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公開番号2025036023
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-14
出願番号2024025918
出願日2024-02-22
発明の名称口腔洗浄器の動作方法および口腔洗浄器
出願人寧波賽嘉電器有限公司
代理人個人,個人
主分類A61C 17/02 20060101AFI20250307BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】口腔洗浄器の動作方法及び口腔洗浄器を提供する。
【解決手段】動作方法は、ポイント噴射モードおよびポーズモードを含み、ポイント噴射モードおよびポーズモードは使用者の操作によって切り替え可能であり、ポイント噴射モードでは口腔洗浄器は電源がオンになった後にデフォルトで水を吐出しないようになっており、使用者が第1のボタンに対し第1の操作を実行することで、口腔洗浄器に水の吐出を行わせることができ、使用者が第1のボタンに対し第2の操作を実行することで、口腔洗浄器の水の吐出を一時停止させることができ、ポーズモードでは、口腔洗浄器は電源がオンとなった後にデフォルトで直接水の吐出を行うようになっており、使用者が第2のボタンに対し第1の操作を実行することで、口腔洗浄器の水の吐出を一時停止させることができ、使用者が第2のボタンに対し第2の操作を実行することで、口腔洗浄器に水の吐出を再開させることができる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
口腔洗浄器の動作方法であって、ポイント噴射モードおよびポーズモードを含み、前記ポイント噴射モードおよび前記ポーズモードは使用者の操作によって切り替えることができ、
前記ポイント噴射モードでは、前記口腔洗浄器は電源がオンとなった後にデフォルトで水を吐出しないようになっており、使用者が第1のボタンに対し第1の操作を実行することで、前記口腔洗浄器に水の吐出を行わせることができ、使用者が前記第1のボタンに対し第2の操作を実行することで、前記口腔洗浄器の水の吐出を一時停止させることができ、
前記ポーズモードでは、前記口腔洗浄器は電源がオンとなった後にデフォルトで直接水の吐出を行うようになっており、使用者が第2のボタンに対し第1の操作を実行することで、前記口腔洗浄器の水の吐出を一時停止させることができ、使用者が第2のボタンに対し第2の操作を実行することで、前記口腔洗浄器に水の吐出を再開させることができることを特徴とする口腔洗浄器の動作方法。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記ポイント噴射モードでは、使用者が前記第1のボタンを持続的に押圧する、または偏倚させることで、前記口腔洗浄器に水の吐出を行わせることができ、使用者が前記第1のボタンに対する押圧または偏倚を解除することで、前記口腔洗浄器の水の吐出を一時停止させることができ、
前記ポーズモードでは、使用者が前記第2のボタンを持続的に押圧する、または偏倚させることで、前記口腔洗浄器の水の吐出を一時停止させることができ、使用者が前記第2のボタンに対する押圧または偏倚を解除することで、前記口腔洗浄器に水の吐出を再開させることができることを特徴とする請求項1に記載の口腔洗浄器の動作方法。
【請求項3】
前記第1のボタンおよび前記第2のボタンが同一ボタンであることを特徴とする請求項1に記載の口腔洗浄器の動作方法。
【請求項4】
使用者が前記口腔洗浄器の動作モードを切り替えた後、前記同一ボタンの動作ロジックが、動作モードを切り替える前とは異なる別の動作ロジックに変わることを特徴とする請求項3に記載の口腔洗浄器の動作方法。
【請求項5】
前記ポイント噴射モードおよび前記ポーズモードは、電源がオンになった後または電源がオンになる前に切り替えることができることを特徴とする請求項1に記載の口腔洗浄器の動作方法。
【請求項6】
請求項1から5のうちいずれか1項に記載の口腔洗浄器の動作方法を採用することを特徴とする口腔洗浄器。
【請求項7】
前記口腔洗浄器が、電源ボタン(1)、モードボタン(2)およびポーズボタン(3)を含み、
前記電源ボタン(1)は前記口腔洗浄器の電源のオンとオフを制御するのに用いられ、前記モードボタン(2)は前記口腔洗浄器の前記ポイント噴射モードと前記ポーズモードとの間の切り替えを制御するのに用いられ、前記電源ボタン(1)および前記モードボタン(2)は口腔洗浄器の外周面における同じ周方向位置に設けられ、前記第1のボタンおよび前記第2のボタンが同じ1つの前記ポーズボタン(3)であることを特徴とする請求項6に記載の口腔洗浄器。
