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公開番号
2025031537
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-07
出願番号
2024096704
出願日
2024-06-14
発明の名称
集積回路装置
出願人
ヒュンダイ・モービス・カンパニー・リミテッド
代理人
弁理士法人はるか国際特許事務所
主分類
G01R
31/36 20200101AFI20250228BHJP(測定;試験)
要約
【課題】低電力モードから高電力モードへの切り替え時に行うメモリロード動作を、電源が接続された時の最初1回のみ行って、メモリロードに使用される電流量を減少させる、集積回路装置。
【解決手段】本発明の集積回路装置は、トリムデータを格納するメモリと、スリープ機能ブロックにトリムデータを入力するスリープレジスタと、ノーマル機能ブロックにトリムデータを入力するノーマルレジスタと、メモリに格納されたトリムデータをスリープレジスタまたはノーマルレジスタにロードするメモリコントローラと、電源が接続された後、最初のセルフウェイクアップ時、メモリコントローラを介して、ノーマルレジスタに格納されたトリムデータをスリープレジスタにロードして、電源が接続された後の最初1回のみメモリがロードされるようにするウェイクコントローラとを含むことを特徴とする。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
トリムデータを格納するメモリと、
スリープ機能ブロックに前記トリムデータを入力するスリープレジスタと、
ノーマル機能ブロックに前記トリムデータを入力するノーマルレジスタと、
前記メモリに格納された前記トリムデータを前記スリープレジスタまたは前記ノーマルレジスタにロードするメモリコントローラと、
電源が接続された後、最初のセルフウェイクアップ時、前記メモリコントローラを介して、前記ノーマルレジスタに格納された前記トリムデータを前記スリープレジスタにロードして、電源が接続された後の最初1回のみメモリがロードされるようにするウェイクコントローラとを含む集積回路装置。
続きを表示(約 660 文字)
【請求項2】
前記ウェイクコントローラは、
電源が接続されて前記スリープ機能ブロックから安定化完了信号を受信すると、前記メモリ、前記メモリコントローラ、前記ノーマルレジスタ、および前記ノーマル機能ブロックの電源をオンさせることを特徴とする請求項1に記載の集積回路装置。
【請求項3】
前記メモリコントローラは、
前記トリムデータを前記スリープレジスタと前記ノーマルレジスタにロードし、低電力モードに入る前に、前記ノーマルレジスタに格納された前記トリムデータを前記スリープレジスタにロードすることを特徴とする請求項1に記載の集積回路装置。
【請求項4】
前記メモリは、
電源がオフされても前記トリムデータを保持することを特徴とする請求項1に記載の集積回路装置。
【請求項5】
前記メモリコントローラは、
セルフウェイクアップ後の外部ウェイクアップ時、前記スリープレジスタに格納された前記トリムデータを前記ノーマルレジスタにロードすることを特徴とする請求項1に記載の集積回路装置。
【請求項6】
前記スリープレジスタは、
常時電源が供給されている間に前記トリムデータを保持することを特徴とする請求項1に記載の集積回路装置。
【請求項7】
前記ノーマルレジスタは、
常時電源とノーマル電源が供給されている間に前記トリムデータを保持することを特徴とする請求項1に記載の集積回路装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、集積回路装置に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
一般的に、バッテリの状態を診断し管理する集積回路は、電源をバッテリから受けて動作する。
【0003】
集積回路のバッテリの消耗電流が大きければ、バッテリの寿命および性能に影響を及ぼすことがある。
【0004】
このような影響を最小化するために、集積回路は、低電力モード(sleep mode)を用いて、必要時にのみ、高電力モード(normal mode)に切り替える。
【0005】
しかし、集積回路は、低電力モードから高電力モードに切り替える度に、メモリロード動作を行う。
【0006】
その結果、バッテリの消耗電流が増加してバッテリの寿命が低下することがあり、モードの切り替え時にかかる時間が増加し、モードの切り替えが失敗する危険があった。
【0007】
本発明の背景技術は、特許文献1の「バッテリ診断装置および方法」に開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
韓国公開特許第10-2018-0057230号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
本発明は、上記の問題点を改善するためになされたものであって、本発明の一態様による目的は、低電力モードから高電力モードへの切り替え時に行うメモリロード動作を、電源が接続された時の最初1回のみ行って、メモリロードに使用される電流量を減少させる、集積回路装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明の一態様による集積回路装置は、トリムデータを格納するメモリと、スリープ機能ブロックに前記トリムデータを入力するスリープレジスタと、ノーマル機能ブロックに前記トリムデータを入力するノーマルレジスタと、前記メモリに格納された前記トリムデータを前記スリープレジスタまたは前記ノーマルレジスタにロードするメモリコントローラと、電源が接続された後、最初のセルフウェイクアップ時、前記メモリコントローラを介して、前記ノーマルレジスタに格納された前記トリムデータを前記スリープレジスタにロードして、電源が接続された後の最初1回のみメモリがロードされるようにするウェイクコントローラとを含むことを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
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