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公開番号
2025003728
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-09
出願番号
2024190416,2022574873
出願日
2024-10-30,2021-01-12
発明の名称
商品情報処理装置
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
主分類
G07G
1/00 20060101AFI20241226BHJP(チェック装置)
要約
【課題】店員及び顧客の双方に対して商品情報処理装置を扱いやすくする。
【解決手段】商品情報処理装置は、商品の購入処理を行う店員と、商品を購入する顧客と、の間に配置された状態で使用される。商品情報処理装置は、商品を購入するための支持部材の上に載置されている。支持部材は、例えばカウンターである。店員と顧客は、支持部材を挟んで互いに対向する。商品情報処理装置の筐体には入出力部を配置するための配置領域が複数設けられている。入出力部は、商品に関する情報の入力及び出力の少なくとも一方を行う。そして入出力部は、平面視において、店員及び顧客とは異なる方向を向いている。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
店舗に設置され、商品の購入処理を行う店員及び前記商品を購入する顧客の間に配置された状態で使用され、商品の購入に関する処理を行う商品情報処理装置であって、
平面視において、前記店員及び前記顧客とは異なる方向を向いており、商品に関する情報の入力及び出力の少なくとも一方を行う入出力手段と、
を備え、
前記商品情報処理装置の筐体には、前記入出力手段を配置するための配置領域が複数設けられている、
商品情報処理装置。
続きを表示(約 450 文字)
【請求項2】
前記入出力手段は、前記配置領域に対して任意に着脱可能である、
請求項1に記載の商品情報処理装置。
【請求項3】
複数の前記配置領域は、前記筐体の第一の面に設けられる第一の前記配置領域と、前記第一の面とは異なる前記筐体の第二の面に設けられる第二の前記配置領域と、を含む、
請求項1または2に記載の商品情報処理装置。
【請求項4】
複数の前記配置領域は、前記店員の方向を向く前記筐体の第一の側面、前記顧客の方向と交わる方向を向く前記筐体の第二の側面、前記第二の側面と対向する前記筐体の第三の側面、および、前記筐体の上面のうち少なくとも二つに設けられる、
請求項3に記載の商品情報処理装置。
【請求項5】
前記配置領域を被覆するための被覆手段を更に備え、
複数の前記配置領域のうち前記入出力手段が配置されない領域は前記被覆手段により被覆される、
請求項1から4のいずれか一項に記載の商品情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、商品情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
商品を販売する店舗にはPOS端末などの商品情報処理装置が設けられている。この商品情報処理装置は、商品から情報(例えばバーコードや二次元コード)を読み取る商品情報読取装置や、レシートなどを印刷する印刷装置を有している。
【0003】
一方、近年は、商品情報処理装置を店員および顧客の双方に操作させることが検討されている。特許文献1には、POS端末装置において、レジ部を台座部に対して回転できるようにすることが記載されている。このようにすると、店員がPOS端末装置を操作する場合と、顧客がPOS端末装置を操作する場合とでレジ部の向きを変えられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2010-020370号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明者は、商品情報処理装置を構成する部材のレイアウトを工夫することで、商品情報処理装置の向きを変更しなくても、店員及び顧客の双方に対して商品情報処理装置を扱いやすくすることを検討した。
【0006】
本発明の目的の一例は、店員及び顧客の双方に対して商品情報処理装置を扱いやすくすることにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示における一側面によれば、店舗に設置され、商品の購入処理を行う店員及び前記商品を購入する顧客の間に配置された状態で使用され、商品の購入に関する処理を行う商品情報処理装置であって、
平面視において、前記店員及び前記顧客とは異なる方向を向いており、商品に関する情報の入力及び出力の少なくとも一方を行う入出力手段と、
を備え、
前記商品情報処理装置の筐体には、前記入出力手段を配置するための配置領域が複数設けられている、
商品情報処理装置が提供される。
【0008】
本開示には、商品に関する情報の入力及び出力の少なくとも一方を行うために設けられ、電磁波を通過させる透過領域又は開口を有する複数の入出力領域と、
前記複数の入出力領域のそれぞれに対応して設けられ、当該入出力領域を介して前記商品に関する情報の入力及び出力の少なくとも一方を行う入出力手段を配置するための配置領域と、
を備え、
少なくとも一つの前記配置領域に前記入出力手段を有する、商品情報処理装置が含まれる。
【0009】
本開示には、商品が購入される店舗で使用され、商品の購入処理を行う商品情報処理装置であって、
上方を向いており、商品に関する情報の入力及び出力の少なくとも一方を行う入出力手段を備える商品情報処理装置が含まれる。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、店員及び顧客の双方に対して商品情報処理装置を扱いやすくすることができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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