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公開番号
2024145336
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-15
出願番号
2023057639
出願日
2023-03-31
発明の名称
作業機械
出願人
ヤンマーホールディングス株式会社
代理人
主分類
F15B
11/042 20060101AFI20241004BHJP(流体圧アクチュエータ;水力学または空気力学一般)
要約
【課題】簡易な構成の制御弁により安定的な走行操舵性を確保することができる作業機械を提供する。
【解決手段】左右一対の走行操作レバー(332a,332b)が同一方向に異なる操作量で傾倒する時、左右一対の走行操作レバー(332a,332b)のうち、操作量の小さい一方の走行操作レバー(332a,332b)の操作量に基づく方向切換弁(514a,514b)のスプールの開口面積の増加量を減少させる第1制御を実行させる制御装置(520)を備える作業機械。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
油圧ポンプから吐出される作動油が流れる左右一対の走行モータと、前記左右一対の走行モータに流れる前記作動油の流量をスプールの開口面積の増減により制御する一対の方向切換弁と、前方又は後方に傾倒させ、操作量に基づいて対応する方向の前記方向切換弁の前記スプールの開口面積を増減させる一対の操作レバーと、を備える作業機械において、前記一対の操作レバーが同一方向に異なる操作量で傾倒する時、前記一対の操作レバーのうち、操作量の小さい一方の操作レバーの操作量に基づく前記スプールの開口面積の増加量を減少させる第1制御を実行させる制御装置を備える作業機械。
続きを表示(約 350 文字)
【請求項2】
前記第1制御が前記一対の操作レバーの操作量の差分に基づき、前記一方の操作レバーの操作量に基づく前記スプールの開口面積の増加量を減少させる請求項1記載の作業機械。
【請求項3】
前記第1制御が前記一対の操作レバーの操作量の差分が規定値以下の時、前記第1制御を実行する請求項2記載の作業機械。
【請求項4】
前記制御装置が前記一対の操作レバーの操作量に基づいて前記油圧ポンプから吐出される作動油の流量を制御する請求項3記載の作業機械。
【請求項5】
前記制御装置が前記一対の操作レバーの操作量の差分に基づき、前記油圧ポンプから吐出される作動油の流量を増加させる第2制御を実行する請求項1から請求項4記載の何れか1項に記載の作業機械。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、走行操舵性の優れた作業機械に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
油圧ショベル等の作業機械において、一つの油圧ポンプから油が流入する左右の走行用油圧供給油路に、メータイン絞りを備えた左右の走行用制御弁と左右の圧力補償弁とを配置することで安定的な走行操舵性を確保する油圧ショベルが知られている。(特許文献1参照)
【0003】
近年油圧ショベルにおいては、製造コストの低減が求められており、各アクチュエータを制御する制御弁においても簡易な構成にすることにより製造コストを低減することが求められている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2006-336731号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
製造コストを低減する目的で左右の走行用油圧供給油路から圧力補償弁を取り除くことが考えられるが、左右の走行モータに速度差をつけて同時に駆動させる緩旋回操作を作業機械に行わせる場合、速度が速くなるべき外側の走行モータの負荷が上昇することにより、負荷の低くなるべき内側の走行モータに油が流入し左右の走行モータの速度差が小さくなり、作業機械は、十分に曲がることができないという問題が発生する。
【0006】
また上記問題を解消するために左右の走行用油圧供給油路に対してそれぞれ独立した2つのポンプから油を流入させることにより安定的な走行操舵性を確保することができるが、簡易な構成とは言えず製造コストの低減ができない。
【0007】
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、その課題は、簡易な構成の制御弁により安定的な走行操舵性を確保することができる作業機械の提供である。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上述した課題を解決するため本発明は、油圧ポンプから吐出される作動油が流れる左右一対の走行モータと、前記左右一対の走行モータに流れる前記作動油の流量をスプールの開口面積の増減により制御する一対の方向切換弁と、前方又は後方に傾倒させ、操作量に基づいて対応する方向の前記方向切換弁の前記スプールの開口面積を増減させる一対の操作レバーと、を備える作業機械において、前記一対の操作レバーが同一方向に異なる操作量で傾倒する時、前記一対の操作レバーのうち、操作量の小さい一方の操作レバーの操作量に基づく前記スプールの開口面積の増加量を減少させる第1制御を実行させる制御装置を備える作業機械。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、簡易な構成の制御弁により安定的な走行操舵性を確保することができる作業機械を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の一実施形態に係る油圧ショベルの斜視図である。
本発明の一実施形態に係る油圧ショベルの制御システムの模式図である。
本発明の一実施形態に係る油圧ショベルの制御フローのフローチャート図である。
本発明の他の実施形態に係る油圧ショベルの制御システムの模式図である。
本発明の他の実施形態に係る油圧ショベルの制御フローのフローチャート図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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