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公開番号
2025005320
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-16
出願番号
2023105516
出願日
2023-06-27
発明の名称
冷凍容器及びそれを備えた冷凍装置
出願人
株式会社ステータスプラン
代理人
個人
主分類
F25D
9/00 20060101AFI20250108BHJP(冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化)
要約
【課題】既存の冷凍庫を用いて不凍液により冷凍することが可能となる冷凍容器及びそれを備えた冷凍装置の提供。
【解決手段】冷凍庫内に設置可能であり、不凍液を溜めることが可能な冷凍容器であって、
不凍液を溜める貯留部と、
前記貯留部の外側に設けられて冷凍庫の内面に向けて突出する突出部と、
を備える冷凍容器。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
冷凍庫内に設置可能であり、不凍液を溜めることが可能な冷凍容器であって、
不凍液を溜める貯留部と、
前記貯留部の外側に設けられて冷凍庫の内面に向けて突出する突出部と、
を備える冷凍容器。
続きを表示(約 940 文字)
【請求項2】
前記突出部は、冷凍庫の内側の底面に対向する位置に設けられる、
ことを特徴とする請求項1に記載の冷凍容器。
【請求項3】
前記貯留部における上側の端部に設けられるフランジ部を備える、
ことを特徴とする請求項1に記載の冷凍容器。
【請求項4】
前記突出部は、上下方向に沿って形成される突条に形成される、
ことを特徴とすることを特徴とする請求項1に記載の冷凍容器。
【請求項5】
前記突出部は、磁石である、
ことを特徴とする請求項1に記載の冷凍容器。
【請求項6】
前記突出部は、第1の突出長さの第1突出部と、前記第1の突出長さとは異なる第2の突出長さの第2突出部とを有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の冷凍容器。
【請求項7】
前記貯留部は、第1深さに形成された第1貯留部と、前記第1深さとは異なる第2深さに形成された第2貯留部と、を有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の冷凍容器。
【請求項8】
内側に冷凍対象物を収容する収容部と、
前記収容部に設けられ前記収容部内を冷却する冷却部と、
前記収容部内に設置され、不凍液を溜めることが可能な貯留部を備えた容器と、
前記容器の外側に設けられて前記収容部の内面に向けて突出する突出部と、
を備える冷凍装置。
【請求項9】
前記容器の壁面に対し回動自在に設けられた持ち手部を備え、
前記持ち手部は、前記壁面から下垂した状態における前記壁面からの突出長さが、前記持ち手部が設けられた前記壁面と、前記壁面に対向する前記収容部の壁面の隙間の幅よりも長くなるように形成されている、
ことを特徴とする請求項8に記載の冷凍装置。
【請求項10】
前記持ち手部を倒立させた状態における突出長さが、前記持ち手部が設けられた壁面と、前記壁面に対向する前記収容部の壁面の隙間の幅よりも短くなるように形成されていることを特徴とする請求項9に記載の冷凍装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、液体を冷媒とする急速凍結に用いられる冷凍容器とそれを備えた冷凍装置に関する。
続きを表示(約 790 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、食品を氷点下まで冷却した液体(不凍液)により急速に凍結させ、冷凍によるダメージを防ぐことを目的とする、いわゆるブライン式の急速凍結機が知られている(特許文献1、2)。
【0003】
しかし、これらのものは、装置自体が大型で複雑化するうえ、高コストとなり、設備の導入は容易ではなかった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平4-121178号公報
特許第6854556公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
そこで、本発明は、既存の冷凍庫を利用し、不凍液により冷凍することが可能となる冷凍容器及びそれを備えた冷凍装置の提供を課題とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、上記課題を解決するものであり、冷凍庫内に設置可能であり、不凍液を溜めることが可能な冷凍容器であって、不凍液を溜める貯留部と、前記貯留部の外側に設けられて冷凍庫の内面に向けて突出する突出部とを備える冷凍容器である。
【0007】
また、本発明は、前記突出部が、冷凍庫の内側の底面に対向する位置に設けられることを特徴とする冷凍容器である。
【0008】
また、本発明は、前記貯留部における上側の端部にフランジ部を備えることを特徴とする冷凍容器である。
【0009】
また、本発明は、前記突出部が、上下方向に沿って形成される突条に形成されることを特徴とすることを特徴とする冷凍容器である。
【0010】
また、本発明は、前記突出部が磁石であることを特徴とする冷凍容器である。
(【0011】以降は省略されています)
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