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公開番号2024131456
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-09-30
出願番号2023041725
出願日2023-03-16
発明の名称エンジンの排気装置
出願人ダイハツ工業株式会社,三和パッキング工業株式会社
代理人個人,個人
主分類F02B 77/13 20060101AFI20240920BHJP(燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備)
要約【課題】触媒ケースのような排気系部材をインシュレータで覆っている遮熱式排気装置において、簡単な構造で騒音を防止する。
【解決手段】インシュレータ16の内面に無機緩衝材24を固定し、無機緩衝材24を触媒ケース9及び排気出口管8に押さえ付けている。無機緩衝材24が触媒ケース9及び排気出口管8とインシュレータ16とに対して突っ張っているため、インシュレータ16が独自に振動することはない。従って、インシュレータ16が自由振動することに起因した騒音は発生しない。排気ガスの通過によって排気出口管8及び触媒ケース9の内部で放射音が発生しても、無機緩衝材24で吸音される。従来のインシュレータ16を利用できるため、コストを抑制できる。組み付け作業の手間が増大することもない。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
排気ガスが流れる排気系部材と、前記排気系部材を覆うインシュレータと、前記排気系部材と前記インシュレータとの間に配置した無機緩衝材とを有しており、
前記無機緩衝材は、圧縮変形及び曲がり変形可能で前記インシュレータによって前記排気系部材に押さえ保持されている、
エンジンの排気装置。
続きを表示(約 110 文字)【請求項2】
前記インシュレータには、前記排気系部材と反対側に突出した外向き膨出部が形成されており、前記無機緩衝材はファスナによって前記外向き膨出部に固定されている、
請求項1に記載したエンジンの排気装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本願発明は、エンジンの排気装置に関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
エンジンの排気系には触媒ケースや排気マニホールドなどの排気系部材が配置されているが、これら触媒ケースや排気マニホールドに遮熱用のインシュレータを取り付けることが多い。しかし、インシュレータは薄い金属板で作成されているため、エンジンの振動によって独自に振れ動いて騒音が発生しやすい。特に、触媒ケースはエンジン本体から離れていて振幅も大きいため、触媒ケースを覆うインシュレータは振動が大きくて騒音も大きくなりやすい。
【0003】
また、インシュレータは薄板製であるため、触媒ケース等の排気系部材の放射音(例えば脈動に起因した放射音)が反射して膜振動を起こすこともあり、この点でもインシュレータの振動と騒音とが問題になっていた。
【0004】
この騒音対策としては、インシュレータの固定箇所を多くすることが考えられるが、これではインシュレータの作業の手間が増大するのみならず、触媒ケース等の排気系部材の加工にも手間が掛かるという問題がある。
【0005】
他方、例えば特許文献1,2には金属板に圧縮変形可能な遮熱材(遮音材)を取り付けた遮熱材が開示されており、このような遮熱材で触媒ケース等の排気系部材をくるむと、騒音の発生も防止できると思われる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開平07-119458号公報
特開2013-142298号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
特許文献1,2に開示されている遮熱材は遮熱性と吸音性とに優れているといえるが、触媒ケース等の排気系部材にはバンド類で取り付けなければならないため、取り付けの作業性や取り付け強度(耐久性)の問題が懸念される。また、触媒ケースにしても排気マニホールドにしても表面が複雑に曲がっているが、特許文献1,2の遮熱材は基板として金属板を備えているため、排気系部材の表面の曲がりに対する追従性(密着性)は良くなくて、遮音性・遮熱性が十分でないと懸念される。
【0008】
更に、特許文献1,2の遮熱材(吸音材)は従来のインシュレータに置き換えるものであるため、設計を大幅に変更せねばならず、これに多大の手間を要すると共に、従来の部材が無駄になるという現実的な問題もある。
【0009】
本願発明はこのような現状を背景に成されたものであり、従来のインシュレータをさほど変更することなく使用できるようにしつつ騒音を的確に阻止する技術を開示せんとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本願発明はエンジンの排気装置を対象にしており、
「排気ガスが流れる排気系部材と、前記排気系部材を覆うインシュレータと、前記排気系部材と前記インシュレータとの間に配置した無機緩衝材とを有しており、
前記無機緩衝材は、圧縮変形及び曲がり変形可能で前記インシュレータによって前記排気系部材に押さえ保持されている」
という構成になっている。
(【0011】以降は省略されています)

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