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公開番号
2025039541
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-21
出願番号
2024152039
出願日
2024-09-04
発明の名称
コネクタおよびコネクタアセンブリ
出願人
タイコ・エレクトロニクス・テクノロジー・(エスアイピー)・カンパニー・リミテッド
,
Tyco Electronics Technology (SIP) Co., Ltd.
,
タイコ エレクトロニクス (シャンハイ) カンパニー リミテッド
代理人
弁理士法人大場国際特許事務所
主分類
H01R
13/514 20060101AFI20250313BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】信号および電力の両方を伝送することができコネクタおよびコネクタアセンブリを提供する。
【解決手段】コネクタは、複数のソケット111が形成されたシールドシェル11と、複数のソケットにそれぞれ挿入された複数の端子モジュールとを備える。複数の端子モジュールは、信号を伝送するための信号端子モジュールと、電力を伝送するための電力端子モジュールとを含む。信号端子モジュールは、信号端子ホルダと、信号端子ホルダに設けられた信号端子とを含む。電力端子モジュールは、電力端子ホルダと、電力端子ホルダに設けられた電力端子とを含む。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
コネクタであって、
複数のソケット(111)が形成されたシールドシェル(11)と、
前記複数のソケット(111)にそれぞれ挿入された複数の端子モジュール(12、13)と
を備え、
前記複数の端子モジュール(12、13)は、
信号を伝送するための信号端子モジュール(12)と、
電力を伝送するための電力端子モジュール(13)と
を含み、
前記信号端子モジュール(12)は、信号端子ホルダ(120)と、前記信号端子ホルダ(120)に設けられた信号端子(121)とを含み、
前記電力端子モジュール(13)は、電力端子ホルダ(130)と、前記電力端子ホルダ(130)に設けられた電力端子(131)とを含む、コネクタ。
続きを表示(約 1,800 文字)
【請求項2】
前記シールドシェル(11)は、前シェル部(11a)と後シェル部(11b)とを含み、複数のソケット(111)は、前記前シェル部(11a)に形成され、水平方向に延び、
前記複数の端子モジュール(12、13)の前部が、前記水平方向に延び、前記前シェル部(11a)の前記複数のソケット(111)にそれぞれ挿入されている、請求項1に記載のコネクタ。
【請求項3】
前記信号端子ホルダ(120)の前部(120a)および前記信号端子(121)の前部(121a)が、前記水平方向に延び、前記前シェル部(11a)の対応するソケット(111)に挿入され、
前記電力端子ホルダ(130)の前部(130a)および前記電力端子(131)の前部(131a)が、前記水平方向に延び、前記前シェル部(11a)の対応するソケット(111)に挿入されている、請求項2に記載のコネクタ。
【請求項4】
前記シールドシェル(11)の前記前シェル部(11a)は、相手側コネクタの相手側シールドシェルに嵌合するために使用され、前記シールドシェル(11)の前記後シェル部(11b)は、回路基板に接続するために使用され、
前記信号端子(121)の前記前部(121a)は、前記相手側コネクタの相手側信号端子に嵌合するために使用され、前記信号端子(121)の後部(121b)は、前記回路基板に接続するために使用され、
前記電力端子(131)の前記前部(131a)は、前記相手側コネクタの相手側電力端子に嵌合するために使用され、前記電力端子(131)の後部(131b)は、前記回路基板に接続するために使用される、請求項3に記載のコネクタ。
【請求項5】
前記シールドシェル(11)は4つのソケット(111)を有し、前記4つのソケット(111)は、2行および2列の配列で配置され、
前記コネクタは、3つの信号端子モジュール(12)と、1つの電力端子モジュール(13)とを備える、請求項4に記載のコネクタ。
【請求項6】
2つの垂直に延びる収容スロット(112)が、前記後シェル部(11b)に形成され、各収容スロット(112)は、2つの垂直に隣接するソケット(111)に連通し、
前記端子モジュール(12、13)の後部が垂直に延び、2つの垂直に隣接する端子モジュール(12、13)の後部が、前記後シェル部(11b)の対応する収容スロット(112)にそれぞれ収容されている、請求項5に記載のコネクタ。
【請求項7】
シールドプレート(14)をさらに備え、前記シールドプレート(14)は、前記後シェル部(11b)に挿入されて、前記2つの垂直に隣接する端子モジュール(12、13)の前記後部を分離する、請求項6に記載のコネクタ。
