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公開番号
2024115031
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-08-26
出願番号
2023020468
出願日
2023-02-14
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
主分類
F24F
11/48 20180101AFI20240819BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約
【課題】機器の運転を適切に制御すること。
【解決手段】センサを用いて特定の場所における現在の人数を測定する測定部(11)と、前記特定の場所における特定時間後の予測人数を予測する予測部(12)と、前記現在の人数と、前記特定時間後の予測人数とに基づいて、機器を制御する制御部(13)と、を有する情報処理装置(10)が提供される。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
センサを用いて特定の場所における現在の人数を測定する測定部と、
前記特定の場所における特定時間後の予測人数を予測する予測部と、
前記現在の人数と、前記特定時間後の予測人数とに基づいて、機器を制御する制御部と、
を有する情報処理装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記制御部は、前記現在の人数と、前記特定時間後の予測人数とのうち、多い方の人数に基づいて、前記機器を制御する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記機器は空調機器であり、
前記制御部は、前記特定時間後の予測人数が前記現在の人数よりも多い場合は第1設定温度で前記空調機器を運転させ、前記特定時間後の予測人数が前記現在の人数よりも少ない場合は前記第1設定温度よりも低い第2設定温度で前記空調機器を運転させる、
請求項1または2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記機器は空調機器であり、
前記予測部は、前記特定の場所における特定時間後の予測人数のうち特定地域を目的地とする航空便に搭乗する人数を予測し、
前記制御部は、前記予測部により予測された人数に基づいて、前記空調機器を制御する、
請求項1または2に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記制御部は、
前記予測部により予測された、第1地域を目的地とする航空便に搭乗する人数が多いほど、前記空調機器の設定温度を低く設定し、
前記予測部により予測された、前記第1地域よりも気温が高い第2地域を目的地とする航空便に搭乗する人数が多いほど、前記空調機器の設定温度を高く設定する、
請求項4に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記機器は空調機器であり、
前記予測部は、前記特定の場所における特定時間後の予測人数のうち特定地域を出発地とする航空便から降機する人数を予測し、
前記制御部は、前記予測部により予測された人数に基づいて、前記空調機器を制御する、
請求項1または2に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記制御部は、
前記予測部により予測された、第3地域を出発地とする航空便から降機する人数が多いほど、前記空調機器の設定温度を低く設定し、
前記予測部により予測された、前記第3地域よりも気温が高い第4地域を出発地とする航空便から降機する人数が多いほど、前記空調機器の設定温度を高く設定する、
請求項6に記載の情報処理装置。
【請求項8】
センサを用いて特定の場所における現在の人数を測定し、
前記特定の場所における特定時間後の予測人数を予測し、
前記現在の人数と、前記特定時間後の予測人数とに基づいて、機器を制御する、
情報処理方法。
【請求項9】
センサを用いて特定の場所における現在の人数を測定し、
前記特定の場所における特定時間後の予測人数を予測し、
前記現在の人数と、前記特定時間後の予測人数とに基づいて、機器を制御する、
処理をコンピュータに実行させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、予測された人流情報に基づいて、空調を制御する技術が開示されている。また、特許文献2には、特定空間への来場者の人数を予測し、予測結果に基づいて機器の運転を制御する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-115075号公報
特開2011-231946号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1、2記載の技術では、例えば、機器の運転を適切に制御できない場合があるという問題がある。
【0005】
本開示の目的は、上述した課題を鑑み、機器の運転を適切に制御できる技術を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に係る第1の態様では、センサを用いて特定の場所における現在の人数を測定する測定部と、前記特定の場所における特定時間後の予測人数を予測する予測部と、前記現在の人数と、前記特定時間後の予測人数とに基づいて、機器を制御する制御部と、を有する情報処理装置が提供される。
【0007】
また、本開示に係る第2の態様では、センサを用いて特定の場所における現在の人数を測定し、前記特定の場所における特定時間後の予測人数を予測し、前記現在の人数と、前記特定時間後の予測人数とに基づいて、機器を制御する、情報処理方法が提供される。
【0008】
また、本開示に係る第3の態様では、センサを用いて特定の場所における現在の人数を測定し、前記特定の場所における特定時間後の予測人数を予測し、前記現在の人数と、前記特定時間後の予測人数とに基づいて、機器を制御する、処理をコンピュータに実行させるプログラムが提供される。
【発明の効果】
【0009】
一側面によれば、機器の運転を適切に制御できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施形態に係る情報処理装置の構成の一例を示す図である。
実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。
実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成例を示す図である。
実施形態に係る情報処理装置の処理の一例を示すフローチャートである。
実施形態に係る到着予想人数の分布モデルの一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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