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公開番号
2025065930
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-22
出願番号
2023175470
出願日
2023-10-10
発明の名称
画像測定機及びプログラム
出願人
株式会社ミツトヨ
代理人
個人
主分類
G01B
11/02 20060101AFI20250415BHJP(測定;試験)
要約
【課題】情報の表示画面が小さい場合やオペレータの習熟度が低い場合にも作業性がよい画像測定機を提供する。
【解決手段】本発明の画像測定機は、測定対象物の画像を撮像し、複数の操作ステップを経て測定対象物の寸法を測定する画像測定機であって、オペレータの入力操作による入力を受け付けるユーザインタフェースを表示する表示部と、それぞれの操作ステップにおいて、使用可能な機能の使用に必要な入力の受け付けに限定されたユーザインタフェースを表示部に表示させる工程制御部と、ユーザインタフェースに、使用に関わる入力があった機能を実行する機能実行部と、を備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
測定対象物の画像を撮像し、複数の操作ステップを経て前記測定対象物の寸法を測定する画像測定機であって、
オペレータの入力操作による入力を受け付けるユーザインタフェースを表示する表示部と、
それぞれの前記操作ステップにおいて、使用可能な機能の使用に必要な入力の受け付けに限定された前記ユーザインタフェースを前記表示部に表示させる工程制御部と、
前記ユーザインタフェースに、使用に関わる入力があった機能を実行する機能実行部と、
を備える画像測定機。
続きを表示(約 210 文字)
【請求項2】
前記複数の操作ステップは、前記測定対象物の画像から複数の幾何要素を順次抽出する第1操作ステップと、前記第1操作ステップでの幾何要素の抽出により、測定に必要な幾何要素が揃った測定項目から順次、寸法測定を実行して測定結果を得る第2操作ステップと、を含む請求項1に記載の画像測定機。
【請求項3】
コンピュータを請求項1又は2に記載の画像測定機として機能させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、画像測定機及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
画像測定機は、測定対象物の画像を撮像し、その画像の解析により測定対象物の寸法を測定する機器である(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-169584号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来、画像測定機を制御する画像測定機用アプリケーションは、アプリケーションが備える機能の使用を指示入力するためのユーザインタフェースを、全ての機能について画面表示させていた。そのため、画面が小さい場合、ユーザインタフェースの表示領域が占める割合が大きくなることで、測定対象物の画像の表示領域が非常に小さくなったり、オペレータの習熟度が低い場合にどの機能を使用できるかがわかりにくかったりといった状況が生じ、作業性に支障をきたしていた。
【0005】
本発明の目的は、情報の表示画面が小さい場合やオペレータの習熟度が低い場合にも作業性がよい画像測定機及びプログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の画像測定機は、測定対象物の画像を撮像し、複数の操作ステップを経て測定対象物の寸法を測定する画像測定機であって、オペレータの入力操作による入力を受け付けるユーザインタフェースを表示する表示部と、それぞれの操作ステップにおいて、使用可能な機能の使用に必要な入力の受け付けに限定されたユーザインタフェースを表示部に表示させる工程制御部と、ユーザインタフェースに、使用に関わる入力があった機能を実行する機能実行部と、を備える。
【0007】
複数の操作ステップは、測定対象物の画像から複数の幾何要素を順次抽出する第1操作ステップと、第1操作ステップでの幾何要素の抽出により、測定に必要な幾何要素が揃った測定項目から順次、寸法測定を実行して測定結果を得る第2操作ステップと、を含んでもよい。
【0008】
本発明の画像測定機の機能をプログラムに記述し、コンピュータに実行させることで本発明の画像測定機の機能を実現してもよい。
【発明の効果】
【0009】
本発明の画像測定機及びプログラムによれば、オペレータが入力操作を行う際、使用可能な機能に限定して機能の使用を指示入力するためのユーザインタフェースが表示される。これにより、画面におけるユーザインタフェースの表示領域が占める割合が小さくなるため、測定対象物の画像の表示領域を相対的に大きく確保でき、幾何要素の抽出の作業性が向上する。また、使用可能な機能に限定してユーザインタフェースが表示されることで、習熟度が低いオペレータでも使用する機能を見つけやすくなり、作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の画像測定方法を実行する画像測定機1の外観の一例を示す図である。
画像測定機1の内部構造を示す概略図である。
画像測定機1の機能ブロック図である。
操作ステップS1でのユーザインタフェースの一例を示す図である。
操作ステップS2でのユーザインタフェースの一例を示す図である。
操作ステップS3でのユーザインタフェースの一例を示す図である。
操作ステップS3でのユーザインタフェースの一例を示す別の図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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