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公開番号2025086634
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-09
出願番号2023200740
出願日2023-11-28
発明の名称照明装置
出願人京セラ株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類F21V 29/15 20150101AFI20250602BHJP(照明)
要約【課題】透光性部材に熱が伝わりにくくなる技術を提供する。
【解決手段】照明装置は、上端に開口を有し、一方向に長い筐体と、基板と、複数の発光装置と、透光性部材とを備える。基板は、筐体の内底面上に位置し、筐体の長手方向に沿って延在する。複数の発光装置は、基板の上面に搭載され、長手方向に沿って並ぶ。透光性部材は、複数の発光装置の上側に位置し、筐体の長手方向に沿った一対の第1側壁部及び第2側壁部に取り付けられている。筐体は、第1側壁部の内壁面に設けられ、透光性部材よりも下側に位置し、長手方向に沿って延びる第1の溝と、筐体の外底面に設けられ、長手方向に沿って延びる複数の放熱溝とを有する。複数の放熱溝は、第1の放熱溝と、第1の放熱溝よりも深い第2の放熱溝とを含む。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
上端に開口を有し、一方向に長い筐体と、
前記筐体の内底面上に位置し、前記筐体の長手方向に沿って延在する基板と、
前記基板の上面に搭載され、前記長手方向に沿って並ぶ複数の発光装置と、
前記複数の発光装置の上側に位置し、前記筐体の前記長手方向に沿った一対の第1側壁部及び第2側壁部に取り付けられた透光性部材と
を備え、
前記筐体は、
前記第1側壁部の内壁面に設けられ、前記透光性部材よりも下側に位置し、前記長手方向に沿って延びる第1の溝と、
前記筐体の外底面に設けられ、前記長手方向に沿って延びる複数の放熱溝と
を有し、
前記複数の放熱溝は、第1の放熱溝と、前記第1の放熱溝よりも深い第2の放熱溝とを含む、照明装置。
続きを表示(約 900 文字)【請求項2】
請求項1に記載の照明装置であって
前記第2の放熱溝は、前記基板よりも前記第1側壁部の外壁面側に位置する、照明装置。
【請求項3】
請求項2に記載の照明装置であって
前記第2の放熱溝は、上下方向において前記第1の溝と重なる部分を有する、照明装置。
【請求項4】
請求項3に記載の照明装置であって、
前記第2の放熱溝の上端は、前記上下方向において、前記基板の下面と同じ位置か、または前記基板の下面よりも上側に位置する、照明装置。
【請求項5】
請求項4に記載の照明装置であって、
前記第2の放熱溝の前記上端と前記第1の溝の下端との前記上下方向の距離は、前記基板の厚み以下である、照明装置。
【請求項6】
請求項1から請求項5のいずれか一つに記載の照明装置であって、
前記第1の放熱溝は、上下方向において前記複数の発光装置と重なる部分を有する、照明装置。
【請求項7】
請求項1から請求項5のいずれか一つに記載の照明装置であって、
前記複数の放熱溝の幅は均一ではない、照明装置。
【請求項8】
請求項1から請求項5のいずれか一つに記載の照明装置であって、
前記複数の放熱溝を規定する複数の放熱リブでは、最も外側に位置する2つの放熱リブの下端の上下方向の位置は互いに同じであり、最も外側に位置する2つの放熱リブの下端は他の放熱リブの下端よりも下側に位置する、照明装置。
【請求項9】
請求項1から請求項5のいずれか一つに記載の照明装置であって、
前記筐体は、
前記第2側壁部の内壁面に設けられ、前記透光性部材よりも下側に位置し、前記長手方向に沿って延びる第2の溝を有する、照明装置。
【請求項10】
請求項1から請求項5のいずれか一つに記載の照明装置であって、
前記複数の放熱溝は、前記第1の放熱溝よりも深い第3の放熱溝を含む、照明装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、照明装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、照明装置に関する技術が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-390020号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
照明装置については改善の余地がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
照明装置が開示される。一の実施の形態では、照明装置は、上端に開口を有し、一方向に長い筐体と、基板と、複数の発光装置と、透光性部材とを備える。基板は、筐体の内底面上に位置し、筐体の長手方向に沿って延在する。複数の発光装置は、基板の上面に搭載され、長手方向に沿って並ぶ。透光性部材は、複数の発光装置の上側に位置し、筐体の長手方向に沿った一対の第1側壁部及び第2側壁部に取り付けられている。筐体は、第1側壁部の内壁面に設けられ、透光性部材よりも下側に位置し、長手方向に沿って延びる第1の溝と、筐体の外底面に設けられ、長手方向に沿って延びる複数の放熱溝とを有する。複数の放熱溝は、第1の放熱溝と、第1の放熱溝よりも深い第2の放熱溝とを含む。
【発明の効果】
【0006】
透光性部材に熱が伝わりにくくなる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
照明装置の一例を示す概略図である。
照明装置の一例を示す概略図である。
照明装置の一例を示す概略図である。
照明装置の一例を示す概略図である。
照明装置の一例を示す概略図である。
発光装置の一例を示す概略図である。
発光装置の一例を示す概略図である。
照明装置の一例を示す概略図である。
照明装置の一例を示す概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
図1~3は照明装置1の一例を示す概略図である。図4は照明装置1の一例を示す概略分解斜視図である。図1には照明装置1を上側から見た様子の一例が示されている。図2には照明装置1を下側から見た様子の一例が示されている。図3には照明装置1を横側から見た様子の一例が示されている。図5は図1の矢視A-Aでの断面構造の一例を示す概略図である。図4では、図5と比較して、筐体2の形状を簡素化して示している。
【0009】
照明装置1は外部に光を発することが可能である。照明装置1は、屋内で使用されてもよいし、屋外で使用されてもよい。前者の場合、照明装置1は、屋内の天井に配置されてもよいし、屋内の壁に配置されてもよい。照明装置1が出射する光は、単に空間を照らすだけではなく、植物を育成するために当該植物に照射されてもよい。照明装置1が出射する光が照射される植物は野菜であってもよい。照明装置1が出射する光が照射される野菜は、レタス等の葉菜類の野菜であってもよい。
【0010】
図1~5に示にされるように、照明装置1は、例えば、一方向に延びており、長尺状を成している。照明装置1は、基板3及び複数の発光装置4を収容する筐体2を備える。照明装置1は、筐体2内の複数の発光装置4が発する光を、筐体2の外部に出射する。
(【0011】以降は省略されています)

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