TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024159887
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-11-08
出願番号2024139613,2022104503
出願日2024-08-21,2020-07-13
発明の名称移植機
出願人井関農機株式会社
代理人
主分類A01C 11/02 20060101AFI20241031BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】
作業者の乗り降りと畝の終端の検出が良好にできるレイアウトにする移植機を提供する。
【解決手段】
走行車体(40)と、走行車体(40)の後部に設けた歩行操縦用の操縦ハンドル(404)と、圃場に苗を植え付ける植付装置(42)と、植付装置(42)に苗を供給する苗供給装置(43)を備え、
走行車体(40)の前側下部の左右一側には作業者が機体前側から乗り降りする際に足を乗せる乗降補助機構(170)を装着すると共に、前側下部の左右他側には畝端センサ(182)を装着することを特徴とする移植機。
【選択図】図8
特許請求の範囲【請求項1】
走行車体(40)と、走行車体(40)の後部に設けた歩行操縦用の操縦ハンドル(404)と、圃場に苗を植え付ける植付装置(42)と、植付装置(42)に苗を供給する苗供給装置(43)を備え、
走行車体(40)の前側下部の左右一側には作業者が機体前側から乗り降りする際に足を乗せる乗降補助機構(170)を装着すると共に、前側下部の左右他側には畝端センサ(182)を装着することを特徴とする移植機。
続きを表示(約 460 文字)【請求項2】
畝端センサ(182)はセンサアーム(183)を回動可能に設け、センサアーム(183)の下部に畝面接地ローラ(184)を回転可能に装着することを特徴とする請求項1記載の移植機。
【請求項3】
植付装置(42)は、先端が下方に向かう嘴状の植付具を設け、
苗供給装置(43)は、苗収容体(22)が周回移動して苗を植付具に供給する構成とし、
苗供給装置(43)の前側となる機体左右中央位置に後向きに作業座席(46)を設け、
走行車体(40)の前側中央部にバンパー(109)を設け、バンパー(109)の左右両側に乗降補助機構(170)と畝端センサ(182)をそれぞれ設けることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の移植機。
【請求項4】
乗降補助機構(170)側には前側搭乗ステップ(113)を設け、畝端センサ(182)側には株間を調節するレバーを支持する株間切替カバー(41)を設けることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の移植機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、玉葱やレタス等の野菜苗を圃場に移植する移植機に関するものである。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、植付装置で圃場に苗を植え付けると共に、畝の終端を検出する移植機が知られている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-4813号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、作業者の乗り降りと畝の終端の検出が良好にできるレイアウトにする移植機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するために、次のような技術的手段を講じた。
【0006】
請求項1に係る発明は、走行車体(40)と、走行車体(40)の後部に設けた歩行操縦用の操縦ハンドル(404)と、圃場に苗を植え付ける植付装置(42)と、植付装置(42)に苗を供給する苗供給装置(43)を備え、
走行車体(40)の前側下部の左右一側には作業者が機体前側から乗り降りする際に足を乗せる乗降補助機構(170)を装着すると共に、前側下部の左右他側には畝端センサ(182)を装着することを特徴とする移植機とした。
【0007】
請求項2に係る発明は、畝端センサ(182)はセンサアーム(183)を回動可能に設け、センサアーム(183)の下部に畝面接地ローラ(184)を回転可能に装着することを特徴とする請求項1記載の移植機とした。
【0008】
請求項3に係る発明は、植付装置(42)は、先端が下方に向かう嘴状の植付具を設け、
苗供給装置(43)は、苗収容体(22)が周回移動して苗を植付具に供給する構成とし、
苗供給装置(43)の前側となる機体左右中央位置に後向きに作業座席(46)を設け、
走行車体(40)の前側中央部にバンパー(109)を設け、バンパー(109)の左右両側に乗降補助機構(170)と畝端センサ(182)をそれぞれ設けることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の移植機とした。
【0009】
請求項4に係る発明は、乗降補助機構(170)側には前側搭乗ステップ(113)を設け、畝端センサ(182)側には株間を調節するレバーを支持する株間切替カバー(41)を設けることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の移植機とした。
【発明の効果】
【0010】
作業者の乗り降りと畝の終端の検出が良好にできるレイアウトにする移植機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

井関農機株式会社
収穫機
1日前
井関農機株式会社
作業機
2日前
井関農機株式会社
作業車両
1日前
井関農機株式会社
苗移植機
11日前
井関農機株式会社
コンバイン
1日前
井関農機株式会社
乗用芝刈機
1日前
井関農機株式会社
コンバイン
3日前
井関農機株式会社
コンバイン
3日前
井関農機株式会社
移植機
1日前
個人
除草装置
10日前
個人
釣り用ルアー
29日前
個人
柄杓じょうろ
1日前
個人
猫砂ふるいパック
9日前
井関農機株式会社
作業機
2日前
個人
植物栽培装置
16日前
個人
水耕栽培装置
22日前
個人
引張犬散歩補助ベルト
10日前
株式会社シマノ
釣竿
22日前
個人
植物の栽培管理システム
1日前
井関農機株式会社
コンバイン
25日前
井関農機株式会社
コンバイン
25日前
株式会社共和
果実回し具
1日前
個人
回転式草刈刃
25日前
個人
タケノコの多収栽培法
2日前
株式会社シマノ
釣竿
22日前
個人
動物用罠及び罠用装置
15日前
株式会社シマノ
両軸受リール
9日前
松山株式会社
農作業機
3日前
日機装株式会社
浄化ユニット
11日前
松山株式会社
農作業機
22日前
ユシロ化学工業株式会社
組成物
29日前
個人
直蒔き水稲栽培法とその補助機器
22日前
株式会社山田鉄工
海苔網処理船
22日前
個人
水活用による果樹の結実安定化法
22日前
伊東電機株式会社
植物栽培装置
1日前
株式会社猫壱
ペット用食器
16日前
続きを見る