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公開番号
2025042925
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-28
出願番号
2023150132
出願日
2023-09-15
発明の名称
複合多孔質体、分離膜および複合多孔質体の製造方法
出願人
住友電気工業株式会社
,
国立研究開発法人物質・材料研究機構
代理人
弁理士法人深見特許事務所
主分類
B01D
71/70 20060101AFI20250321BHJP(物理的または化学的方法または装置一般)
要約
【課題】分離膜の材料として用いた場合に、良好な流体の透過速度を有する分離膜を提供することのできる複合多孔質体、良好な流体の透過速度を有する分離膜、および、複合多孔質体の製造方法を提供する。
【解決手段】第一面を有する基材と、前記第一面の少なくとも一部を覆う被覆層と、を備え、前記基材は、ポリテトラフルオロエチレンから構成された多孔質体であり、前記被覆層は、シロキサン結合を有する架橋高分子化合物からなり、前記被覆層の平均厚さは、10nm以上2000nm以下であり、前記基材の前記第一面における平均孔径は、50nm以上500nm以下である、複合多孔質体である。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
第一面を有する基材と、前記第一面の少なくとも一部を覆う被覆層と、を備え、
前記基材は、ポリテトラフルオロエチレンから構成された多孔質体であり、
前記被覆層は、シロキサン結合を有する架橋高分子化合物からなり、
前記被覆層の平均厚さは、10nm以上2000nm以下であり、
前記基材の前記第一面における平均孔径は、50nm以上500nm以下である、複合多孔質体。
続きを表示(約 690 文字)
【請求項2】
前記架橋高分子化合物は、ポリジメチルシロキサンである、請求項1に記載の複合多孔質体。
【請求項3】
前記被覆層の平均孔径は、1nm以上50nm以下である、請求項1または請求項2に記載の複合多孔質体。
【請求項4】
前記基材の平均厚さは、1μm以上100μm以下である、請求項1または請求項2に記載の複合多孔質体。
【請求項5】
前記被覆層の平均厚さは、10nm以上180nm以下である、請求項1または請求項2に記載の複合多孔質体。
【請求項6】
前記基材の形状はシートである、請求項1または請求項2に記載の複合多孔質体。
【請求項7】
前記基材の形状はチューブであり、
前記第一面は、前記チューブの外周面である、請求項1または請求項2に記載の複合多孔質体。
【請求項8】
前記基材は、前記第一面を含む第一層と、前記第一層に隣接する第二層と、を備え、
前記第二層の平均孔径は、前記第一層の平均孔径よりも大きい、請求項1または請求項2に記載の複合多孔質体。
【請求項9】
請求項1または請求項2に記載の複合多孔質体を含む分離膜であって、
前記分離膜は、浸透気化膜または蒸気ろ過膜である、分離膜。
【請求項10】
請求項1または請求項2に記載の複合多孔質体を含む分離膜であって、
前記分離膜は、限外ろ過膜、精密ろ過膜、ナノろ過膜または粒子分離膜である、分離膜。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、複合多孔質体、分離膜および複合多孔質体の製造方法に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
ポリテトラフルオロエチレンからなる多孔質体は、ろ過フィルターなどの各種分離膜に用いられている。
【0003】
特許文献1には、多孔質支持体膜上にオルガノポリシロキサン架橋膜が設けられた気体分離膜が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2009-208079号公報
【発明の概要】
【0005】
本開示の複合多孔質体は、
第一面を有する基材と、前記第一面の少なくとも一部を覆う被覆層と、を備え、
前記基材は、ポリテトラフルオロエチレンから構成された多孔質体であり、
前記被覆層は、シロキサン結合を有する架橋高分子化合物からなり、
前記被覆層の平均厚さは、10nm以上2000nm以下であり、
前記基材の前記第一面における平均孔径は、50nm以上500nm以下である、複合多孔質体である。
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1は、気体分離膜であるため、気体以外の流体(例えば、液体)から物質を分離する用途に用いる場合、流体の透過速度が不十分であったり、流体が透過しなかったりする。このため、分離膜の材料として用いた場合に、流体が気体以外の場合においても、良好な流体の透過速度を有する分離膜を提供することのできる複合多孔質体、良好な流体の透過速度を有する分離膜、および、複合多孔質体の製造方法が望まれている。
【0007】
そこで、本開示は、分離膜の材料として用いた場合に、良好な流体の透過速度を有する分離膜を提供することのできる複合多孔質体、良好な流体の透過速度を有する分離膜、および、複合多孔質体の製造方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示の複合多孔質体は、
第一面を有する基材と、前記第一面の少なくとも一部を覆う被覆層と、を備え、
前記基材は、ポリテトラフルオロエチレンから構成された多孔質体であり、
前記被覆層は、シロキサン結合を有する架橋高分子化合物からなり、
前記被覆層の平均厚さは、10nm以上2000nm以下であり、
前記基材の前記第一面における平均孔径が50nm以上500nm以下である、複合多孔質体である。
【発明の効果】
【0009】
本開示によれば、分離膜の材料として用いた場合に、良好な流体の透過速度を有する分離膜を提供することのできる複合多孔質体、良好な流体の透過速度を有する分離膜、および、複合多孔質体の製造方法を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、実施形態1に係る複合多孔質体の概観図である。
図2は、実施形態1に係る複合多孔質体の断面図である。
図3は、通液試験に使用される試験装置の概略図である。
図4は、実施形態2に係る複合多孔質体の概観図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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