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公開番号
2025114569
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-05
出願番号
2025064451,2023132584
出願日
2025-04-09,2017-10-12
発明の名称
分析物データを通信するためのシステムおよび方法
出願人
デックスコム・インコーポレーテッド
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G16H
10/40 20180101AFI20250729BHJP(特定の用途分野に特に適合した情報通信技術)
要約
【課題】分析物データを無線通信するためのシステム、デバイス、および方法を提供する。
【解決手段】これに関して、実施形態において、モバイルは、無線信号を伝送および受信するように構成されたトランシーバを含む。モバイルデバイスは、トランシーバに動作的に結合された回路を含む。モバイルデバイスはまた、回路に動作的に結合され、命令を記憶し、該命令は、実行されたときに、モバイルデバイスにいくつかの動作を行わせる、非一時的コンピュータ可読媒体を含む。1つのそのような動作は、第1のリンクを介して受信される第1の信号の導出物を取得することである。別のそのような動作は、第2のリンクを介して受信される第2の信号の導出物を取得することである。さらに別のそのような動作は、第1の信号の導出物と第2の信号の導出物との比較に基づいて、分析物センサシステムへの接続のための選択を生成することである。
【選択図】図13C
特許請求の範囲
【請求項1】
接続のためのデバイスを識別するための方法であって、前記方法が、
表示デバイスが、一組の分析物センサシステムの中から1つの分析物センサシステムを識別する入力を受信することと、
前記入力に基づいて、前記表示デバイスが、接続のための前記分析物センサシステムを選択することと、を含む、方法。
続きを表示(約 700 文字)
【請求項2】
前記入力が、前記分析物センサシステムと関連付けられた識別情報である、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記識別情報が、前記分析物センサシステムと関連付けられた数字列を含む、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記入力が、前記分析物センサシステムを一意的に識別する、請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記入力が、前記表示デバイスのGUIを介して、ユーザから受信される、請求項1に記載の方法。
【請求項6】
前記GUIを介して、前記一組の分析物センサシステムの中から1つ以上の発見可能な分析物センサシステムのリストを提示することをさらに含む、請求項5に記載の方法。
【請求項7】
前記表示デバイスが、接続のための前記分析物センサシステムを選択することが、前記ユーザが前記表示デバイスの前記GUIおよびタッチスクリーンインターフェースを使用して前記リストから前記分析物センサシステムを手動で選択することに応答して行われる、請求項6に記載の方法。
【請求項8】
前記リストが、発見可能な分析物センサシステムのうちの1つ以上のそれぞれの識別情報を含む、請求項6に記載の方法。
【請求項9】
前記識別情報が、グラフィック、シンボル、コード、および文字列のうちの少なくとも1つを含む、請求項8に記載方法。
【請求項10】
前記入力が、コード化された要素および画像のうちの1つに基づく、請求項1に記載の方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
関連出願の参照による組み込み
出願データシートに特定されるありとあらゆる優先権の主張またはそれに対するあらゆる補正は、米国特許法施行規則第1.57条の下に参照により本明細書に組み込まれる。本出願は、2016年10月18日に出願された米国仮出願第62/409,677号の利益を主張する。前述の出願は、参照によりその全体が本明細書に組み込まれ、本明細書において明示的に本明細書の一部をなす。
続きを表示(約 2,200 文字)
【0002】
本開示は、概して、センサから受信される分析物値の監視に関する。より具体的には、本開示は、分析物(例えば、グルコース)データを通信するためのシステム、方法、装置、およびデバイスを対象とする。
【背景技術】
【0003】
