TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2024147920
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-17
出願番号
2023060663
出願日
2023-04-04
発明の名称
織機の糸検出装置
出願人
株式会社豊田自動織機
代理人
個人
,
個人
主分類
D03D
47/30 20060101AFI20241009BHJP(織成)
要約
【課題】経糸の開口状態及び緯糸の飛走状態の両方を撮影できる織機の糸検出装置を提供する。
【解決手段】織機の糸検出装置は、経糸Tの開口に対して機台11の左右方向に緯糸Yを緯入れするメインノズル14、及び機台11の左右方向に配列されるとともに緯入れされた緯糸Yに対してエアを噴出する複数のサブノズル15を有する緯入れ装置13と、機台11の前後方向に揺動することによって緯入れされた緯糸Yを筬打ちする筬16とを備える織機10に用いられる。織機の糸検出装置は、機台11の左右方向に対する傾斜角度θcが0°<θc<90°となるような撮影方向Cで開口の入口Tb又は出口Tcを撮影するカメラ32と、カメラ32が撮影した画像から経糸T及び緯糸Yを検出する糸検出部とを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
経糸の開口に対して機台の左右方向に緯糸を緯入れするメインノズル、及び前記機台の左右方向に配列されるとともに緯入れされた前記緯糸に対してエアを噴出する複数のサブノズルを有する緯入れ装置と、前記機台の前後方向に揺動することによって緯入れされた前記緯糸を筬打ちする筬と、を備える織機に用いられ、
前記機台の左右方向に対する傾斜角度θcが0°<θc<90°となるような撮影方向で前記開口の入口又は出口を撮影するカメラと、
前記カメラが撮影した画像から前記経糸及び前記緯糸を検出する糸検出部と、
を備えることを特徴とする織機の糸検出装置。
続きを表示(約 490 文字)
【請求項2】
前記カメラは、前記緯糸が緯入れされる緯入れ方向において前記筬よりも上流側に配置され、
前記カメラが配置される位置を原点とし、
前記原点を通るとともに前記機台の左右方向に沿う軸をx軸とし、
前記原点を通るとともに前記機台の前後方向に沿う軸をy軸とし、
緯入れされた前記緯糸が前記緯入れ方向の上流から2本目の前記サブノズルまで到達したときの前記メインノズルの先端及び前記原点を通る第1直線と前記x軸とがなす角度をαとし、
緯入れされた前記緯糸が前記2本目のサブノズルまで到達したときの前記2本目のサブノズルの先端及び前記原点を通る第2直線と前記x軸とがなす角度をβとし、
前記織機によって製織される織物の織口と前記織物の前記緯入れ方向の上流側に位置する上流側縁部とが交差する前記織物の角部及び前記原点を通る第3直線と前記x軸とがなす角度をγとし、
前記カメラの画角の半分の角度をΦとしたとき、
前記カメラは、α-Φ≦θc≦β+Φ及びγ≦βを満たすように配置される請求項1に記載の織機の糸検出装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、織機の糸検出装置に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1に記載の織機の緯糸検知装置は、機台の前方から後方に向かって撮影を行うイメージセンサを備えている。特許文献2に記載の織機用の監視装置は、機台の上方から下方に向かって撮影を行うカメラ装置を備えている。特許文献3に記載の織機の開口不良検知装置は、機台の左右方向の一方側から他方側に向かって撮影を行うカメラを備えている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第3094457号公報
特許第6449879号公報
