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公開番号
2025030153
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-07
出願番号
2023135186
出願日
2023-08-23
発明の名称
電気機器
出願人
株式会社オートネットワーク技術研究所
,
住友電装株式会社
,
住友電気工業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H05K
7/00 20060101AFI20250228BHJP(他に分類されない電気技術)
要約
【課題】電気機器において、なるべく設計変更を少なくしつつ、ノイズ対策を追加できることを目的とする。
【解決手段】電気機器10は、回路基板20と、前記回路基板20に接続された第1基板端子30P1と、前記第1基板端子30P1に設けられた磁性体コア40と、一端部が前記第1基板端子30P1と接続された第1配線50P1と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
回路基板と、
前記回路基板に接続された第1基板端子と、
前記第1基板端子に設けられた磁性体コアと、
一端部が前記第1基板端子と接続された第1配線と、
を備える、電気機器。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の電気機器であって、
前記回路基板に接続された第2基板端子を備え、
前記磁性体コアは、前記第1基板端子及び前記第2基板端子のうち前記第1基板端子に設けられている、電気機器。
【請求項3】
請求項2に記載の電気機器であって、
前記回路基板を収容するケースと、
一端部が前記第2基板端子と接続された第2配線と、
前記第1配線の他端部及び前記第2配線の他端部が接続されている外部接続コネクタと、
を備え、
前記第1配線及び前記第2配線のそれぞれは、導体と前記導体を覆う絶縁被覆とを含む被覆線であり、
前記第1配線の前記一端部及び前記第2配線の前記一端部は前記ケースの内部に位置し、
前記第1配線の前記他端部及び前記第2配線の前記他端部が、前記ケースの外に延び出ており、
前記ケースには、前記第1配線の中間部及び前記第2配線の中間部が貫通する配線貫通部が設けられている、電気機器。
【請求項4】
請求項3に記載の電気機器であって、
前記第1配線及び前記第2配線が固定され、前記第1配線及び前記第2配線を扁平状態に保つシートを備える、電気機器。
【請求項5】
請求項3又は請求項4に記載の電気機器であって、
前記ケースは、前記第1基板端子と前記第1配線との接続部、及び、前記第2基板端子と前記第2配線との接続部を挟持する挟持部を含む、電気機器。
【請求項6】
請求項3又は請求項4に記載の電気機器であって、
前記第1基板端子の前記中間部及び前記第2基板端子の前記中間部を支持する絶縁支持板部を備え、
前記第1基板端子と前記第1配線との接続部、及び、前記第2基板端子と前記第2配線との接続部は、それぞれ溶接部である、電気機器。
【請求項7】
請求項2に記載の電気機器であって、
前記回路基板を収容するケースと、
前記第2基板端子を保持し、一部が前記ケースに覆われ、他の一部が前記ケースの外部に開口するコネクタハウジングと、
を備える、電気機器。
【請求項8】
請求項7に記載の電気機器であって、
前記第1配線の他端部に接続され、前記コネクタハウジングに保持されている外部接続端子を備える、電気機器。
【請求項9】
請求項7に記載の電気機器であって、
前記第1配線の他端部に接続され、前記コネクタハウジングの外部に位置する外部接続端子を備える、電気機器。
【請求項10】
請求項9に記載の電気機器であって、
前記第1配線は、導体と前記導体を覆う絶縁被覆とを含む被覆線であり、
前記第1配線の前記一端部は前記ケースの内部に位置し、
前記第1配線の前記他端部は前記ケースの外に延び出ており、
前記ケースには、前記第1配線の中間部が貫通する配線貫通部が設けられている、電気機器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、電気機器に関する。
続きを表示(約 990 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、インパネハーネス、エンジンルームハーネス、ドアハーネス及びフロアハーネスを相互に電気的に接続する相互接続箱を開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-202352号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、ワイヤハーネスなどの接続先となる電気機器において、基本設計がなされた後に追加のノイズ対策が必要となる場合が生じうる。この場合、電気機器において、なるべく設計変更を少なくしつつ、ノイズ対策を追加できることが望まれる。
【0005】
そこで、本開示は、電気機器において、なるべく設計変更を少なくしつつ、ノイズ対策を追加できることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の電気機器は、回路基板と、前記回路基板に接続された第1基板端子と、前記第1基板端子に設けられた磁性体コアと、一端部が前記第1基板端子と接続された第1配線と、を備える、電気機器である。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、電気機器において、なるべく設計変更を少なくしつつ、ノイズ対策を追加できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は実施形態1にかかる電気機器を示す平面図である。
図2は図1のII-II線に沿った断面図である。
図3は図1のIII-III線に沿った断面図である。
図4はケースを外した状態の電気機器を示す部分拡大平面図である。
図5は実施形態2にかかる電気機器を示す平面図である。
図6はケースを外した状態の電気機器を示す部分拡大平面図である。
図7は実施形態2にかかる電気機器の変形例を示す平面図である。
図8はケースを外した状態の電気機器を示す部分拡大平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
【0010】
本開示の電気機器は、次の通りである。
(【0011】以降は省略されています)
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