TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025050468
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-04
出願番号2023159268
出願日2023-09-22
発明の名称一対の回路ユニット
出願人株式会社オートネットワーク技術研究所,住友電装株式会社,住友電気工業株式会社
代理人弁理士法人笠井中根国際特許事務所,個人,個人
主分類H01M 10/6563 20140101AFI20250327BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】部品点数や組立工数が削減可能な電池パックの筐体内に収容される一対の回路ユニットを開示する。
【解決手段】一対の回路ユニット10であって、各回路ユニット10a,10bは、回路構成部34とケース36とを備えており、一方の回路ユニット10aは、第1ファンモータ38および第2ファンモータ40とファン駆動部42とを備え、一方の回路ユニット10aのケース36aは、第1用吸気孔44と第1用排気孔46と第2用吸気孔48と第2用排気孔50とを有し、一方の回路ユニット10aの発熱部品14は、送風方向αで第1ファンモータ38よりも下流側で第1用排気孔46よりも上流側に配置されており、他方の回路ユニット10bのケース36bは、他方側吸気孔116と他方側排気孔118とを有し、他方の回路ユニット10bの発熱部品14は、送風方向βにおいて、他方側吸気孔116と他方側排気孔118の間に配置されている。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
電池パックの筐体内に収容される一対の回路ユニットであって、
各前記回路ユニットは、
発熱部品を含んで構成された回路構成部と、
前記回路構成部を収容するケースと、を備えており、
一対の前記回路ユニットの一方は、
第1ファンモータおよび第2ファンモータと、
前記回路構成部に設けられ、前記第1ファンモータと前記第2ファンモータを駆動させるファン駆動部と、を備え、
前記一方の回路ユニットの前記ケースは、前記第1ファンモータの送風方向の上流側に設けられた第1用吸気孔と、前記第1ファンモータの前記送風方向の下流側に設けられた第1用排気孔と、前記第2ファンモータの送風方向の上流側に設けられた第2用吸気孔と、前記第2ファンモータの前記送風方向の下流側に設けられた第2用排気孔と、を有し、
前記一方の回路ユニットの前記発熱部品は、前記第1ファンモータの前記送風方向で前記第1ファンモータよりも下流側で前記第1用排気孔よりも上流側に配置されており、
他方の前記回路ユニットの前記ケースは、前記第2ファンモータの前記送風方向の下流側に設けられ、前記第2用排気孔を挿通した前記第2ファンモータによる送風が挿通する他方側吸気孔と、前記他方側吸気孔よりも前記第2ファンモータの前記送風方向において下流側に配置された他方側排気孔と、を有し、
前記他方の回路ユニットの前記発熱部品は、前記第2ファンモータの前記送風方向において、前記他方側吸気孔と前記他方側排気孔の間に配置されている、一対の回路ユニット。
続きを表示(約 510 文字)【請求項2】
各前記発熱部品に熱的に接続されたヒートシンクを含み、
各前記ヒートシンクが前記第1ファンモータまたは前記第2ファンモータの前記送風方向の前記下流側に配置されている、請求項1に記載の一対の回路ユニット。
【請求項3】
前記第1ファンモータの前記送風方向において、前記第1ファンモータよりも上流側に離隔して前記第2ファンモータの吸気側が前記第1ファンモータに対向するように前記第2ファンモータが配置されており、
前記第1ファンモータと前記第2ファンモータの対向面間に吸気エリアが構成されており、前記一方の回路ユニットの前記ケースにおける前記吸気エリアを覆う領域には、複数の貫通孔が設けられており、該複数の貫通孔を共用して、前記第1用吸気孔と前記第2用吸気孔が構成されている、請求項1または請求項2に記載の一対の回路ユニット。
【請求項4】
前記一方の回路ユニットの前記発熱部品は、前記第1ファンモータよりも前記送風方向の前記下流側に配置され、前記第1ファンモータよりも上流側には配置されていない、請求項1または請求項2に記載の一対の回路ユニット。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、一対の回路ユニットに関する。
