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公開番号
2025080288
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-26
出願番号
2023193352
出願日
2023-11-14
発明の名称
化粧料組成物
出願人
株式会社マンダム
代理人
主分類
A61K
8/84 20060101AFI20250519BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】本発明は、ポリエチレンイミンとアニオン性界面活性剤とラウロアンホ酢酸塩とを含有する化粧料組成物であって、析出物が抑制された安定性に優れた化粧料組成物を提供する。
【解決手段】本発明の化粧料組成物は、成分A:ポリエチレンイミン、成分B:アニオン性界面活性剤、成分C:ラウロアンホ酢酸塩、成分D:ラウリルベタイン及び/又はラウラミドプロピルベタイン、成分E:脂肪酸アルカノールアミド型ノニオン性界面活性剤、並びに、成分F:水を含有する。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
下記成分A、下記成分B、下記成分C、下記成分D、下記成分E、及び下記成分Fを含有する化粧料組成物。
成分A:ポリエチレンイミン
成分B:アニオン性界面活性剤
成分C:ラウロアンホ酢酸塩
成分D:ラウリルベタイン及び/又はラウラミドプロピルベタイン
成分E:脂肪酸アルカノールアミド型ノニオン性界面活性剤
成分F:水
続きを表示(約 430 文字)
【請求項2】
成分Aの含有量が、0.01質量%以上、1.0質量%以下であり、
成分Bの含有量が、0.1質量%以上、40.0質量%以下であり、
成分Cの含有量が、0.1質量%以上、1.5質量%以下であり、
成分Dの含有量の成分Bの含有量に対する質量割合が0.05以上であり、成分Dの含有量が20.0質量%以下であり、
成分Eの含有量が、0.5質量%以上、12.0質量%以下である請求項1に記載の化粧料組成物。
【請求項3】
さらに、下記成分Gを含有する請求項1または2に記載の化粧料組成物。
成分G:エチドロン酸、コハク酸、リン酸、及び乳酸からなる群より選ばれた少なくとも1種
【請求項4】
成分Gの含有量が、0.01質量%以上、2.0質量%以下である請求項3に記載の化粧料組成物。
【請求項5】
洗い流して用いられる化粧料組成物である請求項1または2に記載の化粧料組成物。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、化粧料組成物に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、ポリエチレンイミンが、パーマネント処理やヘアカラー処理などを行った後の不快臭や体臭の消臭効果を有することが知られており、ポリエチレンイミンを含有する毛髪処理剤や身体用洗浄剤組成物が知られている(例えば、特許文献1、2)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-088353号公報
特開2023-088829号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、ポリエチレンイミンと、界面活性剤等の他の成分とを含有する組成物においては、他の配合成分の種類によっては、析出物が生じて、組成物の安定性が低下する場合がある。特に、ポリエチレンイミンとアニオン性界面活性剤とラウロアンホ酢酸Naとを含有する組成物では、析出物が非常に生じやすく、安定性を維持できないという問題があった。
【0005】
本発明の目的は、ポリエチレンイミンとアニオン性界面活性剤とラウロアンホ酢酸塩とを含有する化粧料組成物であって、析出物が抑制された安定性に優れた化粧料組成物を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、下記成分(A)、下記成分(B)、下記成分(C)、下記成分(D)、下記成分(E)、及び下記成分(F)を含有する化粧料組成物を提供する。
成分(A):ポリエチレンイミン
成分(B):アニオン性界面活性剤
成分(C):ラウロアンホ酢酸塩
成分(D):ラウリルベタイン及び/又はラウラミドプロピルベタイン
成分(E):脂肪酸アルカノールアミド型ノニオン性界面活性剤
成分(F):水
【0007】
成分(A)の含有量は0.01質量%以上1.0質量%以下であることが好ましく、成分(B)の含有量は0.1質量%以上40.0質量%以下であることが好ましく、成分(C)の含有量は0.1質量%以上1.5質量%以下であることが好ましく、成分(D)の含有量の成分(B)の含有量に対する質量割合は0.05以上であることが好ましく、成分(D)の含有量は20.0質量%以下であることが好ましく、成分(E)の含有量は0.5質量%以上12.0質量%以下であることが好ましい。
【0008】
上記化粧料組成物は、さらに、下記成分(G)を含有することが好ましい。
成分(G):エチドロン酸、コハク酸、リン酸、及び乳酸からなる群より選ばれた少なくとも1種
【0009】
成分(G)の含有量は0.01質量%以上2.0質量%以下であることが好ましい。
【0010】
上記化粧料組成物は、洗い流して用いられる化粧料組成物であることが好ましい。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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