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公開番号2025088285
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-11
出願番号2023202892
出願日2023-11-30
発明の名称浴室安全管理システム及び浴室安全管理方法
出願人トータルフューチャーヘルスケア株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G08B 21/08 20060101AFI20250604BHJP(信号)
要約【課題】浴室の安全を管理可能な浴室安全管理システムを提供する。
【解決手段】浴室100の浴槽101に入った人間10の溺水を通知する溺水通知データを取得する溺水通知データ取得部301と、溺水通知データ取得部301が溺水通知データを取得した場合、浴槽101内の水を排水する排水指示データを送信する排水指示部302と、を備える浴室安全管理システム。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
浴室の浴槽に入った人間の溺水を通知する溺水通知データを取得する溺水通知データ取得部と、
前記溺水通知データ取得部が前記溺水通知データを取得した場合、前記浴槽内の水を排水する排水指示データを送信する排水指示部と、
を備える、浴室安全管理システム。
続きを表示（約 1,000 文字）【請求項２】
前記溺水通知データ取得部が前記溺水通知データを取得した場合、救助要請を送信する救助要請送信部をさらに備える、請求項１に記載の浴室安全管理システム。
【請求項３】
前記浴室に最も近い救助者のデータを取得する救助者データ取得部をさらに備え、
前記救助要請送信部が、前記浴室に最も近い救助者に前記救助要請を送信する、請求項２に記載の浴室安全管理システム。
【請求項４】
前記浴室の温度データを取得する温度データ取得部と、
前記浴槽内の水を排水した後の前記浴槽の温度を制御する温度制御部と、
をさらに備える、請求項１に記載の浴室安全管理システム。
【請求項５】
前記人間の転倒を通知する転倒通知データを取得する転倒通知データ取得部をさらに備える、請求項１に記載の浴室安全管理システム。
【請求項６】
前記転倒通知データ取得部が前記転倒通知データを取得した場合、前記浴室内のシャワーを停止するシャワー停止指示データを送信するシャワー停止指示部をさらに備える、請求項５に記載の浴室安全管理システム。
【請求項７】
前記転倒通知データ取得部が前記転倒通知データを取得した場合、救助要請を送信する救助要請送信部をさらに備える、請求項５に記載の浴室安全管理システム。
【請求項８】
前記浴室に最も近い救助者のデータを取得する救助者データ取得部をさらに備え、
前記救助要請送信部が、前記浴室に最も近い救助者に前記救助要請を送信する、請求項７に記載の浴室安全管理システム。
【請求項９】
前記浴室の温度データを取得する温度データ取得部と、
前記人間が転倒した後の前記浴室の温度を制御する温度制御部と、
をさらに備える、請求項５に記載の浴室安全管理システム。
【請求項１０】
前記浴室の温度と前記浴槽内の水の温度を取得する温度データ取得部と、
前記浴室の温度と前記浴槽内の水の温度との温度差が閾値以上であるか判定する温度差判定部と、
前記温度差が前記閾値以上である場合、前記浴室の温度を上げる温度制御部と、
をさらに備える、請求項１に記載の浴室安全管理システム。
（【請求項１１】以降は省略されています）
発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は浴室安全管理システム及び浴室安全管理方法に関する。
続きを表示（約 970 文字）【背景技術】
【０００２】
従来、人の身体状態のデータを測定することが提案されている（例えば、特許文献１から７参照。）。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特許第６２０３７６５号公報
特許第６２１７７８７号公報
特許第６２８８４８５号公報
特許第６３４２０９５号公報
特許第６５６６２４１号公報
特許第６５７７７６１号公報
特許第７１６８２７０号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
本発明は、浴室の安全を管理可能な浴室安全管理システム及び浴室安全管理方法を提供することを目的の一つとする。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
本発明の態様に係る浴室安全管理システムは、浴室の浴槽に入った人間の溺水を通知する溺水通知データを取得する溺水通知データ取得部と、溺水通知データ取得部が溺水通知データを取得した場合、浴槽内の水を排水する排水指示データを送信する排水指示部と、を備える。
【０００６】
上記の浴室安全管理システムが、溺水通知データ取得部が溺水通知データを取得した場合、救助要請を送信する救助要請送信部をさらに備えていてもよい。
【０００７】
上記の浴室安全管理システムが、浴室に最も近い救助者のデータを取得する救助者データ取得部をさらに備え、救助要請送信部が、浴室に最も近い救助者に救助要請を送信してもよい。
【０００８】
上記の浴室安全管理システムが、浴室の温度データを取得する温度データ取得部と、浴槽内の水を排水した後の浴槽の温度を制御する温度制御部と、をさらに備えていてもよい。
【０００９】
上記の浴室安全管理システムが、人間の転倒を通知する転倒通知データを取得する転倒通知データ取得部をさらに備えていてもよい。
【００１０】
上記の浴室安全管理システムが、転倒通知データ取得部が転倒通知データを取得した場合、浴室内のシャワーを停止するシャワー停止指示データを送信するシャワー停止指示部をさらに備えていてもよい。
（【００１１】以降は省略されています）

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