特許ウォッチ

公開番号2025105873
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-10
出願番号2025075163,2023007811
出願日2025-04-30,2021-02-24
発明の名称衣類処理装置
出願人エルジーエレクトロニクスインコーポレイティド,LG ELECTRONICS INC.
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類D06F 29/00 20060101AFI20250703BHJP(繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料)
要約【課題】本発明は衣類書士装置に関する。
【解決手段】衣類処理装置が関し、本発明の一実施例による衣類処理装置は、前方側に第1前面パネルが設けられ、側方向の両側にそれぞれ第1側面パネルが設けられ、衣類が収容される第1ドラムが内部に備えられる第1処理装置及び前記第1処理装置の下側に位置して前記第1処理装置を支持し、前方側に第2前面パネルが設けられ、側方向の両側にそれぞれ第2側面パネルが設けられ、衣類が収容される第2ドラムが内部に備えられる第2処理装置を含み、前記第2前面パネルは上端が前記第2側面パネルの上端よりも上方に位置して前記第1側面パネルの下部を支持する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
第１処理装置であって、
前記第１処理装置の前方側に配置される第１前面パネルと、
前記第１処理装置の側方側に配置される第１側面パネルと、
前記第１処理装置の下面に配置される第１下面パネルを含むベースと、
前後方向へ延びる第１回転軸を有する第１ドラムであって、第１衣類を収容するように構成された第１ドラムと、を含む、第１処理装置と、
前記第１処理装置の下側に配置され、前記第１処理装置を支持する第２処理装置であって、
前記第２処理装置の前方側に配置される第２前面パネルと、
前記第２処理装置の側方側に配置される第２側面パネルと、
前記前後方向へ延びる第２回転軸を有する第２ドラムであって、第２衣類を収容するように構成された第２ドラムと、を含む、第２処理装置と、
前記第１前面パネルと前記第２前面パネルの間に配置され、側方向に延びる制御パネルと、
前記第１前面パネルの下かつ前記制御パネルの後方側に配置され、前記第１処理装置と結合され、前記制御パネルを固定する下側フレームと、
前記制御パネルの後方側に配置された上側フレームであって、前記第２処理装置の上部に結合された下側部と、前記第１処理装置の下部に結合された上側部とを含む上側フレームと、を備え、
前記制御パネルは、（ｉ）前記下側フレームの少なくとも一部と、(ii)前記上側フレームの少なくとも一部の両方を覆う、衣類処理システム。
続きを表示（約 970 文字）【請求項２】
前記上側フレームは前記第２前面パネルの後方側に配置し、前記上側フレームは、前記第１処理装置の前下部で前記第２前面パネルの上部に結合する、請求項１に記載の衣類処理システム。
【請求項３】
前記上側フレームは前記第２側面パネルの前面に配置され、前記上側フレームは前記前後方向において前記第２側面パネルと重なる、請求項２に記載の衣類処理システム。
【請求項４】
前記下側フレームは前記ベースの前面に配置され、前記下側フレームは前記第１処理装置と結合している、請求項１に記載の衣類処理システム。
【請求項５】
前記下側フレームの前記少なくとも一部は、前記上側フレームより垂直方向で上方に配置される、請求項1に記載の衣類処理システム。
【請求項６】
前記制御パネルは、前記上側フレームより垂直方向の上方で前記下側フレームの側面と結合する、請求項５に記載の衣類処理システム。
【請求項７】
前記下側フレームは、前記下側フレームが前記上側フレームと電気的に離隔されるように前記上側フレームから空間的に離れている、請求項１に記載される衣類処理システム。
【請求項８】
前記下側フレームは、前記側方向に延び、前記制御パネルと平行なメインフレーム面を含む、請求項１に記載の衣類処理システム。
【請求項９】
前記第１処理装置は、（ｉ）前記第１処理装置に配置され、前記第１ドラムを駆動するように構成されたモーターと、（ｉｉ）前記第１処理装置において前記モーターと結合された信号連結線と、をさらに含み、
前記下側フレームは前記メインフレーム面で連結孔を定義し、前記連結孔は、前記メインフレーム面の前面と裏面を互いに連結し、
前記信号連結線は、前記衣類処理システムの内部から延び、前記連結孔を通過し、前記制御パネルに接続される連結ジャックを含む、請求項８に記載の衣類処理システム。
【請求項１０】
前記制御パネルは、前記メインフレーム面の外側で前記連結ジャックと接続し、前記第１前面パネルと前記第２前面パネルに挿入される、請求項９に記載の衣類処理システム。
（【請求項１１】以降は省略されています）
発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は衣類処理装置に関し、上側の第１処理装置と下側の第２処理装置を含む衣類処理装置に関する。
続きを表示（約 970 文字）【背景技術】
【０００２】
衣類処理装置はドラム内に衣服、寝具などの洗濯物を投入して、洗濯物の汚れを除去するか或いは乾燥させるなど洗濯物に必要な処理を行う装置である。
【０００３】
衣類処理装置が洗濯物の汚れを除去するように設けられた場合、衣類処理装置は洗濯、すすぎ、脱水、乾燥などの過程を行い、衣類処理装置はドラムへ洗濯物を投入する方式によってトップロード(ｔｏｐｌｏａｄｉｎｇ)方式とフロントロード(ｆｒｏｎｔｌｏａｄｉｎｇ)方式に区分される。
【０００４】
衣類処理装置は、外観を形成するキャビネット、キャビネット内に収容されるタブ、タブ内に回転自在に取り付けられて洗濯物が投入されるドラム、及び洗剤をドラム内に供給する洗剤供給装置を含む。
【０００５】
ドラムに収容された洗濯物に洗濯水が供給された状態でドラムがモーターにより回転すると、洗濯物はドラム及び洗濯水との摩擦によって汚れが除去される。
【０００６】
洗剤供給装置は洗濯効果を向上させるために洗剤供給機能を備える。ここで、洗剤とは、繊維洗剤、繊維柔軟剤及び繊維漂白剤などの洗濯効果を向上させるための物質を意味する。洗剤としては粉(粉末)形態の洗剤、液体(液状)形態の洗剤が用いられる。
【０００７】
一方、衣類処理装置が洗濯物の乾燥のために設けられた場合は、衣類処理装置は乾燥した空気を洗濯物に提供して洗濯物から水分を除去する。
【０００８】
衣類処理装置はキャビネット、該キャビネット内に回転可能に設けられるドラム及び洗濯物に提供される空気を加熱又は乾燥する加熱手段などを含んで構成される。
【０００９】
ドラムに収容された洗濯物に乾燥した空気が供給されることにより、洗濯物に存在する水分が乾燥した空気によって蒸発されて除去され、洗濯物の水気が除去される。
【００１０】
なお、韓国公開文献ＫＲ１０－２０１８－００２１９２１Ａ１には、複数の処理装置が共に備えられた衣類処理装置が開示されている。この衣類処理装置では、上側に第１処理装置が設けられ、下側に第２処理装置が設けられる。
（【００１１】以降は省略されています）

関連特許