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公開番号
2025021829
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-14
出願番号
2023125824
出願日
2023-08-01
発明の名称
管理システム
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
弁理士法人高田・高橋国際特許事務所
主分類
G08G
1/14 20060101AFI20250206BHJP(信号)
要約
【課題】AVP車両が故障し、当該車両の場所を特定することが困難な場合においても故障車両を容易に発見することができる技術を提供する。
【解決手段】管理システムは、駐車場内の車両と無線通信可能な管理サーバと、車両に或いは車両の近辺に設けられ管理サーバからの指示を受けて音又は光又はその両方を発する報知器と、を備えている。管理サーバは、車両との無線通信を介して車両の状態の確認が必要な事象が発生したことを検知した場合、車両に対応する報知器を作動させる制御を実行する。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
車両に対して自動駐車サービスが提供される駐車場を管理する管理システムにおいて、
前記駐車場内の前記車両と無線通信可能な管理サーバと、
前記車両に或いは前記車両の近辺に設けられ前記管理サーバからの指示を受けて音又は光又はその両方を発する報知器と、を備え、
前記管理サーバは、
前記車両との無線通信を介して前記車両の状態の確認が必要な事象が発生したことを検知した場合、前記車両に対応する前記報知器を作動させる制御を実行する、ように構成されていることを特徴とする管理システム。
続きを表示(約 430 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の管理システムであって、
前記車両は、前記管理サーバとの通信状態が不調の場合、前記報知器を作動させる、ように構成されている
ことを特徴とする管理システム。
【請求項3】
請求項1に記載の管理システムであって、
前記報知器は、前記駐車場に備わるインフラ設備である
ことを特徴とする管理システム。
【請求項4】
請求項1に記載の管理システムであって、
前記管理サーバは、発生した前記事象の内容に応じて前記報知器の作動態様を変化させる、ように構成されている
ことを特徴とする管理システム。
【請求項5】
請求項1に記載の管理システムであって、
前記管理サーバは、前記駐車場のスタッフが所持する携帯端末に、前記事象の発生が検知された車両の位置情報を送信する、ように構成されている
ことを特徴とする管理システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、車両に対して自動駐車サービスが提供される駐車場を管理する技術に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、AVP(Automated Valet Parking)車両内の人を検知するシステムが開示されている。この従来技術では、車両センサを用いてAVP車両内に人がいるかどうかの判定が行われる。AVP車両内に人が残っていないことを確認することにより自動駐車の妨げが防止される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特表2018-505488号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、AVPシステムにおいて、制御対象の車両が故障等により人出にて移動させる必要がある場合には、駐車場にいるスタッフが故障した車両を特定する必要がある。その際にスタッフによる車両の特定が困難な場合が考えられる。特に同車種が並んで駐車されている駐車場においては、車両番号や駐車枠での判定が困難である。従って、故障車両を捜索するのに多大な時間を要するおそれがある。上記特許文献1は、AVP車両をシステムにより監視し、車両内部の人を検知するシステムであり、この課題に対する解決策となるものではない。
【0005】
本開示の1つの目的は、AVP車両が故障し、当該車両の場所を特定することが困難な場合においても故障車両を容易に発見することができる技術を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の第1の観点は、車両に対して自動駐車サービスが提供される駐車場を管理する管理システムに関連する。管理システムは、駐車場内の車両と無線通信可能な管理サーバと、車両に或いは車両の近辺に設けられ管理サーバからの指示を受けて音又は光又はその両方を発する報知器と、を備えている。管理サーバは、車両との無線通信を介して車両の状態の確認が必要な事象が発生したことを検知した場合、車両に対応する報知器を作動させる制御を実行するように構成されている。
【0007】
本開示の第2の観点は、第1の観点に加えて、次の特徴を更に有する。車両は、管理サーバとの通信状態が不調の場合、報知器を作動させるように構成されている。
【0008】
本開示の第3の観点は、第1の観点に加えて、次の特徴を更に有する。報知器は、駐車場に備わるインフラ設備である。
【0009】
本開示の第4の観点は、第1の観点に加えて、次の特徴を更に有する。管理サーバは、発生した事象の内容に応じて報知器の作動態様を変化させるように構成されている。
【0010】
本開示の第5の観点は、第1の観点に加えて、次の特徴を更に有する。管理サーバは、駐車場のスタッフが所持する携帯端末に、当該事象の発生が検知された車両の位置情報を送信するように構成されている。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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