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公開番号
2024161235
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-15
出願番号
2024153029,2022080397
出願日
2024-09-05,2019-08-14
発明の名称
トイレキャビネット
出願人
株式会社LIXIL
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A47K
17/00 20060101AFI20241108BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】照明効果の装飾的効果を向上させることができるトイレキャビネットを提供すること。
【解決手段】トイレ空間11内に設けられた便器12の側方の少なくとも片側に設けられたキャビネット4と、キャビネットに設けられ、便器と離間すると共にトイレ空間の壁面15及び床面Gから離間して設けられた幕板43と、幕板の裏面側から床面を間接的に照らす光源と、有する、トイレキャビネット1である。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
トイレ空間内に設けられた便器の側方の少なくとも片側に設けられたキャビネットと、
前記キャビネットに設けられ、前記便器と離間すると共に前記トイレ空間の壁面及び床面から離間して設けられた幕板と、
前記幕板の裏面側から前記床面を間接的に照らす光源と、有する、トイレキャビネット。
続きを表示(約 730 文字)
【請求項2】
前記光源の上方において前記幕板の裏面側から前記壁面に向かって突出するように設けられた反射板を備える、
請求項1に記載のトイレキャビネット。
【請求項3】
前記幕板と前記反射板と前記壁面とにより形成された空間に前記光源の配線が収納される、
請求項2に記載のトイレキャビネット。
【請求項4】
前記光源は、前記壁面を照射する、
請求項1乃至3のいずれか一項に記載のトイレキャビネット。
【請求項5】
前記光源は、前記便器の側方から見て前記便器と重なる位置に配置されている、
請求項1乃至4のいずれか一項に記載のトイレキャビネット。
【請求項6】
前記幕板は、前記幕板に形成された紙巻器を収納するための開口部から視認される位置に配置された金具により前記キャビネットの本体部に固定される、
請求項1乃至5のいずれか一項に記載のトイレキャビネット。
【請求項7】
前記幕板に設けられたセンサ窓を備え、
前記センサ窓は、人を感知する人感センサの受光方向が前記便器の正面方向に向かうように形成されている、
請求項1乃至6のいずれか一項に記載のトイレキャビネット。
【請求項8】
トイレ空間内に設けられた便器の側方の少なくとも片側に設けられたキャビネットと、
前記キャビネットに設けられ、前記便器と離間すると共に前記トイレ空間の壁面及び床面から離間して設けられた幕板と、
前記幕板の裏面側で且つ前記便器の側方から見て前記便器と重なる位置に配置された光源と、有する、トイレキャビネット。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、トイレキャビネットに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、トイレ空間に設置された便器とこの便器の後方や側方の壁面との間に設けられるトイレキャビネットが知られている(例えば、特許文献1参照)。このようなトイレキャビネットは、便器と壁面との空間を覆うカバー部を有し、便器の後方や側方に設けられた止水栓やコンセント、給排水管などを隠すことができる。カバー部は、例えば、壁面と間隔をあけて対向して設けられる幕板と、幕板の上部から壁面へ延びる天板と、を有している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-182680号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
このようなトイレキャビネットに照明を取り付ける場合、特許文献1に開示された照明は、夜中に照明がつくことで眩し過ぎにならないように便器の側方のカバー部の裏面に光源を設けてキャビネットの下面から床面を照射している。しかし、トイレキャビネットは、照明を含めたデザイン性が求められる。発明者らは、トイレキャビネットの照明の装飾的効果について鋭意研究を重ねてきた。
【0005】
本開示は、照明効果の装飾的効果を向上させることができるトイレキャビネットを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するため、本開示に係るトイレキャビネットは、トイレ空間内に設けられた便器の側方の少なくとも片側に設けられたキャビネットと、前記キャビネットに設けられ、前記便器と離間すると共に前記トイレ空間の壁面及び床面から離間して設けられた幕板と、前記幕板の裏面側から前記床面を間接的に照らす光源と、有する、トイレキャビネットである。
【図面の簡単な説明】
【0007】
トイレキャビネットが設けられたトイレ空間の一例を示す斜視図である。
図1の正面図である。
図1の右側面図である。
トイレキャビネットおよび手洗い器を示す斜視図である。
第1カバー部の表側を示す斜視図である。
第1カバー部の裏側を示す斜視図である。
図6のA-A線断面図である。
図6のB-B線断面図である。
第1固定フレーム部の斜視図である。
図9のC-C線断面図である。
図9のD-D線断面図である。
図4のE-E線断面図である。
第2カバー部の表側を示す斜視図である。
第2カバー部の裏側を示す斜視図である。
第2固定フレーム部の斜視図である。
図4のF-F線断面図である。
センサ窓の構成を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
図1-図3に示すように、トイレキャビネット1は、トイレ空間11に便器12および手洗い器13と共に設置されている。トイレキャビネット1は、床面Gから上方に離間して第1壁面14と第2壁面15とにより形成された角部に設置されている。以下では、便器12については、その便座に着座した使用者の前方となる側を前側、その反対側を後側とし、前側と後側とを結ぶ方向を前後方向とする。前後方向と直交する水平方向を左右方向とし、左右方向の右側および左側は、便座に着座し前側を向く使用者の右側および左側と同じ側とする。即ち、便器12の右側および左側を側方とする。
【0009】
便器12の後側には壁面が前後方向を向く第1壁面14が設けられ、便器12の左側には壁面が左右方向を向く第2壁面15が設けられている。便器12は、第1壁面14と第2壁面15との角部16寄りに設けられている。便器12は、水道直結式で、所謂タンクレストイレとして構成されている。つまり、便器12は、洗浄水を貯留するタンク(ロータンク)を備えていない。
【0010】
図2および図3に示すように、便器12へ接続される給水管171は、第1壁面14に設けられた止水栓172から給水されるように構成されている。止水栓172は、第1壁面14から前方に突出している。止水栓172には、下流側の流水方向を第1壁面14に沿った方向(下方向)に屈曲させるエルボ部材173が用いられている。給水管171は、エルボ部材173の下流側に接続されている。エルボ部材173の下流側の流水方向は、第1壁面14に沿った方向となるため、エルボ部材173の下流側に接続される給水管171は、第1壁面14に沿った姿勢に配置されている。便器12の排水は、床下の排水管へ流れるように構成されている。
(【0011】以降は省略されています)
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