真性糖尿病は、膵臓が十分なインスリンを作成することができない(I型もしくはインスリン依存性)、かつ/またはインスリンが有効でない(2型もしくは非インスリン依存性)障害である。糖尿病状態において、罹患者は、高血糖を患い、これは、微小血管の劣化と関連付けられる数々の生理的異常(腎不全、皮膚潰瘍、または眼の硝子体への出血)を生じさせる。低血糖反応(低血糖)は、インスリンの不注意な過剰摂取、またはインスリンもしくはグルコース低下剤の通常投薬後の極端な運動もしくは不十分な食物摂取によって誘発され得る。
【0004】
従来的には、糖尿病患者は、自己監視血中グルコース(SMBG)モニタを担持し、これは、不快な指穿刺法を必要とする。快適さおよび便利さの欠如のため、糖尿病患者は、通常、1日に2~4回自分のグルコースレベルを測定するだけとなる。残念なことに、これらの時間間隔は、あまりに離れて分散されるため、糖尿病患者に、高血糖または低血糖状態を知らせることが手遅れになる可能性があり、その結果、ときには危険な副作用を招くことがある。実際に、糖尿病患者は、SMBG値を適時に取れなくなる恐れがあるだけでなく、糖尿病患者は、従来の方法の制約のため、自分の血中グルコース値が上昇している(より高い)のか、または低下している(より低い)のかも分からなくなる。
【0005】
結果的に、血中グルコース値を連続的に検出するおよび/または定量化するための、様々な非侵襲性の、経皮性の(例えば、経皮的)、および/または埋め込み可能な電気化学的センサが開発されている。これらのデバイスは、一般に、未処理のまたは最小限処理したデータを、その後の分析のために、ディスプレイを含み得る遠隔デバイスで伝送する。無線表示デバイスへの伝送は、無線とすることができる。
【0006】
埋め込まれたセンサを使用して収集されたグルコースおよび他の分析物データの無線伝送に関して、センサと併せて作用するトランスミッタのバッテリ寿命は、典型的に、懸案事項である。バッテリ寿命を節約するために、またはグルコースおよび他の分析物データの伝送と関連付けられた効率を高めるために、伝送は、例えば、断続的にしなければならない場合がある。しかしながら、監視されるデータの断続的な伝送は、信頼性の問題をもたらす場合がある。したがって、いくつかの事例では、従来のセンサシステムのバッテリ寿命に関して、信頼性が犠牲になっている。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0007】
第1の態様において、接続のためのデバイスを識別するための方法は、表示デバイスが、一組の分析物センサシステムの中から1つの分析物センサシステムを識別する入力を受信することを含む。本方法は、入力に基づいて、表示デバイスが、接続のための分析物センサシステムを選択することをさらに含む。
【0008】
一般に適用可能であり得るが、また、第1の態様の任意の他の実現形態と関連して特に適用可能でもある、第1の態様の特定の実現形態において、入力は、分析物センサシステムと関連付けられた識別情報である。識別情報は、分析物センサシステムと関連付けられた数字列を含むことができる。実施形態において、入力は、分析物センサシステムを一意的に識別する。実施形態において、入力は、表示デバイスのGUIを介して、ユーザから受信される。
【0009】
一般に適用可能であり得るが、また、第1の態様の任意の他の実現形態と関連して特に適用可能でもある、第1の態様の特定の実現形態において、本方法は、GUIを介して、一組の分析物センサシステムの中から1つ以上の発見可能な分析物センサシステムのリスト提示することをさらに含む。実施形態において、表示デバイスが、接続のための分析物センサシステムを選択することは、ユーザが表示デバイスのGUIおよびタッチスクリーンインターフェースを使用してリストから分析物センサシステムを手動で選択することに応答して行われる。実施形態において、リストは、発見可能な分析物センサシステムのうちの1つ以上のそれぞれの識別情報を含む。実施形態において、識別情報は、グラフィック、シンボル、コード、および文字列のうちの少なくとも1つを含む。
【0010】
一般に適用可能であり得るが、また、第1の態様の任意の他の実現形態と関連して特に適用可能でもある、第1の態様の特定の実現形態において、入力は、コード化された要素および画像のうちの1つに基づく。コード化された要素は、容量性インク、バーコード、QRコード(登録商標)およびステッカーのうちの1つを含むことができる。実施形態において、表示デバイスが入力を受信することは、分析物センサシステムまたは分析物センサシステムの製品パッケージングから、コード化された要素をスキャンすることを含む。
(【0011】以降は省略されています)
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