【請求項8】
前記電源ボタン(1)および前記モードボタン(2)が両者とも、前記口腔洗浄器の外周面における前記ポーズボタン(3)と対向する側に位置することを特徴とする請求項7に記載の口腔洗浄器。
【請求項9】
前記ポーズボタン(3)が、前記電源ボタン(1)および前記モードボタン(2)に比べ、前記口腔洗浄器の軸方向における前端により近いことを特徴とする請求項7に記載の口腔洗浄器。
【請求項10】
前記ポーズボタン(3)が前記口腔洗浄器の外周面または前記口腔洗浄器の本体の上部に設けられることを特徴とする請求項7に記載の口腔洗浄器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本願は口腔清掃の分野に属し、特に口腔洗浄器の動作方法および口腔洗浄器に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
口腔洗浄器は口腔を清掃する補助的な用具であり、水流による衝突の方式を利用して歯や歯間を清掃することができる。既存の口腔洗浄器は動作モードが単一であり、電源がオンとなった後に直接水を吐出するようになっていて、水の吐出を一時停止するのに不便であるものか、あるいは電源がオンとなった後デフォルトで水を吐出せず、水を吐出するには水の吐出ボタンを押し続けなければならないようになっていて、水を吐出するのに不便なものである。
【発明の概要】
【0003】
本願は、口腔洗浄器の動作方法および口腔洗浄器を提供して、上述した口腔洗浄器に存在する欠点を解決することを目的とする。
【0004】
本願の実施形態は口腔洗浄器の動作方法を提供する。前記口腔洗浄器の動作方法はポイント噴射モードおよびポーズモードを含み、前記ポイント噴射モードおよび前記ポーズモードは使用者の操作によって切り替えることができ、
前記ポイント噴射モードでは、前記口腔洗浄器は電源がオンとなった後にデフォルトで水を吐出しないようになっており、使用者が第1のボタンに対し第1の操作を実行することで、前記口腔洗浄器に水の吐出を行わせることができ、使用者が前記第1のボタンに対し第2の操作を実行することで、前記口腔洗浄器の水の吐出を一時停止させることができ、
前記ポーズモードでは、前記口腔洗浄器は電源がオンとなった後にデフォルトで直接水の吐出を行うようになっており、使用者が第2のボタンに対し第1の操作を実行することで、前記口腔洗浄器の水の吐出を一時停止させることができ、使用者が第2のボタンに対し第2の操作を実行することで、前記口腔洗浄器に水の吐出を再開させることができる。
【0005】
少なくとも1つの可能な実施形態において、前記ポイント噴射モードでは、使用者が前記第1のボタンを持続的に押圧する、または偏倚させることで、前記口腔洗浄器に水の吐出を行わせることができ、使用者が前記第1のボタンに対する押圧または偏倚を解除することで、前記口腔洗浄器の水の吐出を一時停止させることができ、
前記ポーズモードでは、使用者が前記第2のボタンを持続的に押圧する、または偏倚させることで、前記口腔洗浄器の水の吐出を一時停止させることができ、使用者が前記第2のボタンに対する押圧または偏倚を解除することで、前記口腔洗浄器に水の吐出を再開させることができる。
【0006】
少なくとも1つの可能な実施形態において、前記第1のボタンと前記第2のボタンとは同一ボタンである。
【0007】
少なくとも1つの可能な実施形態において、使用者が前記口腔洗浄器の動作モードを切り替えた後、前記同一ボタンの動作ロジックは、動作モードを切り替える前とは異なる別の動作ロジックに変わる。
【0008】
少なくとも1つの可能な実施形態では、前記ポイント噴射モードおよび前記ポーズモードは、電源がオンとなった後または電源がオンとなる前に切り替えることができる。
【0009】
本願の実施形態は口腔洗浄器をさらに提供する。前記口腔洗浄器は、上述した技術的解決手段のうち任意の1つの口腔洗浄器の動作方法を採用するものである。
【0010】
少なくとも1つの可能な実施形態において、前記口腔洗浄器は電源ボタン、モードボタンおよびポーズボタンを含み、
前記電源ボタンは前記口腔洗浄器の電源のオンとオフを制御するのに用いられ、前記モードボタンは前記口腔洗浄器の前記ポイント噴射モードと前記ポーズモードとの間の切り替えを制御するのに用いられ、前記電源ボタンおよび前記モードボタンは口腔洗浄器の外周面における同じ周方向位置に設置され、前記第1のボタンおよび前記第2のボタンは同一の前記ポーズボタンである。
(【0011】以降は省略されています)

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