特開2020-196972号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1のように機台の前方から撮影を行う場合や特許文献2のように機台の上方から撮影を行う場合、撮影した画像から緯糸の飛走状態を把握することができる。しかし、経糸列を前方又は上方から撮影したのでは、撮影した画像から経糸の開口状態を把握することができない。一方、特許文献3のように機台の左右方向に撮影を行う場合、撮影した画像から経糸の開口状態を把握することができる。しかし、緯入れ方向が画像の奥行方向となってしまうため、緯糸の飛走状態を把握することはできない。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記問題点を解決するための織機の糸検出装置は、経糸の開口に対して機台の左右方向に緯糸を緯入れするメインノズル、及び前記機台の左右方向に配列されるとともに緯入れされた前記緯糸に対してエアを噴出する複数のサブノズルを有する緯入れ装置と、前記機台の前後方向に揺動することによって緯入れされた前記緯糸を筬打ちする筬と、を備える織機に用いられ、前記機台の左右方向に対する傾斜角度θcが0°<θc<90°となるような撮影方向で前記開口の入口又は出口を撮影するカメラと、前記カメラが撮影した画像から前記経糸及び前記緯糸を検出する糸検出部と、を備えることを要旨とする。
【0006】
上記構成によれば、カメラは、機台の左右方向に対する傾斜角度θcが0°<θc<90°となるような撮影方向で開口の入口又は出口を撮影する。したがって、カメラは、経糸の開口状態及び緯糸の飛走状態の両方を撮影することができる。糸検出部は、カメラが撮影した画像から経糸及び緯糸を検出することによって、経糸の開口状態及び緯糸の飛走状態を把握することができる。
【0007】
上記織機の糸検出装置において、前記カメラは、前記緯糸が緯入れされる緯入れ方向において前記筬よりも上流側に配置され、前記カメラが配置される位置を原点とし、前記原点を通るとともに前記機台の左右方向に沿う軸をx軸とし、前記原点を通るとともに前記機台の前後方向に沿う軸をy軸とし、緯入れされた前記緯糸が前記緯入れ方向の上流から2本目の前記サブノズルまで到達したときの前記メインノズルの先端及び前記原点を通る第1直線と前記x軸とがなす角度をαとし、緯入れされた前記緯糸が前記2本目のサブノズルまで到達したときの前記2本目のサブノズルの先端及び前記原点を通る第2直線と前記x軸とがなす角度をβとし、前記織機によって製織される織物の織口と前記織物の前記緯入れ方向の上流側に位置する上流側縁部とが交差する前記織物の角部及び前記原点を通る第3直線と前記x軸とがなす角度をγとし、前記カメラの画角の半分の角度をΦとしたとき、前記カメラは、α-Φ≦θc≦β+Φ及びγ≦βを満たすように配置されてもよい。
【0008】
上記構成によれば、カメラは、緯入れ方向において筬よりも上流側に配置される。また、カメラは、α-Φ≦θc≦β+Φ及びγ≦βを満たすように配置される。これにより、緯糸が緯入れ方向の上流から2本目のサブノズルまで到達したとき、メインノズルの先端及び2本目のサブノズルの先端の両方がカメラの撮影範囲内に位置する。したがって、カメラは、緯糸が2本目のサブノズルまで到達したときの緯糸の飛走状態をメインノズルの先端から2本目のサブノズルの先端までの範囲で撮影することができる。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、経糸の開口状態及び緯糸の飛走状態の両方を撮影できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、織機及びカメラの平面図である。
図2は、織機の側面図である。
図3は、織機及び糸検出装置の構成を示すブロック図である。
図4、外部入力信号とトリガ信号との関係を説明するための図である。
図5は、緯糸の飛走状態の撮影時のメインノズル及びサブノズルを示す模式図である。
図6は、筬打ち時のメインノズル及びサブノズルを示す模式図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
特許ウォッチbot のツイートを見る
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
東レ株式会社
織物
10日前
帝人株式会社
織物および繊維製品
12日前
株式会社三宅デザイン事務所
織布及びその製造方法
10日前
株式会社三宅デザイン事務所
繊維構造体及びその製造方法
24日前
旭化成株式会社
ガラスクロス、プリプレグ、及びプリント配線板
16日前
旭化成株式会社
ガラスクロス、プリプレグ、及びプリント配線板
16日前
株式会社青島グレース日本
布帛およびその製造方法ならびに布帛を使用する敷きパットおよび敷き布団
3日前
インサーム(インスティテュ ナシオナル ドゥ ラ サンテ エ ドゥ ラ ルシェルシェ メディカル)
キナーゼ阻害剤に対する獲得抵抗性を有するがんの処置方法
19日前
株式会社東芝
電力系統停止計画作成支援装置、電力系統停止計画作成支援装置用コンピュータプログラム、および電力系統停止計画作成支援方法
1か月前
他の特許を見る