TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2025092116
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-19
出願番号2023207785
出願日2023-12-08
発明の名称動画配信装置、動画配信方法、動画配信プログラム、及び動画配信システム
出願人株式会社ドワンゴ
代理人弁理士法人鈴榮特許綜合事務所
主分類H04N 21/2381 20110101AFI20250612BHJP(電気通信技術)
要約【課題】 他の配信サービスからの視聴者の誘導を支援することができる動画配信装置、動画配信方法、動画配信プログラム、及び動画配信システムを提供する。
【解決手段】 実施形態による動画配信装置は、第1のプラットフォームで配信可能な第1のコンテンツを配信者端末から取得するコンテンツ取得部と、前記第1のコンテンツに基づいて、前記第1のプラットフォームとは異なる第2のプラットフォームで配信可能な、前記第1のコンテンツとは異なる第2のコンテンツを生成する生成部と、前記第2のコンテンツを出力する出力部と、を備える。
【選択図】 図5
特許請求の範囲【請求項1】
第1のプラットフォームで配信可能な第1のコンテンツを配信者端末から取得するコンテンツ取得部と、
前記第1のコンテンツに基づいて、前記第1のプラットフォームとは異なる第2のプラットフォームで配信可能な、前記第1のコンテンツとは異なる第2のコンテンツを生成する生成部と、
前記第2のコンテンツを出力する出力部と、
を備える動画配信装置。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記生成部は、前記第2のプラットフォームでコンテンツを配信する配信モードが所定のモードである場合に前記第2のコンテンツを生成する、
請求項1に記載の動画配信装置。
【請求項3】
前記第2のプラットフォームでコンテンツを配信する配信モードは、前記第1のコンテンツの配信者の操作に基づいて切り替わる、
請求項2に記載の動画配信装置。
【請求項4】
前記第2のプラットフォームでコンテンツを配信する配信モードは、前記第1のコンテンツの進行に基づいて切り替わる、
請求項2に記載の動画配信装置。
【請求項5】
前記第2のコンテンツは、前記第1のコンテンツの一部を含む、
請求項1に記載の動画配信装置。
【請求項6】
前記第2のコンテンツは、前記第1のコンテンツに関する情報を含む、
請求項1に記載の動画配信装置。
【請求項7】
前記出力部は、前記第2のコンテンツと前記第1のコンテンツとの間の遅延を補正して前記第2のコンテンツを出力する、
請求項1に記載の動画配信装置。
【請求項8】
第1のプラットフォームで配信可能な第1のコンテンツを配信者端末から取得するコンテンツ取得ステップと、
前記第1のコンテンツに基づいて、前記第1のプラットフォームとは異なる第2のプラットフォームで配信可能な、前記第1のコンテンツとは異なる第2のコンテンツを生成する生成ステップと、
前記第2のコンテンツを出力する出力ステップと、
を備える動画配信方法。
【請求項9】
コンピュータを、
第1のプラットフォームで配信可能な第1のコンテンツを配信者端末から取得するコンテンツ取得手段、
前記第1のコンテンツに基づいて、前記第1のプラットフォームとは異なる第2のプラットフォームで配信可能な、前記第1のコンテンツとは異なる第2のコンテンツを生成する生成手段、
前記第2のコンテンツを出力する出力手段、
として機能させる動画配信プログラム。
【請求項10】
第1のプラットフォームで配信可能な第1のコンテンツを配信する配信部と、
前記配信部から前記第1のコンテンツを取得するコンテンツ取得部と、
前記第1のコンテンツに基づいて、前記第1のプラットフォームとは異なる第2のプラットフォームで配信可能な、前記第1のコンテンツとは異なる第2のコンテンツを生成する生成部と、
前記第2のコンテンツを出力する出力部と、
を備える動画配信システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、動画配信装置、動画配信方法、動画配信プログラム、及び動画配信システムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
近年、ネットワークを介した動画コンテンツの配信が一般的に行われている。より多くの視聴者に動画コンテンツを配信するため、複数の異なる配信サービス(配信プラットフォーム)を利用して動画コンテンツをサイマル配信することも行われている。
【0003】
