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公開番号
2024151526
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-25
出願番号
2023064940
出願日
2023-04-12
発明の名称
商品販売システム、商品販売方法、及び商品販売プログラム
出願人
オムロン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G07B
15/00 20110101AFI20241018BHJP(チェック装置)
要約
【課題】店舗における商品の不正購入を防止しつつ、店舗スタッフの業務負担を軽減することが可能な商品販売システム、商品販売方法、及び商品販売プログラムを提供する。
【解決手段】商品販売システム100は、店舗200において利用者が利用者端末3により読み取った商品の商品情報を取得する取得処理部111と、取得処理部111により取得される前記商品情報の商品の決済が完了した場合に、店舗200のゲート装置2が読み取り可能であって前記商品情報が対応付けられた二次元コードQ1を、利用者端末3に通知する通知処理部114と、ゲート装置2が利用者端末3に表示された二次元コードQ1を読み取ることにより取得される前記商品情報に特定商品G1の商品情報が含まれる場合に、所定の情報を報知する報知処理部213と、を備える。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
店舗において利用者が操作端末により読み取った商品の商品情報を取得する取得処理部と、
前記取得処理部により取得される前記商品情報の商品の決済が完了した場合に、前記店舗の退店装置が読み取り可能であって前記商品情報が対応付けられた読取情報を、前記操作端末に通知する通知処理部と、
前記退店装置が前記操作端末に表示された前記読取情報を読み取ることにより取得される前記商品情報に特定商品の商品情報が含まれる場合に、所定の情報を報知する報知処理部と、
を備える商品販売システム。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記報知処理部は、前記退店装置に設けられる報知部から所定の情報を報知する、
請求項1に記載の商品販売システム。
【請求項3】
前記報知部は、所定の色の光を発光する発光部であって、
前記報知処理部は、前記特定商品に対応する色の光により前記発光部を発光させる、
請求項2に記載の商品販売システム。
【請求項4】
前記報知処理部は、前記特定商品の種別又は販売金額に応じて異なる色の光により前記発光部を発光させる、
請求項3に記載の商品販売システム。
【請求項5】
前記報知処理部は、前記商品情報に前記特定商品の商品情報が含まれる場合に前記発光部を第1の色で発光させ、前記商品情報に前記特定商品の商品情報が含まれない場合に前記発光部を第2の色で発光させる、
請求項3に記載の商品販売システム。
【請求項6】
前記報知部は、画像を表示する表示部であって、
前記報知処理部は、前記特定商品に対応する画像を前記表示部に表示させる、
請求項2に記載の商品販売システム。
【請求項7】
過去の買い物において、前記利用者が前記操作端末により前記特定商品を読み取らずに前記読取情報を前記退店装置に読み取らせた履歴情報が登録されている場合に、前記報知処理部は、今回の買い物において、前記利用者が前記読取情報を前記退店装置に読み取らせた場合に、前記所定の情報を、前記履歴情報が登録されていない利用者が前記読取情報を前記退店装置に読み取らせた場合の報知方法とは異なる方法により報知する、
請求項1に記載の商品販売システム。
【請求項8】
前記報知処理部は、決済金額の合計が所定金額以上であって、かつ前記商品情報に前記特定商品の商品情報が含まれる場合に、所定の情報を報知し、決済金額の合計が所定金額以上未満である場合に所定の情報を報知しない、
請求項1に記載の商品販売システム。
【請求項9】
前記特定商品は、販売金額が所定金額以上の商品である、
請求項1~8のいずれかに記載の商品販売システム。
【請求項10】
店舗において利用者が操作端末により読み取った商品の商品情報を取得することと、
前記商品情報の商品の決済が完了した場合に、前記店舗の退店装置が読み取り可能であって前記商品情報が対応付けられた読取情報を、前記操作端末に通知することと、
前記退店装置が前記操作端末に表示された前記読取情報を読み取ることにより取得される前記商品情報に特定商品の商品情報が含まれる場合に、所定の情報を報知することと、
