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10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025099766
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-03
出願番号
2023216683
出願日
2023-12-22
発明の名称
情報処理方法、プログラム、情報処理装置
出願人
ブリヂストンスポーツ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G06T
7/20 20170101AFI20250626BHJP(計算;計数)
要約
【課題】被写体の人のゴルフのスイング動作が映っている画像からスイング動作により打ち出される前のゴルフボールを適切に特定する情報処理方法、装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】情報処理システムにおいて、情報処理装置300は、カメラ100が撮像し、ユーザ端末200が送信する被写体の人のゴルフのスイング動作が映っている画像を取得する動画像データ取得部3001と、その画像に映っている、ゴルフクラブとゴルフボールとを認識する特徴点抽出部3002と、特徴点抽出部3002により認識されたゴルフクラブとゴルフボールとの画像における位置関係に基づき、特徴点抽出部3002により認識されたゴルフボールがスイング動作により打ち出される対象であるかを特定するゴルフボール特定部3003とを、を備える。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
情報処理装置が、被写体の人のゴルフのスイング動作が映っている画像を取得する取得ステップと、
情報処理装置が、前記画像に映っている、ゴルフボールと人又はゴルフクラブとを認識する認識ステップと
情報処理装置が、前記認識ステップで認識されたゴルフボールと人又はゴルフクラブとの前記画像における位置関係に基づき、前記認識ステップで認識されたゴルフボールが前記スイング動作により打ち出される対象であるかを特定する特定ステップとを、含む、
情報処理方法。
続きを表示(約 1,600 文字)
【請求項2】
前記特定ステップでは、前記認識ステップで複数のゴルフボールが認識された場合、前記認識ステップで認識された前記複数のゴルフボールのそれぞれと人又はゴルフクラブとの前記画像における位置関係に基づき、前記複数のゴルフボールの中から前記スイング動作により打ち出される対象のゴルフボールを特定する、
請求項1に記載の情報処理方法。
【請求項3】
前記取得ステップでは、前記スイング動作が映っている一連の前記画像を含む動画像を取得し、
前記特定ステップでは、一連の前記画像のうちの前記スイング動作におけるアドレスのタイミングに対応する特定の前記画像から前記認識ステップで認識された人又はゴルフクラブの位置を基準として、一連の前記画像のうちの前記スイング動作におけるインパクト以前のタイミングに対応する前記画像ごとに、前記認識ステップで認識されたゴルフボールと前記基準の人又はゴルフクラブとの位置関係に基づき、前記認識ステップで認識されたゴルフボールが前記スイング動作により打ち出される対象であるかを特定する、
請求項1又は2に記載の情報処理方法。
【請求項4】
前記特定ステップでは、前記認識ステップで認識されたゴルフボールと人又はゴルフクラブとの間の前記画像における横方向の第1の距離及び縦方向の第2の距離に基づき、前記認識ステップで認識されたゴルフボールが前記スイング動作により打ち出される対象であるかを特定する、
請求項1又は2に記載の情報処理方法。
【請求項5】
前記特定ステップでは、前記第1の距離及び前記第2の距離に基づき、前記第1の距離及び前記第2の距離のうちの何れか一方の影響度が他方の影響度よりも高くなるように、前記認識ステップで認識されたゴルフクラブと人又はゴルフボールとの位置関係を表す第1の指標値を取得し、取得した前記第1の指標値に基づき、前記認識ステップで認識されたゴルフボールが前記スイング動作により打ち出される対象であるかを特定する、
請求項4に記載の情報処理方法。
【請求項6】
前記第1の指標値は、前記第1の距離及び前記第2の距離のうちの前記影響度が高い一方に相対的に大きい正の係数を乗算した値と、前記影響度が低い他方に相対的に小さい正の係数を乗算した値との合計値である、
請求項5に記載の情報処理方法。
【請求項7】
前記特定ステップでは、前記画像の前記被写体の人の向きに応じて、前記第1の指標値における前記第1の距離及び前記第2の距離のどちらの影響度を高くするかを決定する、
請求項5に記載の情報処理方法。
【請求項8】
前記特定ステップでは、前記被写体の人が前記画像の視点に対して正面に向いている場合、前記第2の距離の前記影響度を前記第1の距離よりも高くし、前記被写体の人が前記画像の視点に対して横向きである場合、前記第1の距離の前記影響度を前記第2の距離よりも高くする、
請求項7に記載の情報処理方法。
【請求項9】
