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公開番号
2025083349
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-30
出願番号
2025020790,2023562577
出願日
2025-02-12,2022-03-04
発明の名称
ロケーションに関するクエリに応じたロケーション特有の3次元モデル
出願人
グーグル エルエルシー
,
Google LLC
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06T
19/00 20110101AFI20250523BHJP(計算;計数)
要約
【課題】ロケーションクエリに応じて、ロケーション特有の3次元モデルを生成することは、ユーザに、より良好な対話性、より良好な見え方、次元性のより良好な理解を提供することによって、ロケーションのより良好な理解を提供することができる。
【解決手段】モデルを生成することは、3次元アセットデータベースおよびセグメント化法を活用することによって可能になり得る。ロケーション特有のモデルは、シミュレートされた気象または交通など、状況特有のシミュレートされた結果をさらに含めることによって、さらなる実用性を提供することができる。
【選択図】図10
特許請求の範囲
【請求項1】
ユーザに3次元モデル化を供給するためのコンピュータにより実施される方法であって、
1つまたは複数のコンピューティングデバイスを備えるコンピューティングシステムによって、ユーザコンピューティングデバイスに関連付けられたロケーションクエリを取得するステップと、
前記コンピューティングシステムによって、前記ロケーションクエリを処理してロケーションを決定するステップと、
前記コンピューティングシステムによって、3次元アセットデータベースにアクセスして、1つまたは複数の他の異なるロケーションと組み合わせて前記ロケーションをモデル化する3次元モデルを取得するステップと、
前記コンピューティングシステムによって、前記ロケーションに対応する前記3次元モデルのロケーション特有のセグメントを生成するために、前記3次元モデルをセグメント化するステップであって、前記ロケーション特有のセグメントは、前記ロケーションを、前記1つまたは複数の他の異なるロケーションから分離してモデル化する、ステップと、
前記コンピューティングシステムによって、前記3次元モデルの前記ロケーション特有のセグメント、または前記3次元モデルの前記ロケーション特有のセグメントの1つまたは複数のレンダリングを、前記ユーザコンピューティングデバイスに提供するステップと
を含む、コンピュータにより実施される方法。
続きを表示(約 800 文字)
【請求項2】
前記3次元モデルの前記ロケーション特有のセグメントは、前記ロケーションに関連付けられた複数の画像を用いて画像のセグメント化によって生成される、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記3次元モデルの前記ロケーション特有のセグメントは、前記ロケーションを表すセンサデータに少なくとも部分的に基づいて生成される、請求項1または2に記載の方法。
【請求項4】
前記3次元モデルの前記ロケーション特有のセグメントは、建築構造またはランドマークを含む、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
【請求項5】
前記3次元モデルの前記ロケーション特有のセグメントは、拡張現実アセットである、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
【請求項6】
前記3次元モデルの前記ロケーション特有のセグメントを含む仮想現実体験を提供するステップをさらに含む、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
【請求項7】
前記3次元モデルの前記ロケーション特有のセグメントは、対話的な環境で提供される、請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
【請求項8】
前記対話的な環境は、1つまたは複数の2次元地図と組み合わせた、前記3次元モデルの前記ロケーション特有のセグメントの前記1つまたは複数のレンダリングを含む、請求項7に記載の方法。
【請求項9】
前記対話的な環境は、前記ロケーションクエリに応じたさらなる検索結果を含む検索結果ウェブページの一部を含む、請求項7または8に記載の方法。
【請求項10】
前記3次元モデルの前記ロケーション特有のセグメントは、事前にレンダリングされたビデオで提供される、請求項1から9のいずれか一項に記載の方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
関連出願
本出願は、2021年4月12日に出願された米国非仮特許出願第17/227,871号の優先権および利益を主張するものである。米国非仮特許出願第17/227,871号は、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。
続きを表示(約 3,300 文字)
【0002】
本開示は、一般に、あるロケーションに関連する、またはロケーションに関する情報を求めるユーザクエリに応じて、ロケーションの3次元モデルを提供することに関する。より詳細には、本開示は、例えば、検索クエリ、ナビゲーションクエリ、マッピングクエリ、気象クエリ、レビュークエリ、視覚的なクエリ、および/またはロケーションに関する情報を求める他のユーザ要求など、そのロケーションに関連付けられた情報を求める、ロケーションに関するクエリに応じて、ロケーションの3次元モデルのロケーション特有のセグメントを提供することに関する。
【背景技術】
【0003】
