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公開番号2025038797
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-19
出願番号2023145622
出願日2023-09-07
発明の名称輸配送計画立案装置及び方法
出願人株式会社日立製作所
代理人弁理士法人サンネクスト国際特許事務所
主分類G06Q 10/083 20240101AFI20250312BHJP(計算;計数)
要約【課題】
荷物の遅配の発生を抑制し得る輸配送計画立案装置及び方法を提案する。
【解決手段】
各輸配送指示を予め運行計画が作成された各運行便にそれぞれ割り付ける割付案を作成し、作成した各輸配送指示の割付案に基づいて、中継拠点における荷物の仕分け計画を立案し、仕分け計画に従った中継拠点での仕分け作業の作業時間を算出し、算出結果に基づいて輸配送計画を評価し、輸配送計画の評価結果に基づいて、中継拠点において、各荷物に対する仕分け作業がそれぞれ当該輸配送指示に割り付けられた乗継ぎ先の運行便の出発までに完了するように、仕分け計画を変更し、又は、割付案を修正するようにした。
【選択図】 図15

特許請求の範囲【請求項1】
各荷物の輸配送指示を運行便に割り付けるようにして輸配送計画を立案する輸配送計画立案装置において、
各前記輸配送指示を予め運行計画が作成された各運行便にそれぞれ割り付ける割付案を作成する割付案作成部と、
前記割付案作成部により作成された各前記輸配送指示の割付案に基づいて、中継拠点における前記荷物の仕分け計画を立案する仕分け計画立案部と、
前記仕分け計画に従った前記中継拠点での仕分け作業の作業時間を算出し、算出結果に基づいて前記輸配送計画を評価する評価判定部と
を備え、
前記評価判定部の評価結果に基づいて、前記中継拠点において、各前記荷物に対する仕分け作業がそれぞれ当該輸配送指示に割り付けられた乗継ぎ先の前記運行便の出発までに完了するように、前記仕分け計画立案部が前記仕分け計画を変更し、又は、前記割付案作成部が前記割付案を修正する
ことを特徴とする輸配送計画立案装置。
続きを表示(約 1,600 文字)【請求項2】
前記割付案作成部は、
予め指定された指標を目的変数とする所定の最適化手法により前記割付案を作成する
ことを特徴とする請求項1に記載の輸配送計画立案装置。
【請求項3】
前記評価判定部は、
前記中継拠点における前記荷物の仕分け能力に応じた算出手法を用いて前記仕分け時間を算出する
ことを特徴とする請求項1に記載の輸配送計画立案装置。
【請求項4】
前記評価判定部は、
前記中継拠点における前記荷物の仕分け能力が、同時に処理する物量によって前記仕分け時間が変化する場合と、同時に処理する物量及び行き先数によって前記仕分け時間が変化する場合と、同時に処理する物量及び行先数と、仕分け設備の仕分け数の上限とによって前記仕分け時間が変化する場合とのいずれに該当するかに応じて、該当する前記荷物の仕分け能力に応じた前記算出手法を用いて前記仕分け時間を算出する
ことを特徴とする請求項3に記載の輸配送計画立案装置。
【請求項5】
前記評価判定部は、
前記中継拠点における前記荷物の仕分け能力が、時間帯により変化する場合と、時間帯により変化しない場合とのいずれに該当するかに応じて、該当する前記荷物の仕分け能力に応じた前記算出手法を用いて前記仕分け時間を算出する
ことを特徴とする請求項3に記載の輸配送計画立案装置。
【請求項6】
前記評価判定部は、
最終的に得られた前記割付案及び仕分け計画を表示する
ことを特徴とする請求項1に記載の輸配送計画立案装置。
【請求項7】
各荷物の輸配送指示を運行便に割り付けるようにして輸配送計画を立案する輸配送計画立案装置により実行される輸配送計画立案方法であって、
各前記輸配送指示を予め運行計画が作成された各運行便にそれぞれ割り付ける割付案を作成する第1のステップと、
作成した各前記輸配送指示の割付案に基づいて、中継拠点における前記荷物の仕分け計画を立案する第2のステップと、
前記仕分け計画に従った前記中継拠点での仕分け作業の作業時間を算出し、算出結果に基づいて前記輸配送計画を評価する第3のステップと、
前記輸配送計画の評価結果に基づいて、前記中継拠点において、各前記荷物に対する仕分け作業がそれぞれ当該輸配送指示に割り付けられた乗継ぎ先の前記運行便の出発までに完了するように、前記仕分け計画を変更し、又は、前記割付案を修正する第4のステップと
を備えることを特徴とする輸配送計画立案方法。
【請求項8】
前記第1のステップにおいて、前記輸配送計画立案装置は、
予め指定された指標を目的変数とする所定の最適化手法により前記割付案を作成する
ことを特徴とする請求項7に記載の輸配送計画立案方法。
【請求項9】
前記第3のステップにおいて、前記輸配送計画立案装置は、
前記中継拠点における前記荷物の仕分け能力に応じた算出手法を用いて前記仕分け時間を算出する
ことを特徴とする請求項7に記載の輸配送計画立案方法。
【請求項10】
前記第3のステップにおいて、前記輸配送計画立案装置は、
