TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024169082
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-12-05
出願番号2023086271
出願日2023-05-25
発明の名称情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
出願人シャープ株式会社
代理人弁理士法人 HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
主分類G08G 1/01 20060101AFI20241128BHJP(信号)
要約【課題】汎用の装置を介して交通に係る情報を取得し、取得した情報を利用する。
【解決手段】情報処理装置(2)は、マイク(11)を備える1または複数のデバイス(1)が取得した音データと、当該1または複数のデバイス(11)の各々の位置情報と、を取得する取得部(22)と、取得部(22)が取得した、音データと位置情報とを参照して、交通状態を示すデータを生成する生成部(22)と、を備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
マイクを備える1または複数のデバイスが取得した音データと、当該1または複数のデバイスの各々の位置情報と、を取得する取得部と、
前記取得部が取得した、前記音データと前記位置情報とを参照して、交通状態を示すデータを生成する生成部と、
を備える、情報処理装置。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記生成部は、前記取得部が取得した前記音データと、交通手段から生じる他の音データと、を参照して、前記取得部が取得した前記音データが、前記交通手段から生じる音を含むか判別し、判別した結果を参照して前記交通状態を示すデータを生成する
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記生成部は、前記取得部が取得した前記位置情報と、交通に供される経路についての他の位置情報と、前記交通に供される経路における交通手段の所定の移動方向を示す情報と、を参照して、前記デバイスが向いている方角を判別する
請求項1または2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記生成部が生成した、交通状態を示すデータを送信する送信部を備える
請求項1または2に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記生成部が生成する、前記交通状態を示すデータは、交通に供される経路を交通手段が通過する度合いを含む
請求項1または2に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記生成部は、前記取得部が取得した、他の位置における前記音データと前記位置情報とを参照して、対象の位置における前記交通状態を示すデータを生成する
請求項1または2に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記取得部が取得した前記音データが、交通を妨げ得る事象に係る音を含む場合、
前記生成部は、前記交通を妨げ得る事象に係る状態を含む、前記交通状態を示すデータを生成する
請求項1または2に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記1または複数のデバイスは、対象のデバイスと、向いている方角を特定済みの他のデバイスとを含む複数のデバイスであり、
前記生成部は、前記取得部が取得した、前記他のデバイスに関する前記音データと前記位置情報と、を参照して、前記対象のデバイスが向いている方角を判別する
請求項1または2に記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記生成部は、前記デバイスについての前記位置情報と、交通に供される経路についての他の位置情報と、前記交通に供される経路における交通手段の移動計画を示す情報と、を参照して、前記デバイスが向いている方角を判別する
請求項1または2に記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記取得部は、ユーザから前記デバイスまたは他のデバイスを介して交通情報を取得し、
前記生成部は、前記取得部が取得した、前記交通情報と、前記位置情報と、を参照して、前記交通状態を示すデータを生成する
請求項1または2に記載の情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
マイク等を備える専用の情報取得装置を介して交通に係る情報を取得し、取得した情報を利用する技術が、従来技術として知られている(例えば特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平10-66056号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述のような従来技術は、専用の情報取得装置を用意するためのコストがかかる、という問題がある。
【0005】
本発明の一態様は、汎用の装置を介して交通に係る情報を取得し、取得した情報を利用することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係る情報処理装置は、マイクを備える1または複数のデバイスが取得した音データと、当該1または複数のデバイスの各々の位置情報と、を取得する取得部と、前記取得部が取得した、前記音データと前記位置情報とを参照して、交通状態を示すデータを生成する生成部と、を備える。
【0007】
本発明の一態様に係る情報処理方法は、マイクを備える1または複数のデバイスが取得した音データと、当該1または複数のデバイスの各々の位置情報と、を取得する取得ステップと、前記取得ステップが取得した、前記音データと前記位置情報とを参照して、交通状態を示すデータを生成する生成ステップと、を含む。
【0008】
本発明の一態様に係るプログラムは、コンピュータに、マイクを備える1または複数のデバイスが取得した音データと、当該1または複数のデバイスの各々の位置情報と、を取得する取得ステップと、前記取得ステップが取得した、前記音データと前記位置情報とを参照して、交通状態を示すデータを生成する生成ステップと、を実行させる。
【発明の効果】
【0009】
本発明の一態様によれば、汎用の装置を介して交通に係る情報を取得し、取得した情報を利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の実施形態1に係る各装置の関係例を示す図である。
本発明の実施形態1に係る交通手段と各装置の関係例を示す図である。
本発明の実施形態1に係るシステムの構成を示すブロック図である。
本発明の実施形態1に係る、取得装置の処理方法の流れの一例を示すフロー図である。
本発明の実施形態1に係る、情報処理方法の流れの一例を示すフロー図である。
本発明の実施形態1に係る、送信処理方法の流れの一例を示すフロー図である。
本発明の実施形態1に係る、デバイスの設置方向の算出例を示す図である。
本発明の実施形態1に係る、交通手段の所定の移動方向の例を示す図である。
本発明の実施形態1に係る、ユーザに提供する交通情報例を示す図である。
本発明の実施形態2に係る情報処理方法の流れを示すフロー図である。
本発明の実施形態3に係る情報処理方法の流れを示すフロー図である。
本発明の実施形態3に係る、音情報が取得できる他の地点の例を示す図である。
本発明の実施形態4に係る情報処理方法の流れを示すフロー図である。
本発明の実施形態5に係る、デバイスの設置方向の判別例を示す図である。
本発明の実施形態6に係る、デバイスの設置方向の判別例を示す図である。
本発明の実施形態7に係る、ユーザに対する能動的な情報収集例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

シャープ株式会社
光源
10日前
シャープ株式会社
洗濯機
9日前
シャープ株式会社
洗濯機
9日前
シャープ株式会社
洗濯機
9日前
シャープ株式会社
洗濯機
9日前
シャープ株式会社
トナー
16日前
シャープ株式会社
調理器
2日前
シャープ株式会社
送風装置
16日前
シャープ株式会社
収容装置
2日前
シャープ株式会社
放電装置
2日前
シャープ株式会社
電気掃除機
23日前
シャープ株式会社
加熱調理器
3日前
シャープ株式会社
加熱調理器
15日前
シャープ株式会社
空気調和機
16日前
シャープ株式会社
空気調和機
16日前
シャープ株式会社
洗濯乾燥機
2日前
シャープ株式会社
加熱調理器
9日前
シャープ株式会社
画像形成装置
2日前
シャープ株式会社
転倒防止器具
16日前
シャープ株式会社
転倒防止器具
16日前
シャープ株式会社
画像形成装置
22日前
シャープ株式会社
ドラム式洗濯機
2日前
シャープ株式会社
画像形成システム
23日前
シャープ株式会社
調理器具及び調理器
10日前
シャープ株式会社
印刷装置および印刷方法
17日前
シャープ株式会社
画像形成装置及び実行方法
15日前
シャープ株式会社
調理器及び調理器用の容器
10日前
シャープ株式会社
電子タグ及び表示制御方法
16日前
シャープ株式会社
情報処理装置及び表示方法
2日前
シャープ株式会社
定着装置および画像形成装置
10日前
シャープ株式会社
ベルト装置及び画像形成装置
2日前
シャープ株式会社
定着装置および画像形成装置
2日前
シャープ株式会社
光走査装置および画像形成装置
9日前
シャープ株式会社
情報処理装置及び表示制御方法
16日前
シャープ株式会社
ベルト装置および画像形成装置
16日前
シャープ株式会社
画像形成装置及びその制御方法
16日前
続きを見る