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公開番号2025086999
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-10
出願番号2023201337
出願日2023-11-29
発明の名称情報提供システム
出願人株式会社すなおネット
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G06Q 30/0601 20230101AFI20250603BHJP(計算;計数)
要約【課題】食品に対する消費者の信用度を増大させると共に、消費者が安心して食品を選択できるようにする。
【解決手段】消費者端末13で食品製品Aの識別情報4を読み込むことを条件として、調理品情報選択手段16で第1の調理品を選択し、情報選択手段19が選択した特定調理品情報を情報出力手段20で出力する。次に、食品情報選択手段21で消費者が選択した選択調理品に使用されている第2の食品を選択し、情報出力手段20で出力する。その後、消費者が選択した選択食品の情報を出力する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
所定の食品の情報である食品情報と、前記食品の調理品の情報である調理品情報と、を記録する食品情報記録手段と、
消費者の端末で、前記食品の1つである第1の食品に表示された識別情報を読み込んだことを条件として、前記消費者に選択させるために、前記食品情報記録手段に記録された前記第1の食品の前記調理品情報である第1の調理品情報を出力する調理品情報出力手段と、
前記食品情報記録手段に記録された前記食品情報の中から、前記調理品情報出力手段が出力した前記第1の調理品情報のうち、前記消費者が選択した調理品に使用する食品(但し、前記第1の食品を除く)である第2の食品を特定し、前記消費者に選択させるために、前記第2の食品の情報を出力する食品情報出力手段と、
前記食品情報出力手段が出力した前記第2の食品の情報のうち、前記消費者が選択した食品である選択食品の情報を、前記消費者の端末に出力する情報出力手段と、を備える
情報提供システム。
続きを表示(約 2,200 文字)【請求項2】
前記消費者の端末から送信された選択基準情報であって、前記第1の調理品情報を選択するための前記選択基準情報に基づいて、前記第1の調理品情報の参照情報を生成する参照情報生成手段と、
前記参照情報生成手段が生成した前記参照情報に基づいて、前記食品情報記録手段に記録された前記第1の調理品情報の中から、出力対象となる前記第1の調理品情報を選択する情報選択手段と、を備え、
前記調理品情報出力手段は、前記情報選択手段が選択した前記第1の調理品情報を出力する
請求項1に記載の情報提供システム。
【請求項3】
前記消費者の端末から送信された参照情報であって、前記第1の調理品情報を選択するための前記参照情報に基づいて、前記食品情報記録手段に記録された前記第1の調理品情報の中から、出力対象となる前記第1の調理品情報を選択する情報選択手段、を備え、
前記調理品情報出力手段は、前記情報選択手段が選択した前記第1の調理品情報を出力する
請求項1に記載の情報提供システム。
【請求項4】
所定の食品の情報である食品情報、を記録する食品情報記録手段と、
消費者の端末で、前記食品の1つである第1の食品に表示された識別情報を読み込んだことを条件として、前記第1の食品の調理品の情報である第1の調理品情報を検索し、前記消費者に選択させるために、前記第1の調理品情報を出力する調理品情報出力手段と、
前記食品情報記録手段に記録された前記食品情報の中から、前記調理品情報出力手段が出力した前記第1の調理品情報のうち、前記消費者が選択した調理品に使用する食品(但し、前記第1の食品を除く)である第2の食品を特定し、前記消費者に選択させるために、前記第2の食品の情報を出力する食品情報出力手段と、
前記食品情報出力手段が出力した前記第2の食品の情報のうち、前記消費者が選択した食品である選択食品の情報を、前記消費者の端末に出力する情報出力手段と、を備える
情報提供システム。
【請求項5】
前記消費者の端末から送信された選択基準情報であって、前記第1の調理品情報を選択するための前記選択基準情報に基づいて、前記第1の調理品情報の参照情報を生成する参照情報生成手段と、
前記参照情報生成手段が生成した前記参照情報に基づいて、検索された前記第1の調理品情報の中から、出力対象となる前記第1の調理品情報を選択する情報選択手段と、を備え、
前記調理品情報出力手段は、前記情報選択手段が選択した前記第1の調理品情報を出力する
請求項4に記載の情報提供システム。
【請求項6】
前記消費者の端末から送信された参照情報であって、前記第1の調理品情報を選択するための前記参照情報に基づいて、検索された前記第1の調理品情報の中から、出力対象となる前記第1の調理品情報を選択する情報選択手段、を備え、
前記調理品情報出力手段は、前記情報選択手段が選択した前記第1の調理品情報を出力する
請求項4に記載の情報提供システム。
【請求項7】
所定の食品の情報である食品情報、を記録する食品情報記録手段と、