前記中継拠点における前記荷物の仕分け能力が、同時に処理する物量によって前記仕分け時間が変化する場合と、同時に処理する物量及び行き先数によって前記仕分け時間が変化する場合と、同時に処理する物量及び行先数と、仕分け設備の仕分け数の上限とによって前記仕分け時間が変化する場合とのいずれに該当するかに応じて、該当する前記荷物の仕分け能力に応じた前記算出手法を用いて前記仕分け時間を算出する
ことを特徴とする請求項9に記載の輸配送計画立案方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は輸配送計画立案装置及び方法に関し、例えば、中継拠点を経由する荷物の輸配送計画を立案する輸配送計画立案装置に適用して好適なものである。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
近年、電子商取引(EC:Electronic Commerce)市場の拡大に伴い、荷物の輸配送量は年々増加している。輸配送サービスにおいては、荷物が届け先にいつ到着するかの目安となる基準日が設定される。また顧客からの要望によって納品期限が指定される場合もある。このような納品期限を遵守することは、輸配送業者の信頼に関わる問題であるため重要である。
【0003】
輸配送業者は、集配基地や中継拠点などの物流拠点間の運行便本数、各物流拠点における輸配送車両の着発時刻、走行ルートなどを予め定めた運行便ダイヤを立案し、輸配送車両、出荷作業員、ドライバなどの出荷・輸配送の主体又は手段となる輸配送リソースを手配する。また輸配送業者は、顧客からの荷物の輸配送依頼に応じて輸配送計画を立案し、立案した輸配送計画に従って荷物を輸配送する。
【0004】
なお輸配送計画の立案に関連して、例えば特許文献1には、拠点間の輸送計画の大幅な変更をもたらすことなく、輸送効率及びサービス性の向上を実現するための輸送便間での荷物の積替え計画を効率的に作成するための手法が開示されている。
【0005】
また特許文献2には、荷物の配送管理に関して、預入車両から配送車両に荷物を積み替えることが可能な複数の中継ステーション候補を設定し、中継ステーション候補で荷物を積み替えるまでの作業に含まれる条件の程度を表す指標を作成し、作成した指標に基づいて中継ステーション候補の中から中継ステーションを決定することが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特許第03586822号明細書
特開2022-138271号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、従来、輸配送計画の立案に際しては、中継拠点における作業時間を考慮していないことが多く、このため実際のオペレーションにおいて、中継拠点での作業遅延などにより荷物を乗り継ぎ便に乗せられず、荷物の遅配が発生する問題があった。
【0008】
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、荷物の遅配の発生を抑制し得る輸配送計画立案装置及び方法を提案しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
かかる課題を解決するため本発明においては、各荷物の輸配送指示を運行便に割り付けるようにして輸配送計画を立案する輸配送計画立案装置において、各前記輸配送指示を予め運行計画が作成された各運行便にそれぞれ割り付ける割付案を作成する割付案作成部と、前記割付案作成部により作成された各前記輸配送指示の割付案に基づいて、中継拠点における前記荷物の仕分け計画を立案する仕分け計画立案部と、前記仕分け計画に従った前記中継拠点での仕分け作業の作業時間を算出し、算出結果に基づいて前記輸配送計画を評価する評価判定部とを設け、前記評価判定部の評価結果に基づいて、前記中継拠点において、各前記荷物に対する仕分け作業がそれぞれ当該輸配送指示に割り付けられた乗継ぎ先の前記運行便の出発までに完了するように、前記仕分け計画立案部が前記仕分け計画を変更し、又は、前記割付案作成部が前記割付案を修正するようにした。
【0010】
また本発明においては、各荷物の輸配送指示を運行便に割り付けるようにして輸配送計画を立案する輸配送計画立案装置により実行される輸配送計画立案方法であって、各前記輸配送指示を予め運行計画が作成された各運行便にそれぞれ割り付ける割付案を作成する第1のステップと、作成した各前輸記配送指示の割付案に基づいて、中継拠点における前記荷物の仕分け計画を立案する第2のステップと、前記仕分け計画に従った前記中継拠点での仕分け作業の作業時間を算出し、算出結果に基づいて前記輸配送計画を評価する第3のステップと、前記輸配送計画の評価結果に基づいて、前記中継拠点において、各前記荷物に対する仕分け作業がそれぞれ当該輸配送指示に割り付けられた乗継ぎ先の前記運行便の出発までに完了するように、前記仕分け計画を変更し、又は、前記割付案を修正する第4のステップとを設けるようにした。
(【0011】以降は省略されています)

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