従来のサイマル配信サービスでは、同一のコンテンツが複数の異なるプラットフォームで配信されるため、特定の配信サービスに、他の配信サービスを利用している視聴者を誘導することが難しい。
【0004】
特許文献1では、動画を動画投稿サービスごとに変換し、複数の動画投稿サービスのそれぞれに変換後の動画を投稿する技術が提案されている。しかしながら、特許文献1では、視聴者を他の配信サービスから特定の配信サービスに誘導することはできない。
【0005】
非特許文献1では、複数の動画配信プラットフォームでコンテンツのサイマル配信を行う技術が提案されている。しかしながら、非特許文献1では、視聴者を他の配信サービスから特定の配信サービスに誘導することはできない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特許第6778838号公報
【非特許文献】
【0007】
ライブトレンド「Restream(リストリーム)の使い方!複数同時配信する設定方法を解説」、[online]、令和5年11月10日検索、インターネット<URL: https://live.doneru.jp/restream/>
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
従来の技術では、視聴者を他の配信サービスから特定の配信サービスに効果的に誘導することはできない。
【0009】
本発明は上記事情を鑑みてなされたものであって、他の配信サービスからの視聴者の誘導を支援することができる動画配信装置、動画配信方法、動画配信プログラム、及び動画配信システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明の第1態様による動画配信装置は、第1のプラットフォームで配信可能な第1のコンテンツを配信者端末から取得するコンテンツ取得部と、前記第1のコンテンツに基づいて、前記第1のプラットフォームとは異なる第2のプラットフォームで配信可能な、前記第1のコンテンツとは異なる第2のコンテンツを生成する生成部と、前記第2のコンテンツを出力する出力部と、を備える。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

株式会社ドワンゴ
動画配信装置、動画配信方法、動画配信プログラム、及び動画配信システム
10日前
株式会社ドワンゴ
タイトル作成システム、タイトル作成方法、タイトル作成プログラム、および配信者端末
10日前
株式会社ドワンゴ
動画配信サーバ、動画配信方法及び動画配信プログラム
1か月前
株式会社ドワンゴ
動画配信装置、動画配信方法、動画配信プログラム、及び動画配信システム
10日前
株式会社ドワンゴ
タイトル作成システム、タイトル作成方法、タイトル作成プログラム、および配信者端末
10日前
個人
音響装置
1か月前
個人
携帯端末保持具
1か月前
日本精機株式会社
投影システム
1か月前
日本無線株式会社
音声通信方式
1か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
3日前
キヤノン株式会社
通信装置
1か月前
日本精機株式会社
車両用表示装置
1か月前
個人
補聴器のイヤピース耳穴挿入具
1か月前
ヤマハ株式会社
信号処理装置
3日前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
1か月前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
1か月前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
2か月前
ヤマハ株式会社
音響出力装置
2か月前
ヤマハ株式会社
音響出力装置
2か月前
電気興業株式会社
無線中継器
10日前
株式会社ヴィーネックス
カメラ
1か月前
キヤノン株式会社
映像表示装置
2か月前
キヤノン株式会社
画像処理装置
27日前
キヤノン株式会社
通信システム
18日前
キヤノン株式会社
撮影システム
1か月前
キヤノン株式会社
画像処理装置
1か月前
株式会社シグマ
撮像素子及び撮像装置
1か月前
オムロン株式会社
スレーブ装置
2か月前
キヤノン株式会社
画像表示装置
23日前
リオン株式会社
電気機械変換器
1か月前
キヤノン株式会社
画像読取装置
2か月前
日本放送協会
映像伝送システム
1か月前
シャープ株式会社
表示装置
1か月前
株式会社クーネル
音響装置
26日前
エルメック株式会社
信号伝送回路
20日前
シャープ株式会社
電子機器
1か月前
続きを見る