続きを表示(約 3,000 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、車両に搭載されて電源から負荷への電力供給経路に配置される回路ユニットとしてのリレーユニットが開示されている。特許文献1のリレーユニットはファンモータを備えており、ファンモータの送風で発熱部品であるリレーの端子に固定された放熱部品を冷却することによりリレーの放熱を促進する構造が採用されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-206601号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、近年では、車両に搭載される電源の1つである電池パックの内部に、特許文献1に例示の如きリレー等の発熱部品を搭載した回路ユニットが収容される場合がある。このような場合、電池パックの筐体内には、少なくともプラス側とマイナス側の2つの回路ユニットが収容される。各回路ユニットに搭載されたファンモータは、例えば急速充電の際や一定以上の電流が流れた場合に駆動されるようになっていることから、各回路ユニットに対して、同じ電池パック内に搭載されたBMS(Battery Management System)等からファンモータの駆動電源用や制御信号用の電線等を含むワイヤハーネスをそれぞれ取り回して組み付ける必要があり、部品点数や組立工数の増大を招いていた。
【0005】
そこで、部品点数や組立工数が削減可能な電池パックの筐体内に収容される一対の回路ユニットを開示する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一対の回路ユニットは、電池パックの筐体内に収容される一対の回路ユニットであって、各前記回路ユニットは、発熱部品を含んで構成された回路構成部と、前記回路構成部を収容するケースと、を備えており、一対の前記回路ユニットの一方は、第1ファンモータおよび第2ファンモータと、前記回路構成部に設けられ、前記第1ファンモータと前記第2ファンモータを駆動させるファン駆動部と、を備え、前記一方の回路ユニットの前記ケースは、前記第1ファンモータの送風方向の上流側に設けられた第1用吸気孔と、前記第1ファンモータの前記送風方向の下流側に設けられた第1用排気孔と、前記第2ファンモータの送風方向の上流側に設けられた第2用吸気孔と、前記第2ファンモータの前記送風方向の下流側に設けられた第2用排気孔と、を有し、前記一方の回路ユニットの前記発熱部品は、前記第1ファンモータの前記送風方向で前記第1ファンモータよりも下流側で前記第1用排気孔よりも上流側に配置されており、他方の前記回路ユニットの前記ケースは、前記第2ファンモータの前記送風方向の下流側に設けられ、前記第2用排気孔を挿通した前記第2ファンモータによる送風が挿通する他方側吸気孔と、前記他方側吸気孔よりも前記第2ファンモータの前記送風方向において下流側に配置された他方側排気孔と、を有し、前記他方の回路ユニットの前記発熱部品は、前記第2ファンモータの前記送風方向において、前記他方側吸気孔と前記他方側排気孔の間に配置されている、ものである。
【発明の効果】
【0007】
本開示の一対の回路ユニットによれば、部品点数や組立工数を削減して電池パックの筐体内に収容することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態1に係る一対の回路ユニットを含んで構成される電池パックにおいて筐体を構成する蓋体を取り外した状態で示す斜視図である。
図2は、図1に示された電池パックにおける要部を拡大して示す平面図である。
図3は、実施形態1に係る一対の回路ユニットの一方においてケースを構成するアッパケースを取り外した状態で示す斜視図である。
図4は、図3に示された回路ユニットにおける平面図である。
図5は、図4におけるV-V断面を拡大して示す縦断面図である。
図6は、図3に示された回路ユニットにおける分解斜視図である。
図7は、図3に示された回路ユニットを構成する回路構成部を分解状態で示す分解斜視図である。
図8は、実施形態1に係る一対の回路ユニットの他方においてケースを構成するアッパケースを取り外した状態で示す斜視図である。
