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公開番号
2025095146
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-26
出願番号
2023210958
出願日
2023-12-14
発明の名称
制御方法、それに用いられるコンピュータプログラム、及び連携システム、並びにその連携システムに組み込まれるサービスシステム、それに用いられる制御方法、及びコンピュータプログラム
出願人
株式会社コナミアミューズメント
代理人
個人
,
個人
主分類
G06Q
20/30 20120101AFI20250619BHJP(計算;計数)
要約
【課題】複数回の決済に対するユーザの手間暇を低減することができる制御方法を提供する。
【解決手段】制御方法は、ゲーム機12を介してゲームを提供するためのアーケードシステム1を、ゲームの対価が決済されるように決済システム2と連携させるための連携システムとして機能する決済システム2の決済サーバ20に、アーケードシステム1と決済システム2との間にゲームの対価を決済するための連携関係(セッション)を成立させる手順と、その連携関係が成立している状況においてアーケードシステム1からの決済要求に応じて複数回の決済が許容されるようにゲームの対価を決済システム2に決済させる手順と、を実行させる。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
所定のサービスを提供するためのサービスシステムを、前記所定のサービスの対価が決済されるように決済システムと連携させるための連携システムに組み込まれるコンピュータに、
前記サービスシステムと前記決済システムとの間に前記所定のサービスの対価を決済するための連携関係を成立させる第1関係設定手順と、
前記連携関係が成立している状況において前記サービスシステムからの決済要求に応じて複数回の決済が許容されるように前記所定のサービスの対価を前記決済システムに決済させる対価決済手順と、
を実行させる、制御方法。
続きを表示(約 1,700 文字)
【請求項2】
前記決済システムは、ユーザ端末装置を介して前記所定のサービスの対価を決済するように構成され、
前記サービスシステムには、前記連携関係の成立に用いられる所定の情報を前記ユーザ端末装置に提供するための情報提供手段が設けられ、
前記第1関係設定手順は、前記ユーザ端末装置を介して前記所定の情報を取得し、当該所定の情報に基づいて前記連携関係を成立させる、請求項1に記載の制御方法。
【請求項3】
前記サービスシステムは、サービス端末を介して前記所定のサービスを提供するように構成され、
前記情報提供手段として、前記サービス端末が機能する、請求項2に記載の制御方法。
【請求項4】
前記サービス端末には、前記所定の情報を含むように所定の規格に準拠して生成されたコードが設けられ、
前記ユーザ端末装置には、前記コードを読み取るためのリーダが設けられ、前記コードを介して前記所定の情報が提供される、請求項3に記載の制御方法。
【請求項5】
前記サービス端末には、前記所定の情報を近距離無線通信にて送信するための送信機能が設けられ、
前記ユーザ端末装置には、前記近距離無線通信の受信機能が設けられ、前記近距離無線通信を介して前記所定の情報が提供される、請求項3に記載の制御方法。
【請求項6】
前記サービスシステムは、サービス端末を介して前記所定のサービスを、補助サービス端末を介して前記所定のサービスを補助する補助サービスを、それぞれ提供するように構成され、
前記補助サービス端末は、前記補助サービスを前記サービス端末と連携して提供するように前記サービス端末から当該サービス端末に関するサービス情報を取得するとともに、前記所定の情報を前記ユーザ端末装置に提供することにより前記情報提供手段として機能し、
前記対価決済手順は、前記サービス情報に基づいて前記補助サービス端末と前記サービス端末とが連携された後に、前記所定のサービスの対価を前記決済システムに決済させる、請求項2に記載の制御方法。
【請求項7】
前記サービスシステムは、複数のサービス端末を介して複数のサービスをそれぞれ前記所定のサービスとして提供するように構成され、
前記補助サービス端末は、各サービス端末の前記サービス情報に基づいて前記複数のサービス端末と連携され、
前記対価決済手順は、前記連携関係が成立している状況において前記複数のサービス端末がそれぞれ提供する複数のサービスの対価の決済が要求された場合に当該複数のサービスの対価をそれぞれ前記決済システムに決済させる、請求項6に記載の制御方法。
【請求項8】
前記ユーザ端末装置には、前記所定のサービスの対価を決済するための決済機能と、前記補助サービスを提供するための補助サービス機能とが設けられ、
前記補助サービス端末として、前記補助サービス機能を利用した前記ユーザ端末装置が利用される、請求項7に記載の制御方法。
【請求項9】
前記サービス端末には、前記サービス情報を含むように所定の規格に準拠して生成されたコードが設けられ、
前記ユーザ端末装置には、前記コードを読み取るためのリーダが設けられ、
前記補助サービス機能は、前記リーダを介して前記コードから読み取った前記サービス情報に基づいて前記サービス端末と連携するように構成される、請求項8に記載の制御方法。
