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公開番号
2025027505
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-28
出願番号
2023132279
出願日
2023-08-15
発明の名称
予測プログラム、予測方法、および情報処理装置
出願人
富士通株式会社
代理人
弁理士法人扶桑国際特許事務所
主分類
G06Q
30/0202 20230101AFI20250220BHJP(計算;計数)
要約
【課題】約定価格の予測精度を向上させる。
【解決手段】情報処理装置10は、第1の時間帯への売入札の価格と量との関係を示す第1のモデル式1aに含まれる第1のパラメータの第1の値に、第1の時間帯より前の第2の時間帯における取引の第2の約定価格を含む第1のデータを入力した第1の時系列モデル1b,1c,1dの出力値を決定する。情報処理装置10は、第1の時間帯への買入札の価格と量との関係を示す第2のモデル式2aに含まれる第2のパラメータの第2の値に、第2の約定価格を含む第2のデータを入力した第2の時系列モデル2b,2c,2dの出力値を決定する。情報処理装置10は、第1の値が第1のパラメータに設定された第1のモデル式1aと、第2の値が第2のパラメータに設定された第2のモデル式2aとに基づいて、第1の時間帯における第1の約定価格を予測する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
第1の時間帯での取引を目的とする売入札の価格と量との関係を示す第1のモデル式に含まれる第1のパラメータの第1の値に、前記第1の時間帯より前の第2の時間帯における取引の第2の約定価格を含む第1のデータを入力した第1の時系列モデルの出力値を決定し、
前記第1の時間帯での取引を目的とする買入札の価格と量との関係を示す第2のモデル式に含まれる第2のパラメータの第2の値に、前記第1の時間帯より前の前記第2の時間帯における取引の前記第2の約定価格を含む第2のデータを入力した第2の時系列モデルの出力値を決定し、
決定された前記第1の値が前記第1のパラメータに設定された前記第1のモデル式と、決定された前記第2の値が前記第2のパラメータに設定された前記第2のモデル式とに基づいて、前記第1の時間帯における第1の約定価格を予測する、
処理をコンピュータに実行させる予測プログラム。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記第1の時間帯において約定した取引の第3の約定価格と、予測した前記第1の約定価格とに基づいて、前記第1の時系列モデルと前記第2の時系列モデルとを学習する、
請求項1記載の予測プログラム。
【請求項3】
前記第1のパラメータの前記第1の値を決定する処理では、気温を示すデータと曜日を示すデータと電力使用率を示すデータとのうちの1または複数を含む前記第1のデータを入力とする前記第1の時系列モデルで前記第1の値を予測する、
請求項1記載の予測プログラム。
【請求項4】
前記第1のパラメータの前記第1の値を決定する処理では、前記第1の時間帯と同日の他の取引対象となる時間帯のうち、売入札総量と約定量との差の最小値を含む前記第1のデータを入力とする前記第1の時系列モデルで前記第1の値を推定する、
請求項1記載の予測プログラム。
【請求項5】
第1の時間帯での取引を目的とする売入札の価格と量との関係を示す第1のモデル式に含まれる第1のパラメータの第1の値に、前記第1の時間帯より前の第2の時間帯における取引の第2の約定価格を含む第1のデータを入力した第1の時系列モデルの出力値を決定し、
前記第1の時間帯での取引を目的とする買入札の価格と量との関係を示す第2のモデル式に含まれる第2のパラメータの第2の値に、前記第1の時間帯より前の前記第2の時間帯における取引の前記第2の約定価格を含む第2のデータを入力した第2の時系列モデルの出力値を決定し、
決定された前記第1の値が前記第1のパラメータに設定された前記第1のモデル式と、決定された前記第2の値が前記第2のパラメータに設定された前記第2のモデル式とに基づいて、前記第1の時間帯における第1の約定価格を予測する、
処理をコンピュータが実行する予測方法。
【請求項6】
第1の時間帯での取引を目的とする売入札の価格と量との関係を示す第1のモデル式に含まれる第1のパラメータの第1の値に、前記第1の時間帯より前の第2の時間帯における取引の第2の約定価格を含む第1のデータを入力した第1の時系列モデルの出力値を決定し、前記第1の時間帯での取引を目的とする買入札の価格と量との関係を示す第2のモデル式に含まれる第2のパラメータの第2の値に、前記第1の時間帯より前の前記第2の時間帯における取引の前記第2の約定価格を含む第2のデータを入力した第2の時系列モデルの出力値を決定し、決定された前記第1の値が前記第1のパラメータに設定された前記第1のモデル式と、決定された前記第2の値が前記第2のパラメータに設定された前記第2のモデル式とに基づいて、前記第1の時間帯における第1の約定価格を予測する処理部、
を有する情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、予測プログラム、予測方法、および情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
発電事業者と電力の小売事業者の間の電力売買の仲介役として、電力取引所がある。電力取引所は、コンピュータシステム(取引システム)により電力売買を仲介する。電力取引所で行われる取引の1つにスポット市場がある。スポット市場では、例えば取引システムは、1日を計量単位(例えば30分)で分割し、計量単位の長さの時間帯(受渡時間帯)ごとに、発電事業者からの電力の売入札を受け付けると共に、小売事業者からの電力の買入札を受け付ける。そして取引システムは、注文の受付を終了後、売入札の状況と買入札の状況とに基づいて、約定価格を決定する。
【0003】
約定価格と約定量は、売注文の量と価格の関係を示す供給曲線と、買注文の量と価格の関係を示す需要曲線とに基づいて決定される。そのため特定の受渡時間帯における供給曲線と需要曲線とが予め分かれば、約定価格を正確に推定できる。
【0004】
そこで、例えば有用な需要曲線、供給曲線を適切に求める電力取引支援装置が提案されている。また市場分断などの不連続な挙動に対しても、需要曲線および供給曲線を予測する入札支援方法も提案されている。
【0005】
電力取引を支援する技術としては、購買力と販売力との違いを最小化して、利益を最大にする決定支援システムが提案されている。また1つ以上の市場のためにエネルギー使用データを予測するためのシステムも提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2016-33801号公報
特開2020-184176号公報
米国特許出願公開第2014/0081704号明細書
米国特許出願公開第2016/0055507号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかし、従来技術では、将来の時間帯についての需要曲線または供給曲線の予測の精度が悪く、需要曲線と供給曲線に基づいて決定される約定価格の予測精度が十分ではない。なお、約定価格の予測精度が不十分であるという問題は、電力取引以外の市場取引においても同様に発生する。
【0008】
1つの側面では、本件は、約定価格の予測精度を向上させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
1つの案では、以下の処理をコンピュータに実行させる予測プログラムが提供される。
コンピュータは、第1の時間帯での取引を目的とする売入札の価格と量との関係を示す第1のモデル式に含まれる第1のパラメータの第1の値に、第1の時間帯より前の第2の時間帯における取引の第2の約定価格を含む第1のデータを入力した第1の時系列モデルの出力値を決定し、第1の時間帯での取引を目的とする買入札の価格と量との関係を示す第2のモデル式に含まれる第2のパラメータの第2の値に、第1の時間帯より前の第2の時間帯における取引の第2の約定価格を含む第2のデータを入力した第2の時系列モデルの出力値を決定し、決定された第1の値が第1のパラメータに設定された第1のモデル式と、決定された第2の値が第2のパラメータに設定された第2のモデル式とに基づいて、第1の時間帯における第1の約定価格を予測する。
【発明の効果】
【0010】
1態様によれば、約定価格の予測精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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