前記特定ステップでは、前記認識ステップで複数のゴルフボールが認識された場合、前記スイング動作により打ち出される対象として、前記複数のゴルフボールの中から前記第1の指標値が最も小さいゴルフボールを特定する、
請求項5に記載の情報処理方法。
【請求項10】
前記認識ステップでは、認識したゴルフボールに関する信頼度を表す第2の指標値を出力し、
前記特定ステップでは、前記認識ステップで認識されたゴルフボールと人又はゴルフクラブとの前記画像における位置関係に加えて、前記認識ステップで出力される前記第2の指標値に基づき、前記認識ステップで認識されたゴルフボールが前記スイング動作により打ち出される対象であるかを特定する、
請求項1又は2に記載の情報処理方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理方法等に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、被写体の人のゴルフのスイング動作が映っている画像の中で、スイング動作により打ち出されたゴルフボールの位置を特定する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第7083333号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、被写体の人のゴルフのスイング動作を評価し、スイング診断やその人に適したゴルフクラブ等の提案を行う場合がある。この場合、例えば、スイング動作の評価のために、スイング動作により打ち出される前のゴルフボールとゴルフクラブや人の体の部位との位置関係が必要になる場合がある。
【0005】
そこで、上記課題に鑑み、被写体の人のゴルフのスイング動作が映っている画像からスイング動作により打ち出される前のゴルフボールを適切に特定することが可能な技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するため、本開示の一実施形態では、
情報処理装置が、被写体の人のゴルフのスイング動作が映っている画像を取得する取得ステップと、
情報処理装置が、前記画像に映っている、ゴルフボールと人又はゴルフクラブとを認識する認識ステップと
情報処理装置が、前記認識ステップで認識されたゴルフボールと人又はゴルフクラブとの前記画像における位置関係に基づき、前記認識ステップで認識されたゴルフボールが前記スイング動作により打ち出される対象であるかを特定する特定ステップとを、含む、
情報処理方法が提供される。
【0007】
また、本開示の他の実施形態では、
情報処理装置に、
被写体の人のゴルフのスイング動作が映っている画像を取得する取得ステップと、
前記画像に映っている、ゴルフボールと人又はゴルフクラブとを認識する認識ステップと
前記認識ステップで認識されたゴルフボールと人又はゴルフクラブとの前記画像における位置関係に基づき、前記認識ステップで認識されたゴルフボールが前記スイング動作により打ち出される対象であるかを特定する特定ステップとを、を実行させる、
プログラムが提供される。
【0008】
また、本開示の更に他の実施形態では、
被写体の人のゴルフのスイング動作が映っている画像を取得する取得部と、
前記画像に映っている、ゴルフボールと人又はゴルフクラブとを認識する認識部と
前記認識部により認識されたゴルフボールと人又はゴルフクラブとの前記画像における位置関係に基づき、前記認識部により認識されたゴルフボールが前記スイング動作により打ち出される対象であるかを特定する特定部とを、を備える、
情報処理装置が提供される。
【発明の効果】
【0009】
上述の実施形態によれば、被写体の人のゴルフのスイング動作が映っている画像からスイング動作により打ち出される前のゴルフボールを適切に特定することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
情報処理システムの一例を示す図である。
ユーザによるゴルフのスイングの動作の様子を表す動画像の一例を示す図である。
ユーザによるゴルフのスイングの動作の様子を表す動画像の他の例を示す図である。
ユーザ端末の構成の一例を示す図である。
情報処理装置の構成の一例を示す図である。
情報処理システムの機能構成の一例を示す機能ブロック図である。
ユーザによるゴルフのスイング動作の様子を表す動画像から抽出された特徴点の一例を示す図である。
ユーザによるゴルフのスイングの動作の様子を表す画像の中に複数のゴルフボールが映っている具体例を示す図である。
ユーザによるゴルフのスイングの動作の様子を表す画像の中にゴルフボールとして誤検知された物体が映っている具体例を示す図である。
情報処理システムの動作の一例を概略的に示すシーケンス図である。
ユーザによるゴルフのスイング動作により打ち出されるゴルフボールを特定する処理の第1例を概略的に示すフローチャートである。
ユーザによるゴルフのスイング動作により打ち出されるゴルフボールを特定する処理の第2例を概略的に示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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