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公開番号2025025142
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-21
出願番号2023129642
出願日2023-08-08
発明の名称焼結用炭材及び焼結鉱の製造方法
出願人日本製鉄株式会社
代理人個人,個人
主分類C22B 1/16 20060101AFI20250214BHJP(冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理)
要約【課題】 焼結鉱を製造するときに発生する微細ダストの排出量を低減する。
【解決手段】 焼結鉱の製造で用いられる焼結用炭材であって、所定炭材及び石灰系原料を有する。所定炭材は、炭素原子に対する水素原子の原子数比(H/C)が0.19以上であって、揮発分が15質量%以下である。石灰系原料は、所定炭材に付着する。焼結用炭材中のCaO濃度は5質量%以上である。CaO濃度は、5質量%以上20質量%以下とすることができる。焼結用炭材は、単独で用いたり、他の炭材と共に用いて焼結鉱を製造することができる。
【選択図】 図3
特許請求の範囲【請求項1】
焼結鉱の製造で用いられる焼結用炭材であって、
炭素原子に対する水素原子の原子数比(H/C)が0.19以上であって、揮発分が15質量%以下である所定炭材と、
前記所定炭材に付着する石灰系原料と、を有し、
前記焼結用炭材中のCaO濃度が5質量%以上であることを特徴とする焼結用炭材。
続きを表示(約 330 文字)【請求項2】
前記CaO濃度が5質量%以上20質量%以下であることを特徴とする請求項1に記載の焼結用炭材。
【請求項3】
前記石灰系原料が生石灰であることを特徴とする請求項1に記載の焼結用炭材。
【請求項4】
請求項1から3のいずれか1つに記載の焼結用炭材を単独で用いて焼結鉱を製造することを特徴とする焼結鉱の製造方法。
【請求項5】
請求項1から3のいずれか1つに記載の焼結用炭材を他の炭材と共に用いて焼結鉱を製造することを特徴とする焼結鉱の製造方法。
【請求項6】
前記他の炭材は、前記石灰系原料が付着していなく、H/Cが0.19未満であることを特徴とする請求項5に記載の焼結鉱の製造方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、焼結鉱の製造に用いられる焼結用炭材と、この焼結用炭材を用いた焼結鉱の製造方法に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1では、焼結鉱の製造において、表面被覆炭材を焼結燃料として配合炭中に含めている。ここで、表面被覆炭材は、石灰系原料由来のCaを36質量%以上含有する被覆物を炭材に対して2質量%超かつ50質量%未満の割合で炭材表面に被覆したものである。この表面被覆炭材を用いることにより、焼結鉱製造時のNOxの発生を抑制するようにしている。
【0003】
特許文献2では、造粒した原料を表面被覆炭材を用いて焼成する焼結鉱の製造方法において、表面被覆炭材の被覆物の組成として、CaO/(CaO+FeO)を0.1以上0.6以下としている。この表面被覆炭材を用いることにより、低温領域でのNOxの発生を抑制するようにしている。
【0004】
特許文献3では、ロガ指数が10以下である石炭を乾留して製造されたチャーに石灰系原料を付着させることにより、CaO濃度が4~30質量%である焼結用炭材を製造している。この焼結用炭材を用いることにより、焼結鉱を製造するときに発生するNOxの排出量を低減するようにしている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
国際公開第2011/129388号
特開2015-086419号公報
特開2021-161529号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
焼結鉱を製造するときには焼結機から微細ダストが排出されるが、本願発明者は、石灰系原料を付着させる炭材について、揮発分と炭素原子に対する水素原子の原子数比(H/C)に着目したところ、微細ダストの排出量を低減できることが分かり、本発明を完成するに至った。
【0007】
特許文献1~3では、炭材に石灰系原料を付着させた焼結用炭材において、炭材の揮発分及びH/Cが微細ダストの排出量に影響を与えることについては、何ら認識していない。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本願第1の発明は、焼結鉱の製造で用いられる焼結用炭材であって、所定炭材及び石灰系原料を有する。所定炭材は、炭素原子に対する水素原子の原子数比(H/C)が0.19以上であって、揮発分が15質量%以下である。石灰系原料は、所定炭材に付着している。焼結用炭材中のCaO濃度は5質量%以上である。
【0009】
焼結用炭材中のCaO濃度は、5質量%以上20質量%以下とすることができる。石灰系原料としては、生石灰を用いることができる。
【0010】
本願第2の発明である焼結鉱の製造方法は、本願第1の発明である焼結用炭材を単独で用いて焼結鉱を製造したり、本願第1の発明である焼結用炭材を他の炭材と共に用いて焼結鉱を製造したりする。他の炭材としては、石灰系原料が付着していなく、H/Cが0.19未満である炭材を用いることができる。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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