【請求項10】
前記サービス端末には、前記サービス情報を近距離無線通信にて送信するための送信機能が設けられ、
前記ユーザ端末装置には、前記近距離無線通信の受信機能が設けられ、
前記補助サービス機能は、前記近距離無線通信を介して受信された前記サービス情報に基づいて前記サービス端末と連携するように構成される、請求項8に記載の制御方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、所定のサービスを提供するためのサービスシステムを、そのサービスの対価が決済されるように決済システムと連携させるための連携システムに組み込まれるコンピュータに適用される制御方法等に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
所定のサービスを提供するためのサービスシステムを、そのサービスの対価が決済されるように決済システムと連携させるための連携システムが知られている(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第5496398号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1のシステムを含む決済分野では、連続的な複数の決済に対するニーズがある。例えば、いわゆるクレーンゲームのようなプライズゲームでは、一度のプレイにて獲得を目指す景品の位置を変え、二度目、三度目のプレイにて実際の獲得を図るといった戦略が用いられる場合がある。戦略でなくとも、先のプレイでの感触を踏まえて二度目、三度目のプレイに挑むといった具合に連続的にプレイされる場合も多い。このため、プライズゲームのプレイに対する対価が決済される場合、連続的な複数の決済に対するニーズは特に高い。
【0005】
そこで、本発明は、複数回の決済に対するユーザの手間暇を低減することができる制御方法等を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の制御方法は、所定のサービスを提供するためのサービスシステムを、前記所定のサービスの対価が決済されるように決済システムと連携させるための連携システムに組み込まれるコンピュータに、前記サービスシステムと前記決済システムとの間に前記所定のサービスの対価を決済するための連携関係を成立させる第1関係設定手順と、前記連携関係が成立している状況において前記サービスシステムからの決済要求に応じて複数回の決済が許容されるように前記所定のサービスの対価を前記決済システムに決済させる対価決済手順と、を実行させる、ものである。
【0007】
本発明のコンピュータプログラムは、所定のサービスを提供するためのサービスシステムを、前記所定のサービスの対価が決済されるように決済システムと連携させるための連携システムに組み込まれるコンピュータを、前記サービスシステムと前記決済システムとの間に前記所定のサービスの対価を決済するための連携関係を成立させる第1関係設定手段、及び前記連携関係が成立している状況において前記サービスシステムからの決済要求に応じて複数回の決済が許容されるように前記所定のサービスの対価を前記決済システムに決済させる対価決済手段として機能させるように構成された、ものである。
【0008】
本発明の連携システムは、所定のサービスを提供するためのサービスシステムを、前記所定のサービスの対価が決済されるように決済システムと連携させるための連携システムであって、前記サービスシステムと前記決済システムとの間に前記所定のサービスの対価を決済するための連携関係を成立させる第1関係設定手段と、前記連携関係が成立している状況において前記サービスシステムからの決済要求に応じて複数回の決済が許容されるように前記所定のサービスの対価を前記決済システムに決済させる対価決済手段と、を備える、ものである。
【0009】
一方、本発明のサービスシステムに適用される制御方法は、所定のサービスを提供するためのサービスシステムを、前記所定のサービスの対価が決済されるように決済システムと連携させるための連携システムにおいて前記サービスシステムに組み込まれるコンピュータに、前記決済システムと前記所定のサービスの対価を決済するための連携関係を成立させる第2関係設定手順と、前記連携関係が成立している状況においてユーザからの指示に従って複数回の決済が許容されるように前記所定のサービスの対価の決済を前記決済システムに要求する決済要求手順と、を実行させる、ものである。
【0010】
また、本発明のサービスシステムに適用されるコンピュータプログラムは、所定のサービスを提供するためのサービスシステムを、前記所定のサービスの対価が決済されるように決済システムと連携させるための連携システムにおいて前記サービスシステムに組み込まれるコンピュータを、前記決済システムと前記所定のサービスの対価を決済するための連携関係を成立させる第2関係設定手段、及び前記連携関係が成立している状況においてユーザからの指示に従って複数回の決済が許容されるように前記所定のサービスの対価の決済を前記決済システムに要求する決済要求手段として機能させるように構成された、ものである。
(【0011】以降は省略されています)
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