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公開番号2024174095
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-12-13
出願番号2024169922,2022505867
出願日2024-09-30,2021-02-17
発明の名称タッチセンサ
出願人株式会社ワコム
代理人弁理士法人そらおと
主分類G09F 9/30 20060101AFI20241206BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】垂直方向寄生キャパシタンスそれ自体を低減できるタッチセンサを提供する。
【解決手段】本発明によるタッチセンサは、マトリクス状に配置された複数の画素のそれぞれに対応して設けられた複数の画素電極、及び、前記複数の画素に共通に設けられた共通電極を有するディスプレイパネルと、指及びペンの少なくとも一方の位置を検出するためのタッチパネルと、が垂直方向に重畳して配置された構造を有するタッチセンサであって、前記共通電極は、第1の方向に見て前記マトリクスの1列おきに、第2の方向に並べて配置された複数のH型の穴を有し、前記複数のH型の穴はそれぞれ、前記第2の方向に隣接する2つの前記画素の間の領域と、該2つの前記画素の前記第1の方向の両側の領域とを用いて形成されており、前記第1の方向に隣接する2つの前記H型の穴の列では、1つの前記画素の分、前記H型の穴の位置がずれている、タッチセンサである。
【選択図】図14
特許請求の範囲【請求項1】
第1の方向及び前記第1の方向に直交する第2の方向に沿ってマトリクス状に配置された複数の画素のそれぞれに対応して設けられた複数の画素電極、及び、前記複数の画素に共通に設けられた共通電極を有するディスプレイパネルと、
指及びペンの少なくとも一方の位置を検出するためのタッチパネルと、
が垂直方向に重畳して配置された構造を有するタッチセンサであって、
前記共通電極は、前記第1の方向に見て前記マトリクスの1列おきに、前記第2の方向に並べて配置された複数のH型の穴を有し、
前記複数のH型の穴はそれぞれ、前記第2の方向に隣接する2つの前記画素の間の領域と、該2つの前記画素の前記第1の方向の両側の領域とを用いて形成されており、
前記第1の方向に隣接する2つの前記H型の穴の列では、1つの前記画素の分、前記H型の穴の位置がずれている、
タッチセンサ。
続きを表示(約 130 文字)【請求項2】
前記共通電極は、1以上の電源配線によって定電圧電源に接続され、
前記複数のH型の穴は、前記1以上の電源配線のいずれとも電気的に接続されない部分が前記共通電極内に発生しないように形成される、
請求項1に記載のタッチセンサ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ディスプレイパネルとタッチパネルとが垂直方向に重畳して配置された構造のタッチセンサに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
指又はペンの位置を検出するためのタッチパネルをディスプレイパネル上に配置してなる構造のタッチセンサが知られている。この種のタッチセンサのうち、ディスプレイパネルとタッチパネルが一体形成されているものは「オンセル型」と呼ばれ、ディスプレイパネルとタッチパネルが別々に形成されているものは「アウトセル型」と呼ばれる。以下では、これら「オンセル型」及び「アウトセル型」をまとめて、単に「タッチセンサ」と称する。
【0003】
タッチセンサにおいては、タッチパネル内のセンサ電極間に生ずる寄生キャパシタンスとは別に、タッチパネルとディスプレイパネルの間にも寄生キャパシタンスが生ずる。以下、後者の寄生キャパシタンスを「垂直方向寄生キャパシタンス」と称する。コンピュータからディスプレイパネルに供給されるディスプレイ駆動信号は、この垂直方向寄生キャパシタンスを介してタッチパネルにも到達する。こうしてタッチパネルに到達したディスプレイ駆動信号は、タッチパネルの動作に対するノイズとなり、指やペンの検出精度を低下させる。
【0004】
特許文献1,2には、このような検出精度の低下を防止するための技術が開示されている。具体的に説明すると、特許文献1には、画像データの内容及び各画素電極の極性に応じて複数の画素電極の駆動方法を変更するというディスプレイ側の処理により、上記ノイズを低減する技術が開示されている。特許文献2には、垂直方向寄生キャパシタンスに相当する量の電荷をタッチセンサのチャージアンプに与えることにより、上記ノイズの影響を低減する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
国際公開第2019/087332号公報
特開2011-222013号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、上記特許文献1,2に記載の技術によれば、ノイズは低減できるものの、垂直方向寄生キャパシタンス自体を低減できるわけではない。できる限りディスプレイの影響を受けずに指又はペンの位置を検出できるようにするためには、垂直方向寄生キャパシタンス自体を低減することが好ましい。
【0007】
したがって、本発明の目的の一つは、垂直方向寄生キャパシタンスそれ自体を低減できるタッチセンサを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明によるタッチセンサは、複数の画素のそれぞれに対応して設けられた複数の画素電極、及び、前記複数の画素に共通に設けられた共通電極を有するディスプレイパネルと、指及びペンの少なくとも一方の位置を検出するためのタッチパネルと、が垂直方向に重畳して配置された構造を有するタッチセンサであって、前記共通電極は、該共通電極の面積を削減する導体面積抑制部を有する、タッチセンサである。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、垂直方向キャパシタンスの一方の電極の大部分を構成する共通電極の面積を削減できるので、垂直方向寄生キャパシタンスそれ自体を低減することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の第1の実施の形態によるタッチセンサ2を含む電子機器1の構成を示す図である。
図1に示したディスプレイパネル4の平面図である。
個々のOLEDセルPXの回路構成を示す図である。
(a)は、図2に示したA-A線に対応するディスプレイパネル4の断面図であり、(b)は、図2に示したB-B線に対応するディスプレイパネル4の断面図である。
図4(a)及び図4(b)に示した共通電極32の平面構成を示す図である。
本発明の第1の実施の形態の第1の変形例による共通電極32の平面構成を示す図である。
(a)は、図6に示したC-C線に対応するディスプレイパネル4の断面図であり、(b)は、図6に示したD-D線に対応するディスプレイパネル4の断面図である。
本発明の第1の実施の形態の第2の変形例による共通電極32の平面構成を示す図である。
本発明の第1の実施の形態の第3の変形例による共通電極32の平面構成を示す図である。
本発明の第1の実施の形態の第4の変形例による共通電極32の平面構成を示す図である。
本発明の第2の実施の形態によるタッチセンサ2に含まれる共通電極32の平面構成を示す図である。
(a)は、図11に示したE-E線に対応するディスプレイパネル4の断面図であり、(b)は、図11に示したF-F線に対応するディスプレイパネル4の断面図である。
本発明の第2の実施の第1の変形例による共通電極32の平面構成を示す図である。
本発明の第2の実施の第2の変形例による共通電極32の平面構成を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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