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公開番号
2025060509
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-10
出願番号
2024169570
出願日
2024-09-27
発明の名称
システム
出願人
ソフトバンクグループ株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
G16H
10/60 20180101AFI20250403BHJP(特定の用途分野に特に適合した情報通信技術)
要約
【課題】実施形態に係るシステムは、患者の対応履歴と必要な対応情報を看護師間で共有し、重複や未対応を防ぐことを目的とする。
【解決手段】実施形態に係るシステムは、認識部と、対応履歴取得部と、対応情報取得部と、判断部と、通知部とを備える。認識部は、患者IDを認識する。対応履歴取得部は、認識部で認識された患者IDを有する患者に対する対応履歴を取得する。対応情報取得部は、患者に必要な対応を示す対応情報を取得する。判断部は、対応履歴取得部によって取得された対応履歴と対応情報取得部によって取得された対応情報とに基づいて、対応済みの事項と未対応の事項とを判断する。通知部は、判断部による判断結果を看護師に通知する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
患者IDを認識する認識部と、
前記認識部で認識された患者IDを有する患者に対する対応履歴を取得する対応履歴取得部と、
前記患者に必要な対応を示す対応情報を取得する対応情報取得部と、
前記対応履歴取得部によって取得された前記対応履歴と前記対応情報取得部によって取得された前記対応情報とに基づいて、対応済みの事項と未対応の事項とを判断する判断部と、
前記判断部による判断結果を看護師に通知する通知部と、を備える
ことを特徴とするシステム。
続きを表示(約 710 文字)
【請求項2】
患者に関する申し送り事項または注意事項を示す患者情報を取得する患者情報取得部を備える
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記通知部は、
前記患者情報取得部によって取得された前記患者情報を前記看護師に通知する
ことを特徴とする請求項2に記載のシステム。
【請求項4】
前記認識部は、
無線通信を用いて前記患者IDを認識する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項5】
前記通知部は、
対応済みの事項と未対応の事項とを互いに異なる態様で表示する表示部を備える
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項6】
前記認識部は、
前記看護師の識別情報である看護師IDを認識し、
前記通知部は、
前記認識部で認識した看護師IDが特定の看護師IDである場合、前記判断部による判断結果を通知する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項7】
患者のバイタルサイン情報を取得するバイタルサイン取得部を備え、
前記判断部は、
前記対応履歴と前記対応情報に加え、前記バイタルサイン情報に基づいて、対応済みの事項と未対応の事項とを判断する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項8】
前記認識部は、
ユーザの感情を推定し、推定したユーザの感情に基づいて患者IDの認識タイミングを調整する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、システムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、少なくとも一つのプロセッサにより遂行される、ペルソナチャットボット制御方法であって、ユーザ発話を受信するステップと、前記ユーザ発話を、チャットボットのキャラクターに関する説明と関連した指示文を含むプロンプトに追加するステップと前記プロンプトをエンコードするステップと、前記エンコードしたプロンプトを言語モデルに入力して、前記ユーザ発話に応答するチャットボット発話を生成するステップ、を含む、方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-180282号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の技術では、患者の対応履歴や必要な対応情報が看護師間で共有されず、重複や未対応の問題が発生するおそれがある。
【0005】
実施形態に係るシステムは、患者の対応履歴と必要な対応情報を看護師間で共有し、重複や未対応を防ぐことを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態に係るシステムは、認識部と、対応履歴取得部と、対応情報取得部と、判断部と、通知部とを備える。認識部は、患者IDを認識する。対応履歴取得部は、認識部で認識された患者IDを有する患者に対する対応履歴を取得する。対応情報取得部は、患者に必要な対応を示す対応情報を取得する。判断部は、対応履歴取得部によって取得された対応履歴と対応情報取得部によって取得された対応情報とに基づいて、対応済みの事項と未対応の事項とを判断する。通知部は、判断部による判断結果を看護師に通知する。
【発明の効果】
【0007】
実施形態に係るシステムは、患者の対応履歴と必要な対応情報を看護師間で共有し、重複や未対応を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第1実施形態に係るデータ処理装置およびスマートデバイスの要部機能の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理装置およびスマート眼鏡の要部機能の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理装置およびヘッドセット型端末の要部機能の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理装置およびロボットの要部機能の一例を示す概念図である。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面に従って本開示の技術に係るシステムの実施形態の一例について説明する。
【0010】
先ず、以下の説明で使用される文言について説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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