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公開番号
2025082542
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-29
出願番号
2023195953
出願日
2023-11-17
発明の名称
書類収容体
出願人
クツワ株式会社
代理人
個人
主分類
A45C
3/02 20060101AFI20250522BHJP(手持品または旅行用品)
要約
【課題】 書類を収容でき、自立可能にすることができる書類収容体において、自立形態で書類等の取り出しや収容を容易にした書類収容体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる書類収容体1は、表面部10と裏面部20と被覆部30と収容空間Sを有し、裏面部20と被覆部30とを折曲部で折曲して自立形態に変更可能な書類収容体1であって、非自立形態において、裏面部20は表面部10の下辺13から連続して背面側へ折り返して立ち上がり、被覆部30は裏面部20の上辺21から連続して正面側へ折り返して表面部10の正面側に位置するものであって、裏面部20の上辺21と下辺22の間に第1折曲部M1が位置し、自立形態において第1折曲部M1より上方に開放部24が形成されることを特徴とする。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
表面部と裏面部と被覆部と収容空間を有し、前記裏面部と前記被覆部とを折曲部で折曲して自立させる自立形態に変更可能な書類収容体であって、
非自立形態において、前記裏面部は前記表面部の下辺から連続して背面側へ折り返して立ち上がり、前記被覆部は前記裏面部の上辺から連続して正面側へ折り返して前記表面部の正面側に位置するものであって、
前記裏面部の上辺と下辺の間に第1折曲部が位置し、自立形態において第1折曲部より上方に開放部が形成されることを特徴とする書類収容体。
続きを表示(約 380 文字)
【請求項2】
収容空間に硬質の仕切り部を有し、自立形態において前記表面部の上辺よりも上方に前記仕切り部の上辺の全部または一部が位置することを特徴とする請求項1に記載の書類収容体。
【請求項3】
裏面部と被覆部は連続し、前記裏面部に形成される第1折曲部と、前記裏面部と前記被覆部との接続位置に形成される第2折曲部と、前記被覆部の上辺と下辺の間に位置する第3折曲部と、を有し、
前記第2折曲部と前記第3折曲部との間となる前記被覆部の上方部分が自立形態における支持底面とし、前記第3折曲部よりも下辺側の部分が非自立形態及び自立形態において接合する接合部を備えることを特徴とする請求項2に記載の書類収容体。
【請求項4】
仕切り部は、樹脂板を収容空間内で曲げて複数の仕切り部とすることを特徴とする請求項2に記載の書類収容体。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は主に書類を収容する収容体であって、裏面部が収容体を立脚する自立形態と非自立形態に変更可能なものに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1に示すように、収容体においてかぶせ部が変形して自立形態とするものは存在した。このように収容体自体が自立する先行技術は存在した。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-192223号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1において開示される先行技術は、書類を収容する収容体に適した形態ではなかった。すなわち、デスクワークなどにおいて書類収容体を使用する場合、本体側の小物収容部分に文房具などを収容しつつ、本体の収容部分に書類などを収容することとなり、デスクの端において適宜取り出して使用するものである。
【0005】
このとき、特許文献1において開示される先行技術は本体の収容部分は表面側と裏面側の上辺が同じ高さに位置する開口部分から収容されており、書類を収容することは可能であるが適宜使用する場合には開口部分から取り出さなければならない。デスクワークにおいて適宜書類を出し入れする場合には煩雑にならざるを得なかった。
【0006】
そこで、書類を収容でき、自立可能にすることができる書類収容体において、自立形態で書類等の取り出しや収容を容易にした書類収容体を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するため、本発明にかかる書類収容体は、表面部と裏面部と被覆部と収容空間を有し、前記裏面部と前記被覆部とを折曲部で折曲して自立させる自立形態に変更可能な書類収容体であって、非自立形態において、前記裏面部は前記表面部の下辺から連続して背面側へ折り返して立ち上がり、前記被覆部は前記裏面部の上辺から連続して正面側へ折り返して前記表面部の正面側に位置するものであって、前記裏面部の上辺と下辺の間に第1折曲部が位置し、自立形態において第1折曲部より上方に開放部が形成されることを特徴とするものである。
【0008】
また、収容空間に硬質の仕切り部を有し、自立形態において前記表面部の上辺よりも上方に前記仕切り部の上辺の全部または一部が位置することが好ましい。
【0009】
また、裏面部と被覆部は連続し、前記裏面部に形成される第1折曲部と、前記裏面部と前記被覆部との接続位置に形成される第2折曲部と、前記被覆部の上辺と下辺の間に位置する第3折曲部と、を有し、前記第2折曲部と前記第3折曲部との間となる前記被覆部の上方部分が自立形態における支持底面とし、前記第3折曲部よりも下辺側の部分が非自立形態及び自立形態において接合する接合部を備えることが好ましい。
【0010】
また、仕切り部は、樹脂板を収容空間内で曲げて複数の仕切り部とすることが好ましい。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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