TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024118354
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-08-30
出願番号2023024727
出願日2023-02-20
発明の名称情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム
出願人LINEヤフー株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20240823BHJP(計算;計数)
要約【課題】タイムパフォーマンスが高いコンテンツを提供することができる情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラムを提供すること。
【解決手段】本開示に係る情報処理装置は、利用者のコンテンツに対するアクセスに関する情報を示すアクセス履歴情報を取得する取得部と、アクセス履歴情報に基づいて、まとめコンテンツの対象となるコンテンツを選定する選定部と、選定部が選定したコンテンツを用いて、複数のコンテンツの内容を要約したまとめコンテンツを生成する生成部と、生成されたまとめコンテンツを提供する提供部と、を備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
利用者のコンテンツに対するアクセスに関する情報を示すアクセス履歴情報を取得する取得部と、
前記アクセス履歴情報に基づいて、まとめコンテンツの対象となるコンテンツを選定する選定部と、
前記選定部が選定したコンテンツを用いて、複数のコンテンツの内容を要約したまとめコンテンツを生成する生成部と、
生成された前記まとめコンテンツを提供する提供部と、
を備える、情報処理装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記選定部は、アクセス数の多さ、利用者のコンテンツに対する関わりの深さ、及び関連コンテンツの多さに基づいて、優先度を算出し、前記優先度に基づいて、まとめコンテンツの対象となるコンテンツを選定する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記取得部は、利用者のコンテンツに対する反応を示すリアクション情報をさらに取得し、
前記選定部は、前記アクセス履歴情報に加えて、前記リアクション情報に基づいて、まとめコンテンツの対象となるコンテンツを選定する、
請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記選定部は、前記利用者がアクセスしていないコンテンツの中から、まとめコンテンツの対象となるコンテンツを選定する、
請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記選定部は、前記利用者がアクセスしたコンテンツと内容が類似するコンテンツの中から、まとめコンテンツの対象となるコンテンツを選定する、
請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記生成部は、前記まとめコンテンツとして、前記複数のコンテンツの内容を要約した内容を示す動画像を生成する、
請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項7】
利用者のコンテンツに対するアクセスに関する情報を示すアクセス履歴情報を取得するステップと、
前記アクセス履歴情報に基づいて、まとめコンテンツの対象となるコンテンツを選定するステップと、
選定したコンテンツを用いて、複数のコンテンツの内容を要約したまとめコンテンツを生成するステップと、
生成された前記まとめコンテンツを提供するステップと、
を含む、情報処理方法。
【請求項8】
利用者のコンテンツに対するアクセスに関する情報を示すアクセス履歴情報を取得するステップと、
前記アクセス履歴情報に基づいて、まとめコンテンツの対象となるコンテンツを選定するステップと、
選定したコンテンツを用いて、複数のコンテンツの内容を要約したまとめコンテンツを生成するステップと、
生成された前記まとめコンテンツを提供するステップと、
をコンピュータに実行させる情報処理プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
近年、費やした時間に対する成果を意味するタイムパフォーマンスを重視する傾向が高まってきている。例えば、三時間の映画を見たときに、費やした時間ほどの価値を感じられなかった場合は、タイムパフォーマンスが良くない映画であったと評価される。このようにコンテンツ提供事業者においては、タイムパフォーマンスが良いと評価されるコンテンツを提供することが求められるようになった。
【0003】
例えば、下記の特許文献1には、次回の試験における分野毎の出題される問題の個数を示す出題傾向を予測する出題傾向予測部と、出題傾向と過去の試験の問題とに基づいて、分野毎の当該分野の問題を正解することが合格へ影響する度合いを示す分野別影響度を算出する影響度算出部と、分野毎の学習に要する時間である分野別学習所要時間と、分野別影響度とに基づいて、分野毎の学習の時間当たりの効果を示す分野別タイムパフォーマンスを算出するタイムパフォーマンス算出部と、を有する学習支援システムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-197843号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に記載の学習支援システムは、定期的に実施される試験に合格するための学習において、タイムパフォーマンスの良い順に問題を提供することはできるものの、タイムパフォーマンスを高いコンテンツを提供することはできなかった。
【0006】
本開示は上記課題を鑑み、タイムパフォーマンスが高いコンテンツを提供することができる情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本開示に係る情報処理装置は、利用者のコンテンツに対するアクセスに関する情報を示すアクセス履歴情報を取得する取得部と、前記アクセス履歴情報に基づいて、まとめコンテンツの対象となるコンテンツを選定する選定部と、前記選定部が選定したコンテンツを用いて、複数のコンテンツの内容を要約したまとめコンテンツを生成する生成部と、生成された前記まとめコンテンツを提供する提供部と、を備える。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、タイムパフォーマンスが高いコンテンツを提供することができる情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。
図2は、実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。
図3は、実施形態に係る情報処理装置の構成例を示す図である。
図4は、実施形態に係る情報処理装置のコンテンツ記憶部に記憶される情報の一例を示す図である。
図5は、実施形態に係る情報処理装置のアクセス履歴記憶部に記憶される情報の一例を示す図である。
図6は、実施形態に係る利用者端末の構成例を示す図である。
図7は、実施形態に係る事業者端末の構成例を示す図である。
図8は、実施形態に係る情報処理の一例を示すフローチャートである。
図9は、情報処理装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下に、本開示に係る情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と記載する。)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本開示に係る情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラムが限定されるものではない。
(【0011】以降は省略されています)

特許ウォッチbot のツイートを見る
この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
ドットパターン
2か月前
個人
情報処理システム
12日前
個人
防災情報システム
25日前
日本精機株式会社
表示装置
5日前
個人
指先受の付いたマウス。
8日前
個人
家計支援システム2
1か月前
個人
介護者指名システム
19日前
コクヨ株式会社
収納ケース
1か月前
個人
モノ造りプロトコルレイヤー
2か月前
有限会社マイコム
制御盤のAI見積
1か月前
キヤノン株式会社
情報処理装置
1か月前
個人
施解錠制御システム
1か月前
中国電力株式会社
販売支援方法
1か月前
株式会社Haul
採用支援方法
20日前
個人
生活困窮者相談業務支援システム
1か月前
エムケー精工株式会社
洗車場システム
21日前
トヨタ自動車株式会社
表認識方法
26日前
個人
すべて大吉となるおみくじ制作装置
4日前
個人
災害情報表示システム
29日前
株式会社アジラ
行動推定システム
1か月前
株式会社にしがき
会員権システム
26日前
株式会社Asuka
本人認証方法
22日前
日本信号株式会社
料金精算システム
4日前
株式会社mov
情報処理装置
19日前
トヨタ自動車株式会社
図面表示装置
1か月前
トヨタ自動車株式会社
画像処理装置
25日前
トヨタ自動車株式会社
画像処理装置
1か月前
個人
人流データ取得システム
1か月前
株式会社COLORS
表示制御装置
1か月前
トヨタ自動車株式会社
画像処理装置
21日前
トヨタ自動車株式会社
画像処理装置
1か月前
株式会社JVCケンウッド
処理装置
25日前
トヨタ自動車株式会社
情報処理装置
26日前
セコム工業株式会社
物品管理具
1か月前
株式会社野村総合研究所
提案推薦装置
1か月前
株式会社アイラボ
ICタグ広告
11日前
続きを見る