を一又は複数のプロセッサーが実行する商品販売方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、店舗において利用者の買い物(商品販売)を支援する技術に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、店舗において、利用者(買物客)が操作端末を利用して、商品のバーコードを読み取るとともに、当該商品の会計を行うセルフレジシステムが知られている(例えば特許文献1参照)。前記セルフレジシステムによれば、利用者の買い物の利便性が向上するとともに、店舗スタッフの業務負担を軽減することが可能となる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-27056号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
前記セルフレジシステムでは、利用者が操作端末を利用して自身で会計を行うことが可能であるため、例えば、利用者が商品バーコードの読み取り(スキャン)を忘れたり、意図的にスキャンをしない不正(例えば万引き)が行われたりする問題が起こり得る。そこで、店舗スタッフが、各利用者について購入商品の会計が行われたことを確認することが考えられるが、この場合、店舗スタッフの業務負担の軽減効果が低下してしまう。
【0005】
本発明の目的は、店舗における商品の不正購入を防止しつつ、店舗スタッフの業務負担を軽減することが可能な商品販売システム、商品販売方法、及び商品販売プログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一の局面に係る商品販売システムは、取得処理部と通知処理部と報知処理部とを備える。前記取得処理部は、店舗において利用者が操作端末により読み取った商品の商品情報を取得する。前記通知処理部は、前記取得処理部により取得される前記商品情報の商品の決済が完了した場合に、前記店舗の退店装置が読み取り可能であって前記商品情報が対応付けられた読取情報を、前記操作端末に通知する。前記報知処理部は、前記退店装置が前記操作端末に表示された前記読取情報を読み取ることにより取得される前記商品情報に特定商品の商品情報が含まれる場合に、所定の情報を報知する。
【0007】
本発明の他の局面に係る商品販売方法は、店舗において利用者が操作端末により読み取った商品の商品情報を取得することと、前記商品情報の商品の決済が完了した場合に、前記店舗の退店装置が読み取り可能であって前記商品情報が対応付けられた読取情報を、前記操作端末に通知することと、前記退店装置が前記操作端末に表示された前記読取情報を読み取ることにより取得される前記商品情報に特定商品の商品情報が含まれる場合に、所定の情報を報知することと、を一又は複数のプロセッサーが実行する方法である。
【0008】
本発明の他の局面に係る商品販売プログラムは、店舗において利用者が操作端末により読み取った商品の商品情報を取得することと、前記商品情報の商品の決済が完了した場合に、前記店舗の退店装置が読み取り可能であって前記商品情報が対応付けられた読取情報を、前記操作端末に通知することと、前記退店装置が前記操作端末に表示された前記読取情報を読み取ることにより取得される前記商品情報に特定商品の商品情報が含まれる場合に、所定の情報を報知することと、を一又は複数のプロセッサーに実行させるためのプログラムである。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、店舗における商品の不正購入を防止しつつ、店舗スタッフの業務負担を軽減することが可能な商品販売システム、商品販売方法、及び商品販売プログラムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、本発明の実施形態に係る商品販売システムの構成を模式的に示す図である。
図2は、本発明の実施形態に係る商品販売システムが導入される店舗の一例を示す図である。
図3は、本発明の実施形態に係る商品販売システムの利用者端末に表示される画面の一例を示す図である。
図4は、本発明の実施形態に係る商品販売システムの利用者端末に表示される画面の一例を示す図である。
図5は、本発明の実施形態に係る商品販売システムのゲート装置に表示される画面の一例を示す図である。
図6は、本発明の実施形態に係る商品販売システムのゲート装置に表示される画面の一例を示す図である。
図7は、本発明の実施形態に係る商品販売システムのゲート装置に表示される画面の一例を示す図である。
図8は、本発明の実施形態に係る商品販売システムの構成を示す機能ブロック図である。
図9は、本発明の実施形態に係る商品販売システムで利用される商品別色情報の一例を示す図である。
図10は、本発明の実施形態に係る商品販売システムで利用される買い物情報の一例を示す図である。
図11は、本発明の実施形態に係る商品販売システムで実行される商品販売処理の手順の一例を示すフローチャートである。
図12は、本発明の実施形態に係る商品販売システムのゲート装置に表示される画面の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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