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公開番号2025041339
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-26
出願番号2023148566
出願日2023-09-13
発明の名称電池の製造方法
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人弁理士法人深見特許事務所
主分類H01M 10/0585 20100101AFI20250318BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】樹脂シール材とセパレータとを非接触で好適に溶着させる。
【解決手段】集電体11およびセパレータ13を含む積層体と、積層体を封止する封止部3とを備える電池を製造する方法が、集電体11の周縁部に、封止部3を形成するためのシール材24A,24B(樹脂シール材)を設けること(S1)と、シール材24Bに吸収されるレーザ光をシール材24Bの所定部位に照射することにより所定部位を溶融させること(S3)と、溶融した状態の所定部位にセパレータ13を加圧することによってシール材24Bの所定部位とセパレータ13とを溶着すること(S4)とを含む。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
集電体およびセパレータを含む積層体と、前記積層体を封止する封止部とを備える電池を製造する方法であって、
前記集電体の周縁部に、前記封止部を形成するための樹脂シール材を設けることと、
前記樹脂シール材に吸収されるレーザ光を前記樹脂シール材の所定部位に照射することにより前記所定部位を溶融させることと、
溶融した状態の前記所定部位に前記セパレータを加圧することによって前記樹脂シール材の前記所定部位と前記セパレータとを溶着することと、
を含む、電池の製造方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、電池の製造方法に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
特開2023-092421号公報(特許文献1)には、集電体およびセパレータを含む電極積層体と、電極積層体を封止する封止部とを備える電池が開示されている。この電池では、セパレータの端部が樹脂シール材(封止部)に溶着されて固定される。ただし、特許文献1には溶着方法の詳細が記載されていない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-092421号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
セパレータと樹脂シール材とを溶着する方法として接触加熱方式が知られている。しかしながら、接触加熱方式では、加熱装置(例えば、熱ごて)とセパレータとが溶着されてしまう可能性がある。加熱装置の貼り付きは品質不具合や設備不具合の原因になり得る。
【0005】
本開示は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、樹脂シール材とセパレータとを非接触で好適に溶着させることである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一形態によれば、集電体およびセパレータを含む積層体と、積層体を封止する封止部とを備える電池を製造する方法が提供される。この電池の製造方法は、集電体の周縁部に、封止部を形成するための樹脂シール材を設けることと、樹脂シール材に吸収されるレーザ光を樹脂シール材の所定部位に照射することにより所定部位を溶融させることと、溶融した状態の上記所定部位にセパレータを加圧することによって樹脂シール材の所定部位とセパレータとを溶着することとを含む。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、樹脂シール材とセパレータとを非接触で好適に溶着させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の実施の形態に係る電池の製造方法によって製造される電池の一例を示す図である。
本開示の実施の形態に係る電池の製造方法の手順を示す図である。
レーザ照射工程および加圧工程に関する実施例1,2について説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本開示の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。図中、同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。以下で用いられる各図において、互いに直交するX軸、Y軸、およびZ軸のうち、Z軸は電池の厚み方向を示している。以下、X軸、Y軸、Z軸の矢印が指し示す方向には「+」を、その反対の方向には「-」を付けて表す。板状の部材(又は、その積層体)の2つの主面(表裏面)に関しては、+Z方向の面を「第1面」、-Z方向の面を「第2面」と称する場合がある。
【0010】
図1は、この実施の形態に係る電池の製造方法によって製造される蓄電モジュール10(電池)を示す断面図である。製造される電池の種類は任意であるが、例えばリチウムイオン二次電池であってもよい。図1を参照して、蓄電モジュール10は、電極積層体1aと、電極積層体1aを封止する封止部3とを備える。電極積層体1aは、Z方向(積層方向)に積層された複数の電極(複数のバイポーラ電極1、1つの負極終端電極2A、および1つの正極終端電極2B)を含む。電極間にはセパレータ13が配置される。
(【0011】以降は省略されています)

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