図9は、本開示の別の態様に係る一対の回路ユニットを電池パック内に収容した状態で示す平面図であって、図2に対応する図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
<本開示の実施形態の説明>
最初に、本開示の実施態様を列記して説明する。
本開示の一対の回路ユニットは、
(1)電池パックの筐体内に収容される一対の回路ユニットであって、各前記回路ユニットは、発熱部品を含んで構成された回路構成部と、前記回路構成部を収容するケースと、を備えており、一対の前記回路ユニットの一方は、第1ファンモータおよび第2ファンモータと、前記回路構成部に設けられ、前記第1ファンモータと前記第2ファンモータを駆動させるファン駆動部と、を備え、前記一方の回路ユニットの前記ケースは、前記第1ファンモータの送風方向の上流側に設けられた第1用吸気孔と、前記第1ファンモータの前記送風方向の下流側に設けられた第1用排気孔と、前記第2ファンモータの送風方向の上流側に設けられた第2用吸気孔と、前記第2ファンモータの前記送風方向の下流側に設けられた第2用排気孔と、を有し、前記一方の回路ユニットの前記発熱部品は、前記第1ファンモータの前記送風方向で前記第1ファンモータよりも下流側で前記第1用排気孔よりも上流側に配置されており、他方の前記回路ユニットの前記ケースは、前記第2ファンモータの前記送風方向の下流側に設けられ、前記第2用排気孔を挿通した前記第2ファンモータによる送風が挿通する他方側吸気孔と、前記他方側吸気孔よりも前記第2ファンモータの前記送風方向において下流側に配置された他方側排気孔と、を有し、前記他方の回路ユニットの前記発熱部品は、前記第2ファンモータの前記送風方向において、前記他方側吸気孔と前記他方側排気孔の間に配置されている、ものである。
【0010】
本態様によれば、電池パックの筐体内に収容される一対の回路ユニット(例えば、プラス極用とマイナス極用)において、各回路ユニットが発熱部品を含み発熱部品の冷却用のファンモータが必要とされる場合に、一対の回路ユニットの一方に第1ファンモータと第2ファンモータおよびファン駆動部を集約して搭載することで、1つのファン駆動部により2つのファンモータの駆動を担うことができる。これにより、第1ファンモータと第2ファンモータの駆動電源用のワイヤハーネスを外部から引き回す必要がなく、駆動部のON/OFFを制御する制御信号を送る信号線を外部から引き回す必要があっても、一方の回路ユニットのみ配索すれば足りる。したがって、ファンモータを搭載する一対の回路ユニットへ接続するワイヤハーネスの本数や組立工数を削減することができる。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

個人
汎用型電気プラグ
10日前
株式会社プロテリアル
ケーブル
24日前
キヤノン株式会社
通信装置
4日前
オムロン株式会社
電磁継電器
5日前
株式会社GSユアサ
蓄電設備
25日前
太陽誘電株式会社
コイル部品
10日前
株式会社GSユアサ
蓄電装置
19日前
オムロン株式会社
電磁継電器
5日前
オムロン株式会社
電磁継電器
5日前
オムロン株式会社
電磁継電器
5日前
オムロン株式会社
電磁継電器
5日前
オムロン株式会社
電磁継電器
14日前
株式会社小糸製作所
ターミナル
14日前
東レ株式会社
有機粒子およびフィルム
25日前
日本特殊陶業株式会社
保持部材
21日前
タイガースポリマー株式会社
2次電池
12日前
富士通株式会社
冷却モジュール
5日前
TDK株式会社
コイル部品
4日前
株式会社東京精密
ワーク保持装置
3日前
日本電気株式会社
光学モジュール
4日前
オムロン株式会社
回路部品
5日前
大電株式会社
導電用導体
17日前
株式会社タムラ製作所
装置
17日前
ニチコン株式会社
コンデンサ
11日前
オムロン株式会社
電磁継電器
5日前
オムロン株式会社
電磁継電器
5日前
オムロン株式会社
電磁継電器
5日前
オリオン機械株式会社
発電システム
19日前
トヨタ自動車株式会社
電極積層装置
25日前
富士電機株式会社
回路遮断器
5日前
東洋紡株式会社
インターポーザの製造方法
24日前
オムロン株式会社
電磁継電器
5日前
太陽誘電株式会社
コイル部品
25日前
富士通株式会社
アンテナ装置
25日前
三菱電機株式会社
半導体装置
5日前
トヨタバッテリー株式会社
二次電池
6日前
続きを見る