ、吐水装置を利用するユーザから見た上、下、左、右であり、「前」、「後」はそれぞれ、ユーザから見て手前側、奥側である。
【0009】
図1を参照する。吐水装置12は、例えばキッチンに設置される。吐水装置12は、吐水部28が設けられた吐水装置本体16と、吐水部28に給水する第1給水ライン18および第2給水ライン20と、制御装置22と、を備える。第1給水ライン18および第2給水ライン20は、特に限定されないが、互いに種類の異なる水を吐水装置12の吐水部28に給水する。本実施の形態では、第1給水ライン18は吐水部28に原水(湯水混合水)を給水し、第2給水ライン20は吐水部28に改質水を給水する。
【0010】
吐水装置本体16は、吐水管部26と、吐水部28と、第1操作部30と、第2操作部32と、を備える。吐水管部26は、特に限定されないが、いわゆるグースネック状をなしている。吐水部28は、本実施の形態では、吐水管部26の先端に設けられる。吐水部28は、第1,第2操作部30,32に対する操作に応じて第1,第2給水ライン18,20から供給される水を吐水する。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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