検索エンジンを介してロケーションを検索するとき、いくつかの既存のシステムは、本文の抜粋、写真、または地図を含むことのできるハイパーリンクおよび/または生成された画像の形で結果を返すことができる。モニュメントおよびランドマークに対して、これらの結果は、モニュメントまたはランドマークの実際の見え方および大きさを描写するのに失敗することが多い。さらに、画像は、そのロケーションがどのように見えるかの遠近画を提供することができるが、画像単独では、そのロケーションの次元性を取り込むのに失敗するおそれがある。さらに、そのロケーションのビデオはまた、様々な理由で限定され得る。特に、検索結果は対話性に欠けており、それは、そのロケーションの別の側面を見つけることを困難にする可能性がある(例えば、ロケーションの状況またはロケーションの様々な遠近図)。例えば、様々な見え方のクローズアップを見ようとすること、またはそのロケーションの異なる部分を見ることは、直感的な、対話的なインターフェースで提供されるのではなく、うんざりする検索が必要となる可能性がある。
【0004】
モニュメントおよびランドマークにおける気象、交通、および人の混み具合を知ることは、旅行者および他の訪問者が、そのモニュメントを訪れるためによく理解し、準備するのを助けることができる。地図だけでは、交通または人の混み具合を観点に入れることに失敗する。さらに、モニュメントまたはランドマークの視認性は、人の混み具合または気象により影響を受ける可能性がある。視認性に対するこれらの因子の影響に関する知識は、オブジェクトに対する文献を一掃するには限られていることが多い。しかし、多くの人々は彼ら自身が、視覚的な学習者であると考える。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の実施形態の態様および利点は、部分的に、以下の記述に記載される、またはその記述から学ぶことができる、または実施形態の実務を介して学習することができる。
【0006】
本開示の例示的な一態様は、3次元のモデル化をユーザに提供するためのコンピュータで実施される方法を対象とする。方法は、1つまたは複数のコンピューティングデバイスを含むことのできるコンピューティングシステムにより、ユーザコンピューティングデバイスに関連付けられたロケーションクエリを取得するステップを含む。方法は、コンピューティングシステムにより、ロケーションクエリを処理してロケーションを決定するステップを含むことができる。いくつかの実施形態では、方法は、コンピューティングシステムにより、3次元アセットデータベースにアクセスして、1つまたは複数の他の異なるロケーションと組み合わせて、ロケーションをモデル化する3次モデルを取得するステップを含むことができる。方法は、コンピューティングシステムにより、ロケーションに対応する3次元モデルのロケーション特有のセグメントを生成するために、3次元モデルをセグメント化するステップを含むことができる。いくつかの実施形態では、ロケーション特有のセグメントは、1つまたは複数の他の異なるロケーションから分離して、そのロケーションをモデル化することができる。方法は、コンピューティングシステムにより、3次元モデルのロケーション特有のセグメントを、または3次元モデルのロケーション特有のセグメントの1つまたは複数のレンダリングを、ユーザコンピューティングデバイスに提供するステップを含むことができる。
【0007】
以下でより詳細に述べられるように、ロケーション特有のセグメントを生成するために3次元モデルをセグメント化するステップは、数多くの技術的な利点を提供することができる。特に、3次元モデルを全体としてではなく、ロケーション特有のセグメントをユーザコンピューティングデバイスに提供することができる。こうすることは、ユーザデバイスに関連データを送るための帯域幅要件を低減することができ、またユーザデバイスにおける、ロケーション特有のモデルを記憶し、かつレンダリングするための計算リソース要件を低減することができる。言い換えると、3次元モデルをセグメント化することに関するステップは、ユーザコンピューティングデバイスに送信される必要のあるデータを少なくすることができ、それにより、3次元モデル化をユーザに供給するためのより計算上効率的な方法が可能になる。
【0008】
本開示の別の例示的な態様は、コンピューティングシステムを対象とする。コンピューティングシステムは、1つまたは複数のプロセッサと、1つまたは複数のプロセッサにより実行されたとき、コンピューティングシステムに動作を実施させる命令を集合的に記憶する1つまたは複数の非一時的なコンピュータ可読媒体とを含むことができる。動作は、ユーザコンピューティングデバイスからロケーションクエリを取得するステップを含むことができる。動作は、ロケーションを決定するためにロケーションを処理するステップを含むことができる。いくつかの実施形態では、動作は、そのロケーションに関連付けられた3次元モデルを取得するために、3次元アセットデータベースにアクセスするステップを含むことができる。動作は、3次元モデルにおいて、他のオブジェクトからロケーションを分離するために3次元モデルをセグメント化することにより、ロケーション特有のモデルを生成するステップと、ロケーション特有のモデルをユーザコンピューティングデバイスに提供するステップとを含むことができる。
【0009】
本開示の別の例示的な態様は、1つまたは複数のプロセッサにより実行されたとき、コンピューティングシステムに動作を実施させる命令を集合的に記憶する1つまたは複数の非一時的なコンピュータ可読媒体を対象とする。動作は、ロケーションに関するロケーションクエリを指定するユーザ入力を取得するステップを含むことができる。動作は、ネットワークを介して、サーバシステムにロケーションクエリを提供するステップを含むことができる。いくつかの実施形態では、動作は、ネットワークを介してサーバシステムから、3次元モデルのロケーション特有のセグメント、または3次元モデルのロケーション特有のセグメントの1つまたは複数のレンダリングを受け取るステップを含むことができる。3次元モデルは、1つまたは複数の他の異なるロケーションと組み合わせてロケーションをモデル化することができ、また3次元モデルのロケーション特有のセグメントは、1つまたは複数の他の異なるロケーションからそのロケーションを分離するために、3次元モデルをセグメント化することにより生成することができる。動作は、3次元モデルのロケーション特有のセグメントの少なくとも第1のレンダリングの表示を提供するステップを含むことができる。
【0010】
本開示の他の態様は、様々なシステム、装置、非一時的なコンピュータ可読媒体、ユーザインターフェース、および電子デバイスを対象とする。
(【0011】以降は省略されています)
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