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公開番号
2025071112
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-02
出願番号
2025019687,2023109783
出願日
2025-02-10,2013-12-27
発明の名称
情報提供装置
出願人
パイオニア株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G01C
21/36 20060101AFI20250424BHJP(測定;試験)
要約
【課題】目的地への到着予想時刻がスケジュールに対して間に合うか、どれくらい遅刻するのか、どれくらい余裕があるのか一目で把握することができる情報提供装置を提供する。
【解決手段】システム制御部2が、利用者の予定に関するスケジュール情報と、目的地への到着予想時刻と、現在時刻と、を取得する。また、システム制御部2が、表示装置3に時間軸Zを表示させると共に、時間軸Zに関連付けて、取得したスケジュール情報の日時を示すスケジュールマークM11、M12と、現在時刻を示す現在時刻マークM2と、到着予想時刻を示す到着予想時刻マークM3と、を表示させる。また、システム制御部2は、目的地とスケジュール情報の場所とが所定の関係を有している場合と、有していない場合と、でスケジュールマークM11、M12を異ならせる。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
利用者の予定に関するスケジュール情報を取得するスケジュール取得部と、
前記スケジュール取得部が取得したスケジュール情報が関連する目的地を有する場合に、当該目的地への到着予想時刻を取得する到着予想時刻取得部と、
前記スケジュール情報に含まれるスケジュールの予定時刻を含む時刻情報画像を表示部に表示させる表示制御部と、を備え、
前記表示制御部は、前記関連する目的地を有するスケジュール情報に対応する前記時刻情報画像を表示する場合は、前記目的地への前記到着予想時刻を当該時刻情報画像に含めて表示させ、且つ前記到着予想時刻が前記スケジュールの予定時刻の所定時間前よりも早い場合と、前記到着予想時刻が前記スケジュールの予定時刻の前記所定時間前よりも遅い場合とで、前記時刻情報画像の表示態様を変化させることを特徴とする情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報提供装置、情報提供方法、情報提供用プログラム及び当該情報提供用プログラムを格納した記録媒体に関するものである。
続きを表示(約 2,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、現在時刻から目的地への到着予想時刻までの時間軸を表示させ、その時間軸上に渋滞情報や経由する施設情報(トイレ、お食事処、ガソリンスタンド)を表示させるナビゲーション装置が提案されている(特許文献1)。また、特許文献1には、時間軸上に表示されたスライダを移動させることで、スライダが示す時間軸上の時刻に通過する予定となる位置周辺のマップを表示させることが記載されている。また、特許文献2には、現在位置周辺のマップ上に施設情報を表示させるナビゲーション装置が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-51537号公報
特開2013-32914号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来のナビゲーション装置では、あとどれくらいで渋滞エリアになるのか、トイレ、お食事処、ガソリンスタンドなどの施設を経由するのかが分かるに過ぎなかった。ところで、多くの場合、例えばコンサートや食事などスケジュールがあり、コンサートであればその開始時間、食事であれば予約時間などに間に合うように目的地に向かっている。しかしながら、従来のナビゲーション装置においては、現在時刻から到着予想時刻までの時間軸しか表示されていなかったので、スケジュールに間に合うか、間に合わなかった場合、どれくらい遅刻するのか、間に合う場合でもどれくらい余裕があるのかを把握できない、という課題が一例としてある。
【0005】
そこで、本発明は、例えば、目的地への到着予想時刻がスケジュールに対して間に合うか、どれくらい遅刻するのか、どれくらい余裕があるのか一目で把握することができる情報提供装置、情報提供方法、情報提供用プログラム及び当該情報提供用プログラムを格納した記憶媒体、を提供することを課題の一例とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、請求項1に記載された発明は、利用者の予定に関するスケジュール情報を取得するスケジュール取得部と、前記スケジュール取得部が取得したスケジュール情報が関連する目的地を有する場合に、当該目的地への到着予想時刻を取得する到着予想時刻取得部と、前記スケジュール情報に含まれるスケジュールの予定時刻を含む時刻情報画像を表示部に表示させる表示制御部と、を備え、 前記表示制御部は、前記関
連する目的地を有するスケジュール情報に対応する前記時刻情報画像を表示する場合は、前記目的地への前記到着予想時刻を当該時刻情報画像に含めて表示させ、且つ前記到着予想時刻が前記スケジュールの予定時刻の所定時間前よりも早い場合と、前記到着予想時刻が前記スケジュールの予定時刻の前記所定時間前よりも遅い場合とで、前記時刻情報画像の表示態様を変化させることを特徴とする。
【0007】
請求項4に記載された発明は、情報処理装置が実行する情報処理方法であって、利用者の予定に関するスケジュール情報を取得するスケジュール取得工程と、前記スケジュール取得工程で取得したスケジュール情報が関連する目的地を有する場合に、当該目的地への到着予想時刻を取得する到着予想時刻取得工程と、前記スケジュール情報に含まれるスケジュールの予定時刻を含む時刻情報画像を表示部に表示させる表示制御工程と、を備え、前記表示制御工程は、前記関連する目的地を有するスケジュール情報に対応する前記時刻情報画像を表示する場合は、前記目的地への前記到着予想時刻を当該時刻情報画像に含めて表示させ、且つ前記到着予想時刻が前記スケジュールの予定時刻の所定時間前よりも早い場合と、前記到着予想時刻が前記スケジュールの予定時刻の前記所定時間前よりも遅い場合とで、前記時刻情報画像の表示態様を変化させることを特徴とする。
【0008】
請求項5に記載された発明は、請求項4に記載の情報処理方法を、コンピュータにより実行させることを特徴とする。請求項6に記載された発明は、請求項5に記載の情報処理用プログラムを格納したことを特徴とする。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の情報処理装置を組み込んだナビゲーション装置の一例を示すブロック図である。
図1に示すシステム制御部のナビゲーション処理手順を示すフローチャートである。
図2に示す表示制御処理で表示装置に表示される画面を示す図である。
図2に示す表示制御処理で表示装置に表示される画面を示す図である。
他の実施例において、図2に示す表示制御処理で表示装置に表示される画面を示す図である。
他の実施例において、図2に示す表示制御処理で表示装置に表示される画面を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の一実施形態にかかる情報処理装置を説明する。スケジュール取得部が、利用者の予定に関するスケジュール情報を取得する。到着予想時刻取得部が、目的地への到着予想時刻を取得する。現在時刻取得部が、現在時刻を取得する。表示制御部が、表示部に時間軸を表示させると共に、時間軸に関連付けて、スケジュール取得部により取得したスケジュール情報の日時と、現在時刻取得部により取得した現在時刻と、到着予想時刻取得部により取得した到着予想時刻と、を表示させる。また、表示制御部が、目的地とスケジュール情報の場所とが所定の関係を有している場合と、有していない場合と、でスケジュール情報の日時の表示形態を異ならせる。
(【0011】以降は省略されています)
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