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公開番号
2025026115
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-21
出願番号
2023131491
出願日
2023-08-10
発明の名称
サーバ装置、システム、及びシステムの動作方法
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G01C
21/36 20060101AFI20250214BHJP(測定;試験)
要約
【課題】給電にかかる利便性を向上させる。
【解決手段】
サーバ装置は、通信部と、前記通信部により通信を行う制御部とを有し、前記制御部は、被給電車両のバッテリの残量の情報と移動経路の情報とに基づいて、前記移動経路の付近での給電施設を示す第1の情報、及び前記被給電車両が給電車両と合流可能な合流地点を示す第2の情報のいずれか又は両方を前記被給電車両へ送る。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
通信部と、
前記通信部により通信を行う制御部とを有し、
前記制御部は、被給電車両のバッテリの残量の情報と移動経路の情報とに基づいて、前記移動経路の付近での給電施設を示す第1の情報、及び前記被給電車両が給電車両と合流可能な合流地点を示す第2の情報のいずれか又は両方を前記被給電車両へ送る、
サーバ装置。
続きを表示(約 950 文字)
【請求項2】
請求項1において、
前記制御部は、前記被給電車両が現在位置から前記残量を用いて移動可能な範囲内で前記給電施設又は前記合流地点を決定する、
サーバ装置。
【請求項3】
請求項2において、
前記制御部は、前記範囲内の前記給電施設の数が所定の数であることを条件として、前記第2の情報を送出する、
サーバ装置。
【請求項4】
請求項2において、
前記制御部は、複数の前記給電施設を、前記被給電車両が到着してからの待ち時間が短い順に優先順位付けする、
サーバ装置。
【請求項5】
請求項2において、
前記制御部は、複数の前記合流地点を、前記被給電車両が到着する時刻と前記給電車両が到着する時刻との差が小さい順に優先順位付けする、
サーバ装置。
【請求項6】
請求項5において、
前記制御部は、前記給電車両に前記合流地点へ移動する指示を送る、
サーバ装置。
【請求項7】
請求項6において、
前記制御部は、前記合流地点での給電に同意する情報を前記被給電車両から受けることを条件に、前記給電車両へ前記指示を送る、
サーバ装置。
【請求項8】
サーバ装置と、当該サーバ装置と通信する被給電車両を有するシステムであって、
前記サーバ装置は、被給電車両のバッテリの残量の情報と移動経路の情報とに基づいて、前記移動経路の付近での給電施設を示す第1の情報、及び前記被給電車両が給電車両と合流可能な合流地点を示す第2の情報のいずれか又は両方を前記被給電車両へ送る、
システム。
【請求項9】
請求項8において、
前記サーバ装置は、前記被給電車両が現在位置から前記残量を用いて移動可能な範囲内で前記給電施設又は前記合流地点を決定する、
システム。
【請求項10】
請求項9において、
前記サーバ装置は、前記範囲内の前記給電施設の数が所定の数であることを条件として、前記第2の情報を送出する、
システム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、サーバ装置、システム、及びシステムの動作方法に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
バッテリにより駆動される電気自動車(Electric Vehicle又はEV)等が移動中に電力不足に陥る場合がある。かかる事態を回避するための技術が種々提案されている。例えば特許文献1には、電気自動車の移動経路探索の際に、移動経路に沿った給電施設を検索する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-060418号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
電気自動車のユーザが所望の移動経路を移動する際に給電にかかる利便性を高める余地がある。
【0005】
本開示は、給電にかかる利便性向上を可能にするサーバ装置等を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示におけるサーバ装置は、通信部と、前記通信部により通信を行う制御部とを有し、前記制御部は、被給電車両のバッテリの残量の情報と移動経路の情報とに基づいて、前記移動経路の付近での給電施設を示す第1の情報、及び前記被給電車両が給電車両と合流可能な合流地点を示す第2の情報のいずれか又は両方を前記被給電車両へ送る。
【0007】
本開示におけるシステムは、サーバ装置と、当該サーバ装置と通信する被給電車両を有するシステムであって、前記サーバ装置は、被給電車両のバッテリの残量の情報と移動経路の情報とに基づいて、前記移動経路の付近での給電施設を示す第1の情報、及び前記被給電車両が給電車両と合流可能な合流地点を示す第2の情報のいずれか又は両方を前記被給電車両へ送る。
【0008】
本開示におけるシステムの動作方法は、サーバ装置と、当該サーバ装置と通信する被給電車両を有するシステムの動作方法であって、前記サーバ装置が、被給電車両のバッテリの残量の情報と移動経路の情報とに基づいて、前記移動経路の付近での給電施設を示す第1の情報、及び前記被給電車両が給電車両と合流可能な合流地点を示す第2の情報のいずれか又は両方を前記被給電車両へ送る。
【発明の効果】
【0009】
本開示におけるサーバ装置等によれば、給電にかかる利便性向上が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
情報処理システムの構成例を示す図である。
サーバ装置と給電車両の動作手順例を示す図である。
サーバ装置の動作手順例を示す図である。
被給電車両の移動可能範囲の例を示す図である。
給電提案の表示画像の例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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