TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025012017
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2023114530
出願日
2023-07-12
発明の名称
開口部建材
出願人
三協立山株式会社
代理人
弁理士法人英知国際特許商標事務所
主分類
E06B
1/32 20060101AFI20250117BHJP(戸,窓,シャッタまたはローラブラインド一般;はしご)
要約
【課題】断熱性を向上させた金属形材及び樹脂形材を備えた開口部建材を提供することを課題とする。
【解決手段】室外側金属形材と室内側金属形材と樹脂形材を備え、室外側金属形材と室内側金属形材は、樹脂ブリッジで連結されており、樹脂形材は、室内側金属形材の内周側を覆うように、室内側金属形材に取り付けられており、樹脂形材は、室内側金属形材の室内側に隣接する中空部と、中空部より室内側に延びるアングル部を有することを特徴とする開口部建材。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
室外側金属形材と室内側金属形材と樹脂形材を備え、
室外側金属形材と室内側金属形材は、樹脂ブリッジで連結されており、
樹脂形材は、室内側金属形材の内周側を覆うように、室内側金属形材に取り付けられており、
樹脂形材は、室内側金属形材の室内側に隣接する中空部と、中空部より室内側に延びるアングル部を有することを特徴とする開口部建材。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、金属形材及び樹脂形材を備えた開口部建材に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
金属枠及び樹脂枠を備えた複合窓枠が、特許文献1に記載されているように、従来から知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-55361号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の金属枠及び樹脂枠を備えた複合窓枠は、室外側に金属枠を、室内側に樹脂枠を備え、窓枠の断熱性を維持するものである。
本発明は、さらに、断熱性を向上させた金属形材及び樹脂形材を備えた開口部建材を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上述の課題を解決するために、本発明の開口部建材は、室外側金属形材と室内側金属形材と樹脂形材を備え、室外側金属形材と室内側金属形材は、樹脂ブリッジで連結されており、樹脂形材は、室内側金属形材の内周側を覆うように、室内側金属形材に取り付けられており、樹脂形材は、室内側金属形材の室内側に隣接する中空部と、中空部より室内側に延びるアングル部を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0006】
本発明は、上述の構成により、さらに、断熱性を向上させた金属形材及び樹脂形材を備えた開口部建材を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の実施形態の引き違い窓の縦断面図である。
図1の部分拡大図である。
図2の部分拡大図である。
本発明の実施形態の引き違い窓の横断面図である。
本発明の実施形態の引き違い窓の上枠11と右縦枠14の接合部の図である。
本発明の実施形態の引き違い窓の上枠11、下枠12、左縦枠13、右縦枠14の組み立てを示す図である。
本発明の実施形態の熱流線図である。
比較例の熱流線図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
[実施形態]
本発明の開口部建材を、引き違い窓を例に挙げて説明する。
以下の説明では、異なる図における同一符号は同一機能の部位を示しており、各図における重複説明は適宜省略する。
【0009】
[引き違い窓の構成]
引き違い窓は、図1及び4に示すように、建物の開口部に固定される枠体1と、枠体1の内周に引き違い自在に配置された、室外側の外障子2と室内側の内障子3とを有している。
また、外障子2の室外側には、網戸4がスライド自在に設置されている。
【0010】
[枠体]
枠体1は、対向して配置された一対の上枠11及び下枠12、対向して配置された一対の左縦枠13及び右縦枠14を矩形状に組み合わせて構成される。
上枠11は、アルミ押し出し形材等からなる長尺の金属形材で構成された、室外側上金属枠111(室外側金属形材)及び室内側上金属枠112(室内側金属形材)と、室外側上金属枠111及び室内側上金属枠112を連結する樹脂製の上金属枠連結部材113(樹脂ブリッジ)と、室外側上金属枠111及び室内側上金属枠112に取り付けられた、長尺の樹脂製の室外側上樹脂枠114と、室内側上金属枠112に取り付けられた、長尺の樹脂製の室内側上樹脂枠116(樹脂形材)とから構成されている。
上金属枠連結部材113により、室外側上金属枠111から室内側上金属枠112に熱が伝わることを抑制することができる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
三協立山株式会社
床
16日前
三協立山株式会社
什器
29日前
三協立山株式会社
構造体
6日前
三協立山株式会社
開口部建材
5日前
三協立山株式会社
袖ユニット
6日前
三協立山株式会社
開口部装置
6日前
三協立山株式会社
開口部建材
12日前
三協立山株式会社
開口部建材
12日前
三協立山株式会社
開口部建材
12日前
三協立山株式会社
開口部建材
12日前
三協立山株式会社
開口部建材の製造方法
12日前
三協立山株式会社
建具
27日前
個人
防犯網戸システム
28日前
株式会社ハウテック
扉
2か月前
個人
ドア越し対応安心プレート
2か月前
三協立山株式会社
サッシ
1か月前
三協立山株式会社
改装サッシ
1か月前
三協立山株式会社
開口部建材
12日前
三協立山株式会社
開口部建材
12日前
三協立山株式会社
開口部建材
12日前
三協立山株式会社
改装サッシ
1か月前
三協立山株式会社
開口部装置
2か月前
三協立山株式会社
開口部装置
6日前
三協立山株式会社
袖ユニット
6日前
三協立山株式会社
開口部装置
2か月前
三協立山株式会社
改装サッシ
1か月前
三協立山株式会社
開口部装置
2か月前
三協立山株式会社
開口部装置
1か月前
三協立山株式会社
開口部建材
5日前
株式会社ニチベイ
電動遮蔽装置
1か月前
立川機工株式会社
遮蔽装置
16日前
個人
戸枠装置及び戸枠の施工方法
16日前
個人
防犯用扉装置
1か月前
株式会社大林組
シャッター装置
1か月前
三協立山株式会社
改装サッシの製造方法
1か月前
三協立山株式会社
開口部建材の製造方法
12日前
続きを見る
他の特許を見る