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公開番号
2025116282
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-07
出願番号
2025094918,2024227317
出願日
2025-06-06,2019-07-19
発明の名称
各台装置及び遊技システム
出願人
グローリー株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250731BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】封入式の遊技機を用いる場合の利便性を向上すること。
【解決手段】台間カード処理機10は、遊技客からカード返却操作を受け付けると(S1)、入金によって加算されたプリペイド価値や計数によって加算された持玉をカードに関連付けて排出する(S2)。そのため、台間カード処理機10が管理する持玉は「0」となるが、遊技機20が管理する遊技可能数は「200」のままであり、遊技可能数を取り忘れた状態となっている。台間カード処理機10は、遊技可能数が「0」を超える状態でカード返却を行った場合には、遊技可能数の取り忘れを遊技客に報知する(S3)。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
遊技機に対応付けて設けられた各台装置であって、
前記遊技機が管理する遊技可能数を取得する取得手段と、
前記遊技可能数が所定数ある状態で記憶媒体の返却を禁止する一方で、該遊技可能数が所定数ある状態において遊技客による離席操作を受け付けたならば、前記記憶媒体を返却するよう制御する制御手段と
を備えたことを特徴とする各台装置。
続きを表示(約 720 文字)
【請求項2】
遊技機に対応付けて設けられた各台装置であって、
前記遊技機が管理する遊技可能数を取得する取得手段と、
前記遊技可能数が所定数ある状態で記憶媒体の返却を禁止する一方で、該遊技可能数が所定数ある状態において遊技客による一部返却操作を受け付けたならば、前記記憶媒体を返却するよう制御する制御手段と
を備えたことを特徴とする各台装置。
【請求項3】
前記遊技機は、
封入式遊技機であることを特徴とする請求項1又は2に記載の各台装置。
【請求項4】
前記制御手段は、
前記記憶媒体を返却した後、所定の操作を制限可能であることを特徴とする請求項1に記載の各台装置。
【請求項5】
前記制御手段は、
プリペイド価値のみを関連付けた前記記憶媒体を返却するよう制御することを特徴とする請求項2に記載の各台装置。
【請求項6】
前記制御手段は、
プリペイド価値及び持遊技媒体数を関連付けた前記記憶媒体を返却するよう制御することを特徴とする請求項2に記載の各台装置。
【請求項7】
遊技機に対応付けて設けられた各台装置と、前記各台装置と通信可能に接続された管理装置を有する遊技システムであって、
前記遊技機が管理する遊技可能数を取得する取得手段と、
前記遊技可能数が所定数ある状態で記憶媒体の返却を禁止する一方で、該遊技可能数が所定数ある状態において遊技客による離席操作を受け付けたならば、前記記憶媒体を返却するよう制御する制御手段と
を備えたことを特徴とする遊技システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、遊技機管理媒体数を用いて遊技を行う遊技機に対応付けて設置され、遊技媒体に係る処理を行う各台装置及び遊技システムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、遊技店では、遊技媒体を介在させた遊技を提供している。例えば、パチンコ遊技では、遊技玉を遊技媒体として用い、遊技玉を遊技盤面に打ち込んで遊技を行う。遊技盤面には、複数の入賞領域(入賞口)が設けられており、当該入賞領域を遊技玉が通過したことに基づいて所定個数の遊技玉を賞玉として付与するようになっている。このように、遊技の結果によって遊技媒体の数が増減し、遊技客は獲得した遊技媒体を賞品と交換することができる。
【0003】
獲得した遊技媒体の取扱いを簡便にするため、遊技機に併設された各台装置に遊技媒体の計数機能を持たせ、計数した遊技媒体の数を持遊技媒体数としてカードに関連付けることが行われている。遊技客は、このカードを賞品カウンタで提示することにより、関連付けられた持遊技媒体数に応じた賞品と交換することができる。
【0004】
また、最近になって、他店からの持込玉や異なる貸出レート間の持込玉の問題が顕在化してきたため、かかる持込玉が発生しない封入式の遊技機が注目されている。封入式の遊技機では、遊技客が遊技媒体に触れない構造となっており、遊技媒体を発射可能な数(以下、遊技可能数と言う)はデータとして管理されている(例えば特許文献1参照。)。
【0005】
このような封入式の遊技機に併設される各台装置では、遊技媒体の現物を自装置や遊技機が払い出すよう制御するのではなく、遊技媒体数をデータとして遊技機に送信することとなる。また、遊技を終了する際には、各台装置が遊技機から遊技可能数を取得し、持遊技媒体数に加算することになる。各台装置が遊技機から遊技可能数を取得し、持遊技媒体に加算する操作は、遊技媒体を計数する操作に対応するため、以降、本明細書では計数操作という。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2002-233635号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、従来の技術では、封入式の遊技機を用いる場合に、遊技可能数を遊技機に残したまま遊技を終了するケースが発生するという問題点があった。遊技媒体の現物が無く、遊技可能数をデータとして管理しているため、遊技可能数の取り残しに遊技客が気づかないことがあるためである。
【0008】
遊技可能数を残して遊技を終了すると、遊技客にとって不利益になるだけでなく、残された遊技可能数を他の遊技客が使用した場合に遊技客同士のトラブルに発展する危険もある。このため、遊技可能数の取り忘れをいかにして防止し、遊技客の利便性を向上するかが重要な課題となっていた。
【0009】
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであって、遊技機管理媒体数を用いて遊技を行う遊技機を用いる場合の利便性を向上することのできる各台装置及び遊技システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明は、遊技機に対応付けて設けられた各台装置であって、前記遊技機が管理する遊技可能数を取得する取得手段と、前記遊技可能数が所定数ある状態で記憶媒体の返却を禁止する一方で、該遊技可能数が所定数ある状態において遊技客による離席操作を受け付けたならば、前記記憶媒体を返却するよう制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明は、遊技機に対応付けて設けられた各台装置であって、前記遊技機が管理する遊技可能数を取得する取得手段と、前記遊技可能数が所定数ある状態で記憶媒体の返却を禁止する一方で、該遊技可能数が所定数ある状態において遊技客による一部返却操作を受け付けたならば、前記記憶媒体を返却するよう制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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