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公開番号
2025071778
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-08
出願番号
2024166348
出願日
2024-09-25
発明の名称
表示モジュール、表示装置、表示モジュールの駆動方法及び画素回路
出願人
合肥維信諾科技有限公司
,
HEFEI VISIONOX TECHNOLOGY CO.,LTD.
,
昆山国顕光電有限公司
,
KUNSHAN GO-VISIONOX OPTO-ELECTRONICS CO., LTD.
代理人
個人
,
個人
主分類
G09G
3/3233 20160101AFI20250428BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【解決手段】表示モジュール、表示装置、表示モジュールの駆動方法及び画素回路を開示する。表示モジュールは、アレイ基板と、アレイ基板の一方側に設けられる発光ユニットであって、第1の電極層に位置する第1の電極、第2の電極層に位置する第2の電極、発光機能層に位置する発光部を含み、第2の電極が第1の電極のアレイ基板から離れる側に位置し、発光部が第2の電極と第1の電極との間に位置する発光ユニットと、アレイ基板の一方側に設けられる画素定義層であって、画素規制部及び画素規制部によって規制される画素開口を含み、少なくとも一部の第1の電極が画素開口から露出する画素定義層と、を含み、ここで、第1の電極と第2の電極の一方は、タッチ駆動信号にアクセスするために用いられ、第1の電極と第2の電極の他方は、タッチ感知信号を出力するために用いられる。
【効果】本願の実施例に係る表示モジュールは、良好な表示性能を有する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
アレイ基板と、
前記アレイ基板の一方側に設けられる発光ユニットであって、第1の電極層に位置する第1の電極、第2の電極層に位置する第2の電極、及び発光機能層に位置する発光部を含み、前記第2の電極が前記第1の電極の前記アレイ基板から離れる側に位置し、前記発光部が前記第2の電極と前記第1の電極との間に位置する前記発光ユニットと、
前記アレイ基板の一方側に設けられる画素定義層であって、画素規制部及び前記画素規制部によって規制される画素開口を含み、少なくとも一部の前記第1の電極が前記画素開口から露出する前記画素定義層と、を含み、
前記第1の電極と前記第2の電極の一方は、タッチ駆動信号を取得するために用いられ、前記第1の電極と前記第2の電極の他方は、タッチ感知信号を出力するために用いられる、
ことを特徴とする、表示モジュール。
続きを表示(約 2,800 文字)
【請求項2】
少なくとも一部の前記第1の電極の前記アレイ基板における正投影と前記第2の電極の前記アレイ基板における正投影とが位置ずれして設けられ、
各前記第1の電極は、前記画素開口から露出する第1の部分と、前記画素規制部と前記アレイ基板との間に位置する第2の部分とを含み、少なくとも一部の前記第2の部分の前記アレイ基板における正投影と前記第2の電極の前記アレイ基板における正投影とが位置ずれして設けられ、
前記第2の部分は、前記第1の部分の第1の方向及び/又は第2の方向における少なくとも一方側に位置する、
ことを特徴とする請求項1に記載の表示モジュール。
【請求項3】
前記表示モジュールは、タッチ駆動信号線と、前記第1の電極に接続されるタッチ駆動トランジスタとを含み、前記タッチ駆動信号線は、前記タッチ駆動トランジスタを介して前記第1の電極にタッチ駆動信号を伝送するために用いられ、前記タッチ駆動トランジスタは、第1のソース及び第1のドレインを含み、前記第1のソース及び前記第1のドレインの一方は前記第1の電極に接続され、前記第1のソース及び前記第1のドレインの他方は前記タッチ駆動信号線に接続される、
ことを特徴とする請求項1に記載の表示モジュール。
【請求項4】
