TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025080693
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-26
出願番号
2023194014
出願日
2023-11-14
発明の名称
組成物、培養土、キット、および組成物の製造方法
出願人
タキイ種苗株式会社
代理人
弁理士法人レクシード・テック
主分類
C05F
11/00 20060101AFI20250519BHJP(肥料;肥料の製造)
要約
【課題】廃棄処分となる種子またはその抽出物を含む組成物を提供する。
【解決手段】種子またはその抽出物を含み、前記種子は、発芽能力を喪失した種子である、組成物である。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
種子またはその抽出物を含み、
前記種子は、発芽能力を喪失した種子である、組成物。
続きを表示(約 570 文字)
【請求項2】
前記種子またはその抽出物は、加熱処理された種子またはその抽出物である、請求項1に記載の組成物。
【請求項3】
前記加熱処理は、焙煎処理である、請求項2に記載の組成物。
【請求項4】
前記加熱処理は、100℃~180℃の温度下で実施される、請求項2または3に記載の組成物。
【請求項5】
前記種子は、破砕処理された種子である、請求項1から4のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項6】
前記種子は、搾油処理されていない種子である、請求項1から5のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項7】
前記種子は、種皮および/または殻を含む、請求項1から6のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項8】
前記種子は、発酵処理されていない種子である、請求項1から7のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項9】
前記抽出物は、前記種子の水性抽出物である、請求項1から8のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項10】
前記種子は、アブラナ科、ナス科、ウリ科、ヒガンバナ科、マメ科、セリ科、およびキク科からなる群から選択される、請求項1から9のいずれか一項に記載の組成物。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、組成物、培養土、キット、および組成物の製造方法に関する。
続きを表示(約 860 文字)
【背景技術】
【0002】
種子は、種苗法の指定種苗の生産等に関する基準によって、品目ごとに発芽率の基準が定められており(非特許文献1)、原則その基準を満たす種子は製品として出荷される。他方、前記基準を満たさない種子は廃棄処分となる。また、前記基準を満たしている種子であっても、供給過剰により、廃棄処分となることがある。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0003】
指定種苗の生産等に関する基準:農林水産省、[2023年11月14日検索]、インターネット<URL:https://www.maff.go.jp/j/kokuji_tuti/kokuji/k0000254.html>
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
このため、上述のような廃棄処分となる種子の活用法(有効利用)が求められている。
【0005】
そこで、本開示は、種子またはその抽出物を含む組成物の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記目的を達成するために、本開示の組成物は、種子またはその抽出物を含み、
前記種子は、発芽能力を喪失した種子である。
【0007】
本開示の培養土は、本開示に記載の組成物を含む。
【0008】
本開示のキットは、本開示の組成物と、培養土とを含む。
【0009】
本開示の組成物の製造方法(以下、「製造方法」という)は、下記(a)、(b)、および/または(c)工程を含むことを特徴とする:
(a)種子またはその抽出物を加熱処理する工程;
(b)種子を破砕処理する工程;
(c)種子から抽出物を抽出する工程。
【0010】
本開示によれば、種子またはその抽出物を含む組成物を提供できる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
有機廃棄物から即効性有機肥料を製造する方法
1か月前
株式会社フジタ
肥料とその製造方法
1か月前
株式会社フジタ
肥料とその製造方法
1か月前
スターエンジニアリング株式会社
モバイルコンポスト
2か月前
住友化学株式会社
被覆粒状肥料および被覆粒状肥料の製造方法
17日前
ケイワート・サイエンス株式会社
植物付与水溶液の製造方法
4日前
三洋化成工業株式会社
肥料及びその製造方法
2か月前
メタウォーター株式会社
肥料製造システム及び肥料製造方法
9日前
タキイ種苗株式会社
組成物、培養土、キット、および組成物の製造方法
6日前
日本製紙株式会社
肥料用組成物およびその製造方法
1か月前
デンカ株式会社
液状腐植酸、及び液状腐植酸の製造方法
1か月前
日清紡ホールディングス株式会社
培養液、イチゴ栽培施設およびイチゴ栽培方法
4日前
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
無機養液の製造方法及びその装置
1か月前
日本放送協会
有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置、及び照明装置
1か月前
シャンハイテック ユニバーシティ
ASIC1チャネルアンタゴニスト抗体
1か月前
他の特許を見る