消費者の端末で、前記食品の1つである第1の食品に表示された識別情報を読み込んだことを条件として、前記第1の食品の調理品の情報である第1の調理品情報を生成し、前記消費者に選択させるために、前記第1の調理品情報を出力する調理品情報出力手段と、
前記食品情報記録手段に記録された前記食品情報の中から、前記調理品情報出力手段が出力した前記第1の調理品情報のうち、前記消費者が選択した調理品に使用する食品(但し、前記第1の食品を除く)である第2の食品を特定し、前記消費者に選択させるために、前記第2の食品の情報を出力する食品情報出力手段と、
前記食品情報出力手段が出力した前記第2の食品の情報のうち、前記消費者が選択した食品である選択食品の情報を、前記消費者の端末に出力する情報出力手段と、を備える
情報提供システム。
【請求項8】
前記消費者の端末から送信された選択基準情報であって、前記第1の調理品情報を選択するための前記選択基準情報に基づいて、前記第1の調理品情報の参照情報を生成する参照情報生成手段と、
前記参照情報生成手段が生成した前記参照情報に基づいて、生成された前記第1の調理品情報の中から、出力対象となる前記第1の調理品情報を選択する情報選択手段と、を備え、
前記調理品情報出力手段は、前記情報選択手段が選択した前記第1の調理品情報を出力する
請求項7に記載の情報提供システム。
【請求項9】
前記消費者の端末から送信された参照情報であって、前記第1の調理品情報を選択するための前記参照情報に基づいて、生成された前記第1の調理品情報の中から、出力対象となる前記第1の調理品情報を選択する情報選択手段、を備え、
前記調理品情報出力手段は、前記情報選択手段が選択した前記第1の調理品情報を出力する
請求項7に記載の情報提供システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報提供システムに関する。詳しくは、消費者が安心して食品選択をすることが可能となる情報提供システムに係るものである。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、食品を中心として商品の安全性が消費者に注目されており、消費者が商品を選択する際に、消費者は商品自体や商品の原料がどの様な物であるのかという点にまで関心を示す様になっている。
【0003】
そのため、商品の提供者は、提供する商品や商品の原料の成分や産地、製造年月日等の情報を商品の包装に貼付したラベルに記載したり、ICタグに記録したりして、商品を提供している。
【0004】
しかし、単に情報を記載や記録したものを商品に添付して提供するだけでは、その情報の改竄や偽造等が容易であり、現に情報の改竄や偽造等が行われている事実もあり、消費者に信用度が低く、消費者が安心して商品を選択することが困難であった。
【0005】
そこで、本発明の発明者は、単に情報を記載や記録したものを食品に添付するのではなく、食品の原料を粉末にした原料粉末見本を食品に添付して食品を提供する技術を提案している(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2009-5656号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
ところで、食品を含む各種商品の品質は、その商品が消費者に提供されるまでの過程における様々な要因に強く影響を受けるものである。
【0008】
そのため、食品の原料粉末見本は、食品の品質についての情報を得ることができる要因ではあるものの、たった1つの要因に過ぎず、原料粉末見本を食品に添付して食品を提供するといった特許文献1に記載の技術のみでは、消費者が安心して食品を選択するといった目的を実現するのに充分ではない場合がある。
【0009】
本発明は、以上の点に鑑みて創案されたものであって、より一層充分に消費者が安心して食品を選択することが可能となる情報提供システムを提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記の目的を達成するために、本発明の情報提供システムは、所定の食品の情報である食品情報と、前記食品の調理品の情報である調理品情報と、を記録する食品情報記録手段と、消費者の端末で、前記食品の1つである第1の食品に表示された識別情報を読み込んだことを条件として、前記消費者に選択させるために、前記食品情報記録手段に記録された前記第1の食品の前記調理品情報である第1の調理品情報を出力する調理品情報出力手段と、前記食品情報記録手段に記録された前記食品情報の中から、前記調理品情報出力手段が出力した前記第1の調理品情報のうち、前記消費者が選択した調理品に使用する食品(但し、前記第1の食品を除く)である第2の食品を特定し、前記消費者に選択させるために、前記第2の食品の情報を出力する食品情報出力手段と、前記食品情報出力手段が出力した前記第2の食品の情報のうち、前記消費者が選択した食品である選択食品の情報を、前記消費者の端末に出力する情報出力手段と、を備える。
(【0011】以降は省略されています)

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