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公開番号
2025083490
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-30
出願番号
2025040037,2024000567
出願日
2025-03-13,2020-12-02
発明の名称
センサ装置
出願人
パイオニア株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G01S
7/481 20060101AFI20250523BHJP(測定;試験)
要約
【課題】筐体への光学装置の収容を簡易にする。
【解決手段】筐体(100)の第1部分(110)と第2部分(120)とは、第1側面(114)(窓部(130))側(前側、すなわち、第1方向(X)の正方向側)から第1側面(114)(窓部(130))の反対側(第4側面(124)側)(後側、すなわち、第1方向(X)の負方向側)に向かうにつれて、筐体(100)の第1面(112)又は第2面(122)に対して、筐体(100)の第2面(122)側(上側、すなわち、第3方向(Z)の正方向側)から第1面(112)側(下側、すなわち、第3方向(Z)の負方向側)に向かって斜めに分離可能となっている。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
第1面と、前記第1面が向けられた方向に対して側方に向けられており、窓部が設けられた第1側面と、を含む第1部分と、前記第1面が向けられた方向に対して反対側に向けられた第2面を含む第2部分と、を有する筐体と、
前記筐体に収容され、前記筐体の前記第1部分に取り付けられており、前記窓部を透過する電磁波によって物体を走査する光学装置と、
を備え、
前記筐体の前記第1部分と前記第2部分とは、前記第1側面側から前記第1側面側の反対側に向かうにつれて、前記筐体の前記第1面又は前記第2面に対して、前記筐体の前記第2面側から前記筐体の前記第1面側に向かって斜めに分離可能になっている、センサ装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、センサ装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)ミラー等の可動反射部を有する光学装置(例えば、LiDAR(Light Detection And Ranging)又はRADAR(RAdio Detection And Ranging))が開発されている。光学装置の可動反射部は、赤外線等の電磁波によって、光学装置の外部に位置する物体を走査する。
【0003】
例えば特許文献1に記載されているように、光学装置は、筐体に収容されることがある。特許文献1の光学装置は、投光部、スキャン部及び受光部を有している。これらの投光部、スキャン部及び受光部は、筐体に収容されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2019-128236号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
例えば特許文献1に記載されているように光学装置を筐体に収容する場合、筐体への光学装置の収容は簡易であることが望ましい。
【0006】
本発明が解決しようとする課題としては、筐体への光学装置の収容を簡易にすることが一例として挙げられる。
【課題を解決するための手段】
【0007】
第1の発明は、
第1面と、前記第1面が向けられた方向に対して側方に向けられており、窓部が設けられた第1側面と、を含む第1部分と、前記第1面が向けられた方向に対して反対側に向けられた第2面を含む第2部分と、を有する筐体と、
前記筐体に収容され、前記筐体の前記第1部分に取り付けられており、前記窓部を透過する電磁波によって物体を走査する光学装置と、
を備え、
前記筐体の前記第1部分と前記第2部分とは、前記第1側面側から前記第1側面側の反対側に向かうにつれて、前記筐体の前記第1面又は前記第2面に対して、前記筐体の前記第2面側から前記筐体の前記第1面側に向かって斜めに分離可能になっている、センサ装置である。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態に係るセンサ装置の上方及び後方からの斜視図である。
図1に示したセンサ装置の前方からの斜視図である。
図1に示したセンサ装置の下面図である。
図1に示したセンサ装置の後面図である。
図1に示したセンサ装置の分解斜視図である。
図5から筐体の第2部分と、電子装置の制御部と、を取り除いた図である。
図6から光学装置と、電子装置の電源部と、制御配線と、を取り除いた図である。
図1から図7を用いて説明した筐体に収容される光学装置の動作の一例を説明するための図である。
図3の変形例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。なお、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
【0010】
図1は、実施形態に係るセンサ装置10の上方及び後方からの斜視図である。図2は、図1に示したセンサ装置10の前方からの斜視図である。図3は、図1に示したセンサ装置10の下面図である。図4は、図1に示したセンサ装置10の後面図である。図5は、図1に示したセンサ装置10の分解斜視図である。図6は、図5から筐体100の第2部分120と、電子装置300の制御部320と、を取り除いた図である。図7は、図6から光学装置200と、電子装置300の電源部310と、制御配線326と、を取り除いた図である。
(【0011】以降は省略されています)
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