TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2024162911
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-21
出願番号
2023078893
出願日
2023-05-11
発明の名称
建築物
出願人
株式会社大林組
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
E04H
9/02 20060101AFI20241114BHJP(建築物)
要約
【課題】下部構造物と上部構造物との間に免震装置を精度よく設置することが可能な建築物を提供することである。
【解決手段】下部構造物10と上部構造物20との間に免震装置30を備えた建築物1であって、上部構造物10が、免震装置30に支持された鉄筋コンクリート製の梁21と、免震装置30の上方において梁21に接合された鉄骨製の柱22と、を有することを特徴とする建築物1。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
下部構造物と上部構造物との間に免震装置を備えた建築物であって、
前記上部構造物が、
前記免震装置に支持された鉄筋コンクリート製の梁と、
前記免震装置の上方において前記梁に接合された鉄骨製の柱と、を有することを特徴とする建築物。
続きを表示(約 150 文字)
【請求項2】
前記柱が、露出柱脚によって前記梁に接合されている、請求項1に記載の建築物。
【請求項3】
前記梁が、鉄筋コンクリート製の柱梁接合部を一体に有し、
前記柱梁接合部が前記免震装置の上に設置され、前記柱が前記柱梁接合部に接合されている、請求項1または2に記載の建築物。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、下部構造物と上部構造物との間に免震装置を備えた建築物に関する。
続きを表示(約 960 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、例えば倉庫などの建築物として、基礎梁などの下部構造物と下部構造物の上に構築された上部構造物との間に、例えば免震ゴム、滑り支承などで構成された免震装置を備えた建築物が知られている(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-172733号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
免震装置を備えた建築物を鉄骨製の柱を有する構造とする場合には、梁が接合された鉄骨柱を免震装置に直接支持させる構成とされるのが一般的である。
【0005】
しかし、鉄骨柱を免震装置に直接支持させる構成では、鉄骨柱と免震装置との間における高さ方向の寸法の調整代が少なく、下部構造物と上部構造物との間に免震装置を精度よく設置することが困難である、という問題点があった。
【0006】
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、下部構造物と上部構造物との間に免震装置を精度よく設置することが可能な建築物を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の建築物は、下部構造物と上部構造物との間に免震装置を備えた建築物であって、前記上部構造物が、前記免震装置に支持された鉄筋コンクリート製の梁と、前記免震装置の上方において前記梁に接合された鉄骨製の柱と、を有することを特徴とする。
【0008】
本発明の建築物は、上記構成において、前記柱が、露出柱脚によって前記梁に接合されているのが好ましい。
【0009】
本発明の建築物は、上記構成において、前記梁が、鉄筋コンクリート製の柱梁接合部を一体に有し、前記柱梁接合部が前記免震装置の上に設置され、前記柱が前記柱梁接合部に接合されているのが好ましい。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、下部構造物と上部構造物との間に免震装置を精度よく設置することが可能な建築物を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
株式会社大林組
障子
4日前
株式会社大林組
照明
11日前
株式会社大林組
建築物
11日前
株式会社大林組
支持架構
13日前
株式会社大林組
木材塗装方法
19日前
株式会社大林組
外装交換装置
4日前
株式会社大林組
天井支持架構
4日前
株式会社大林組
開口補強方法
12日前
株式会社大林組
切羽前方探査方法
19日前
株式会社大林組
構真柱の構築方法
4日前
株式会社大林組
木質板材の加工方法
1日前
株式会社大林組
遮光体開閉システム
12日前
株式会社大林組
ジャッキアップ方法
29日前
株式会社大林組
形成方法及び形成装置
19日前
株式会社大林組
雨庭及びその施工方法
29日前
株式会社大林組
岩石コア採取システム
19日前
株式会社大林組
桟瓦および桟瓦の製造方法
11日前
株式会社大林組
カーテンウォール取付方法
25日前
株式会社大林組
開口補強方法及び開口補強部材
12日前
株式会社大林組
ターゲット設置方法、ターゲット
1日前
株式会社大林組
ベントナイト砕石の締固め管理方法
12日前
株式会社大林組
施工支援システム及び施工支援方法
12日前
株式会社大林組
評価支援装置、評価支援方法及び評価支援プログラム
25日前
株式会社大林組
評価支援装置、評価支援方法及び評価支援プログラム
11日前
株式会社大林組
1,4-ジオキサンの揮発抑制剤、及び、揮発抑制方法
4日前
株式会社大林組
工事管理支援システム、工事管理支援方法及びプログラム
4日前
株式会社大林組
フレームユニット開口部システム及びこれを具備した建物
19日前
株式会社大林組
障害物接触状態取得システム及び、障害物接触状態取得方法
25日前
株式会社大林組
UHPFRCによる鋼床版上面増厚補強構造及び鋼床版上面増厚補強工法
12日前
株式会社大林組
セメント組成物の流動性向上システム、及び、セメント組成物の流動性向上方法
25日前
国立大学法人静岡大学
容器、イオンセンサシステム、及び土壌間隙水の水質管理方法
29日前
株式会社大林組
コンクリートの打設量算定支援装置、コンクリートの打設量算定支援方法、及びプログラム。
6日前
個人
納骨堂
1か月前
個人
作業補助器具
19日前
個人
塗装ユニット
3か月前
積水樹脂株式会社
塀
1か月前
続きを見る
他の特許を見る