前記タッチ駆動トランジスタは、第1のゲートをさらに含み、前記アレイ基板は、第1の絶縁層と、前記第1の絶縁層の前記第1の電極層に向かう側に位置する第2の絶縁層と、前記第2の絶縁層の前記第1の絶縁層から離れる側に位置する第3の絶縁層とを含み、前記第1のゲートは、前記第1の絶縁層の前記第2の絶縁層から離れる側に設けられ、前記タッチ駆動信号線は、前記第1の絶縁層と前記第2の絶縁層との間に設けられ、前記第1のソース及び前記第1のドレインは、前記第2の絶縁層と前記第3の絶縁層との間に設けられ、
前記第1の電極は、第1の方向及び第2の方向に間隔を置いて設けられ、前記第1の方向に隣接する2つの前記第1の電極にそれぞれ対応する前記タッチ駆動トランジスタは、同一の前記タッチ駆動信号線に接続され、
前記タッチ駆動信号線の数は少なくとも2つであり、少なくとも2つの前記タッチ駆動信号線は前記第2の方向に間隔を置いて設けられ、前記第2の方向に隣接する2つの前記第1の電極にそれぞれ対応する前記タッチ駆動トランジスタは異なる前記タッチ駆動信号線に接続される、
ことを特徴とする請求項3に記載の表示モジュール。
【請求項5】
前記発光ユニットは、前記発光ユニットの前記第1の電極に接続される前記タッチ駆動トランジスタがオンする場合に発光しないように構成され、
前記タッチ駆動トランジスタは、前記タッチ駆動トランジスタに接続される前記第1の電極に対応する前記発光部が発光する場合にオフになるように構成される、
ことを特徴とする請求項3に記載の表示モジュール。
【請求項6】
前記表示モジュールは、駆動トランジスタ及び発光制御トランジスタをさらに含み、前記駆動トランジスタ及び前記発光制御トランジスタは、前記表示モジュールの電源電圧信号線と前記発光ユニットとの間に接続され、前記駆動トランジスタは、前記発光ユニットの発光を駆動するために用いられ、前記発光制御トランジスタは、第2のソース及び第2のドレインを含み、前記第2のソース及び前記第2のドレインの一方は、前記第1の電極に接続され、前記第2のソース及び前記第2のドレインの他方は、前記駆動トランジスタに接続され、前記タッチ駆動トランジスタは、前記発光制御トランジスタがオフする場合にオンになるように構成され、
前記表示モジュールは発光制御信号線をさらに含み、前記タッチ駆動トランジスタは第1のゲートをさらに含み、前記発光制御トランジスタは第2のゲートをさらに含み、前記発光制御信号線は、前記タッチ駆動トランジスタと前記発光制御トランジスタに発光制御信号を伝送するように、前記第1のゲートと前記第2のゲートに接続され、前記タッチ駆動トランジスタと前記発光制御トランジスタの一方がN型トランジスタであり、他方がP型トランジスタであり、
ことを特徴とする請求項3に記載の表示モジュール。
【請求項7】
前記表示モジュールは、タッチ制御モジュール及びタッチ制御線をさらに含み、前記タッチ制御モジュールは、前記タッチ制御線を介して前記タッチ駆動信号線に接続され、前記タッチ制御モジュールは、前記タッチ制御線及び前記タッチ駆動信号線を介して前記タッチ駆動トランジスタにタッチ駆動信号を伝送するために用いられ、
前記タッチ制御線の数は前記発光制御信号線の数と同じであり、
前記タッチ駆動信号線は、さらに、前記タッチ駆動トランジスタを介して前記第1の電極にリセット信号を伝送して、前記第1の電極をリセットするために用いられる、
ことを特徴とする請求項6に記載の表示モジュール。
【請求項8】
少なくとも2つの前記第2の電極は、第1の方向に間隔を置いて設けられ、第2の方向に沿って延在して成形され、前記第1の方向は、前記第2の方向と交差する、
ことを特徴とする請求項1に記載の表示モジュール。
【請求項9】
前記表示モジュールは、前記第2の電極に接続されるタッチ感知信号線を含み、前記タッチ感知信号線は、前記第2の電極から出力されるタッチ感知信号を受信するために用いられ、
前記発光ユニットが発光する場合、前記タッチ感知信号線は、さらに前記第2の電極に負性電源電圧信号を伝送するために用いられる、
ことを特徴とする請求項1に記載の表示モジュール。
【請求項10】
前記表示モジュールは、少なくとも2つの第1の方向に間隔を置いて設けられ、第2の方向に沿って延在して成形される分離構造をさらに含み、前記分離構造の材料は導電材料を含み、且つ前記第2の電極は前記第1の方向と前記第2の方向に間隔を置いて設けられ、前記第2の方向に隣接する前記第2の電極は前記分離構造を介して互いに電気的に接続され、