【請求項8】
前記信号端子ホルダ(120)の後部(120b)および前記信号端子(121)の前記後部(121b)は、垂直方向に延び、前記後シェル部(11b)の前記収容スロット(112)に収容され、
前記電力端子ホルダ(130)の後部(130b)および前記電力端子(131)の前記後部(131b)は、前記垂直方向に延び、前記後シェル部(11b)の前記収容スロット(112)に収容されている、請求項6に記載のコネクタ。
【請求項9】
複数の支柱(114)が、前記後シェル部(11b)の底部に形成され、前記支柱(114)は、前記回路基板に形成された孔に挿入するために使用され、
前記信号端子(121)の前記後部(121b)および前記電力端子(131)の前記後部(131b)は、前記回路基板に電気的に接続するために、前記後シェル部(11b)の前記底部から延びる、請求項8に記載のコネクタ。
【請求項10】
複数の第1のリブ(120c)が、前記信号端子ホルダ(120)の前記前部(120a)の外面に形成され、前記複数の第1のリブ(120c)は、周方向に間隔を置いて分散され、前記水平方向に沿って延び、
前記複数の第1のリブ(120c)は、前記ソケット(111)の内壁に接触して、前記信号端子ホルダ(120)と前記ソケット(111)の前記内壁との接触摩擦を低減させる、請求項3に記載のコネクタ。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
関連出願の相互参照
本出願は、2023年9月8日に中国国家知識産権局に出願された中国特許出願第CN202322437519.3号の利益を主張し、その開示全体が参照により本明細書に組み込まれている。
続きを表示(約 1,300 文字)
【0002】
本発明は、コネクタ、およびコネクタを備えるコネクタアセンブリに関する。
【背景技術】
【0003】
従来技術において、コネクタは、通常、差動信号端子モジュールのみを有し、電力を伝送するための電力端子モジュールは有していないため、コネクタの使用が制限され、信号伝送および電力伝送の両方が必要な状況に適用できない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、上記の欠点のうちの少なくとも1つの局面を克服または軽減するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の態様によれば、コネクタが提供される。コネクタは、複数のソケットが形成されたシールドシェルと、複数のソケットにそれぞれ挿入された複数の端子モジュールとを備える。複数の端子モジュールは、信号を伝送するための信号端子モジュールと、電力を伝送するための電力端子モジュールとを含む。信号端子モジュールは、信号端子ホルダと、信号端子ホルダに設けられた信号端子とを含む。電力端子モジュールは、電力端子ホルダと、電力端子ホルダに設けられた電力端子とを含む。
【0006】
本発明の別の例示的な実施形態によれば、シールドシェルは、前シェル部と後シェル部とを含み、複数のソケットは、前シェル部に形成され、水平方向に延び、複数の端子モジュールの前部が、水平方向に延び、前シェル部の複数のソケットにそれぞれ挿入されている。
【0007】
本発明の別の例示的な実施形態によれば、信号端子ホルダの前部および信号端子の前部が、水平方向に延び、前シェル部の対応するソケットに挿入され、電力端子ホルダの前部および電力端子の前部が、水平方向に延び、前シェル部の対応するソケットに挿入されている。
【0008】
本発明の別の例示的な実施形態によれば、シールドシェルの前シェル部は、相手側コネクタの相手側シールドシェルに嵌合するために使用され、シールドシェルの後シェル部は、回路基板に接続するために使用され、信号端子の前部は、相手側コネクタの相手側信号端子に嵌合するために使用され、信号端子の後部は、回路基板に接続するために使用され、電力端子の前部は、相手側コネクタの相手側電力端子に嵌合するために使用され、電力端子の後部は、回路基板に接続するために使用される。
【0009】
本発明の別の例示的な実施形態によれば、シールドシェルは4つのソケットを有し、4つのソケットは、2行および2列の配列で配置され、コネクタは、3つの信号端子モジュールと、1つの電力端子モジュールとを備える。
【0010】
本発明の別の例示的な実施形態によれば、2つの垂直に延びる収容スロットが、後シェル部に形成され、各収容スロットは、2つの垂直に隣接するソケットに連通し、端子モジュールの後部が垂直に延び、2つの垂直に隣接する端子モジュールの後部が、後シェル部の対応する収容スロットにそれぞれ収容されている。
(【0011】以降は省略されています)
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