前記分離構造は、少なくとも一部の前記画素開口を取り囲むように設けられ、
前記表示モジュールは、前記分離構造と電気的に接続されるタッチ感知信号線を含み、前記タッチ感知信号線は、前記分離構造を介して前記第2の電極から出力されるタッチ感知信号を受信するために用いられる、
ことを特徴とする請求項1に記載の表示モジュール。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本願は、表示技術分野に属し、特に表示モジュール、表示装置、表示モジュールの駆動方法及び画素回路に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
有機発光ダイオード(Organic Light Emitting Display、OLED)及び発光ダイオード(Light Emitting Diode、LED)などの技術に基づく平面表示装置は、高画質、省電力、機体が薄い及び応用範囲が広いなどの利点を有するため、携帯電話、テレビ、ノートパソコン、デスクトップパソコンなどの各種の消費用電子製品に広く応用され、表示分野における主な表示パネルとなってきた。
【0003】
しかし、現在のOLED表示製品の使用性能を向上する必要がある。
【発明の概要】
【0004】
本願の実施例は、表示モジュール、表示装置、表示モジュールの駆動方法及び画素回路を提供し、表示モジュールの使用性能を向上させることを目的とする。
【0005】
本願の第1の態様の実施例に係る表示モジュールは、アレイ基板と、アレイ基板の一方側に設けられる発光ユニットと、アレイ基板の一方の側に設けられる画素定義層と、備え、前記発光ユニットは、第1の電極層に位置する第1の電極、第2の電極層に位置する第2の電極、発光機能層に位置する発光部を含み、第2の電極が第1の電極のアレイ基板から離れる側に位置し、発光部が第2の電極と第1の電極との間に位置し、前記画素定義層は、画素規制部及び画素規制部によって規制される画素開口を含み、少なくとも一部の第1の電極が画素開口から露出され、ここで、第1の電極と第2の電極の一方は、タッチ駆動信号を取得するために用いられ、第1の電極と第2の電極の他方は、タッチ感知信号を出力するために用いられる。
【0006】
本願の第1の態様の実施形態によれば、少なくとも一部の第1の電極のアレイ基板における正投影と第2の電極のアレイ基板における正投影とが位置ずれして設けられる。
【0007】
本願の第1の態様の上記のいずれかの実施形態によれば、各第1の電極は、画素開口から露出する第1の部分及び画素規制部とアレイ基板との間に位置する第2の部分を含み、アレイ基板における少なくとも一部の第2の部分の正投影とアレイ基板における第2の電極の正投影とが位置ずれして設けられる。
【0008】
本願の第1の態様の上記のいずれかの実施形態によれば、第2の部分は、第1の部分の第1の方向及び/又は第2の方向の少なくとも一方側に位置する。
【0009】
本願の第1の態様の上記のいずれかの実施形態によれば、表示モジュールは、タッチ駆動信号線と、第1の電極に接続されるタッチ駆動トランジスタとを含み、タッチ駆動信号線は、タッチ駆動トランジスタを介して第1の電極にタッチ駆動信号を伝送するために用いられ、タッチ駆動トランジスタは、第1のソース及び第1のドレインを含み、第1のソース及び第1のドレインの一方は第1の電極に接続され、第1のソース及び第1のドレインの他方はタッチ駆動信号線に接続される。
【0010】
本願の第1の態様の上記のいずれかの実施形態によれば、タッチ駆動トランジスタは、第1のゲートをさらに含み、アレイ基板は、第1の絶縁層と、第1の絶縁層の第1の電極層に向かう側に位置する第2の絶縁層と、第2の絶縁層の第1の絶縁層から離れる側に位置する第3の絶縁層とを含み、第1のゲートは、第1の絶縁層の第2の絶縁層から離れる側に設けられ、タッチ駆動信号線は、第1の絶縁層と第2の絶縁層との間に設けられ、第1のソース及び第1のドレインは、第2の絶縁層と第3の絶縁層との間に設けられる。
(【0011】以降は省略されています)
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